自分の生まれた西暦に自分の年齢を足すと2020になる、と話題になっています。
これはもともと海外でネタ的な扱いをされている数式なんですって(゚д゚)
元ネタについて海外サイトも含めて調べてみました。
年齢に西暦を足すと2020になるの海外の元ネタ
実はこの数式、海外で「Only today your age + year of birth. The total will be 2018. This only happens every 1000 years」と話題になっていたもの。年齢に生まれ年を足すと現在の年が現れるのは自然なことだが、混乱して信じてしまう人が拡散してしまったことで広まってしまった、ネタ的扱いをされている数式となっている。また、「1000年に一度」というのは当然フェイクで、ネット発祥のジョークとして扱われている。
エキサイトニュース
この計算式は、自分の年齢を確認する方法を別の言い方をしたもので「なんだかすごいこと」に聞こえてしまうために拡散されてしまったネタとのことでした。
特に「2020」はキリがいい数字ですし「特別な感じ」がしますもんね><
自分の生まれた西暦を計算するときには「現在の西暦-誕生日後の年齢=生まれた西暦」となります。
海外のサイトを確認してみた所、2018年にも2019年にも同じネタが投稿され話題になっていましたが、「1000年に1回はフィクションで、この数式は何年先であっても誰もが当てはまる当たり前の事」と紹介されていました。
参考ページ(英語サイト):https://www.thatsnonsense.com/is-2019-special-year-because-everyone-in-the-same-age-fact-check/
言葉の言い回し一つで「なんだかすごそうなこと」に聞こえてしまうから不思議ですよね・・!
2020年は特に悪いニュースばかりが入ってくる状態でしたし、この情報が今回日本で話題になったのもクリスマスの日でした。
内容はごく当たり前のことですが、海外でも話題になったことがあるネタということで、「特別な日」という言葉にみなさんが反応してしまったということなんでしょうね。
年齢に西暦を足すと2020になるの海外の元ネタまとめ
来年も、もしかしたら「生まれた西暦に年齢を足すと・・」と話題になるかもしれません^^;
そのときは「去年もこの話題流行ったなー」と冷静に考えられるといいですね・・!