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昔ながらの塩だけで漬けた酸っぱい梅干し、食べなれていないと酸っぱくて食べられないなんてこともありますよね…。
でも、立派な梅を使ってたりして処分してしまうのはどうにももったいない。
酸っぱい梅干しは、塩抜きをしてからはちみつに漬け直すだけで甘い梅干しに変えられます。
カリカリ梅も同じ方法でOKです。
この記事では、塩抜きの手順・はちみつ漬けの作り方・酸っぱいまま使い切るアレンジ方法をまとめました。
酸っぱい梅干しを甘くする2つの方法

酸っぱい梅干しを甘くする方法は大きく2つあります。
どちらも難しくないので、手持ちの梅干しの量や使い道に合わせて選んでみてください。
- 塩抜きしてはちみつ漬けにする
- 梅びしおに加工する
塩抜きしてはちみつ漬けにする
まず塩抜きで梅干しの塩辛さを軽減してから、はちみつに漬け直す方法です。
真水ではなくうすい塩水(いわゆる呼び塩)を使うと梅の食感を保ちながら均一に塩が抜けます。
塩抜きの時間が長いほど塩分が抜けるので、味を見ながら好みの塩辛さで引き上げてください。
- 1Lの水に対して塩をひとつまみ入れてよく溶かす(うすい塩水でOK)
- 酸っぱい梅干しを①の塩水に入れて、1〜6時間ほど塩抜きする
- ザルに梅干しをあげて1時間ほどしっかり水切りして乾かす
- アルコール消毒または煮沸消毒した容器に、水気を拭いた梅干しとかぶるくらいのはちみつを入れる
- 冷蔵庫に入れて2〜3日漬け込む
塩辛さが抜けるだけでもかなり食べやすくなります。
甘い梅干しにしたい場合は、梅の水気をしっかり拭き取ってからはちみつに漬けるのがポイントです。
水分が残っているとはちみつが薄まって傷みやすくなるので注意してください。
梅びしおに加工する

梅びしおとはいわゆる練り梅のこと。
梅干しの果肉と砂糖・みりんを合わせて練り上げたもので、梅干しの塩抜きは面倒だな~という人におすすめ!
酸っぱい梅干しをそのまま使えるので工程がシンプルです。
材料
梅干し:300g
砂糖:大さじ2
みりん:大さじ2
作り方
- 梅干しは種を取り除いて、果肉をざるなどで裏ごしする
- ホーローやステンレスの鍋に、①の梅干しの果肉と調味料を入れる(アルミや鉄などは酸で変色することがあるので避ける)
- 弱火にかけながら、味噌くらいの固さになるまでよく練る
砂糖とみりんのおかげで甘くなって食べやすいですが、甘みが足りないときは調整してくださいね。
冷蔵庫に入れておけば1ヶ月ほど保存できます。
種がないのでそのままおにぎりの具に使いやすく、おにぎりの具だけでなく春巻きやチキンカツの具材にしてもおいしいです^^
カリカリ梅も同じ方法で甘くできる?

カリカリ梅も、塩抜き→はちみつ漬けの手順で甘くできます。
ただしカリカリ梅は食感が命なので、塩抜きの時間を短めにするのがポイントです。
目安は1〜2時間ほど。
長く浸しすぎるとふやけてカリカリ感がなくなってしまいます。
塩抜き後は水気をしっかり拭いてから、はちみつや甘酢に漬け直してください。
梅干しより水分量が少ない分、はちみつが染み込みやすく、2日ほどで甘さが入ってきます。
少し手間はかかりますが、食べきれる分だけ毎回はちみつ漬けにすると無駄がなくていいですね◎
甘くしたあとの保存の注意点

酸っぱい梅干しを甘くしてしまうと、日持ちは短くなります。
梅干しが長期間保存できるのは塩分濃度が高いから。
塩抜きすると当然塩分が下がりますし、一度水に浸けていることで菌も増えやすくなります。
塩抜きした梅干し(はちみつに漬ける前)は必ず冷蔵庫で保存し、1週間以内に食べきるのが安心です。
はちみつ漬けにした後も同様に冷蔵で管理し、早めに食べきってください(目安は1〜2週間ほど)。
取り出すときは清潔な箸やスプーンを使い、食べる前に匂い・見た目も確認しておくとさらに安心です。
酸っぱいまま使い切るアレンジ方法

手間をかけずに酸っぱい梅干しをおいしく食べられたらそれが一番ですもんね。
塩抜きせずそのまま使えるアレンジ方法も紹介しておきます。
緑茶に入れて飲む(福茶)

温かい緑茶の中に梅干しを1粒入れて飲む方法です。
地域によっては「福茶」と呼ばれることもあり、梅干しの酸味と塩気がやわらいでかなり飲みやすくなります。
酸っぱい梅干しほど、緑茶の渋みと合わさって角が取れやすいです。
暑い季節なら冷やした緑茶に入れてもOK。
まずは1粒から、好みで梅干しを崩しながら飲んでみてください^^
焼き梅干しにする
焼くことでも梅干しの酸味と塩気がやわらぎます。
フライパンで乾煎りしたり、オーブントースターで焼いたりと方法はいくつかありますが、面倒な時は電子レンジ600Wで50秒ほど加熱するだけでもOK。
香ばしさが加わるので、そのままご飯に乗せるだけでもおいしくいただけます。
皮が破れやすいので、加熱しすぎないのがコツです。
料理に使う
梅干しは出汁や他の調味料と合わせると酸味がまろやかになり、いいアクセントになります。
肉料理に使う場合は、梅干しの酸味がさっぱり感を出してくれるので相性◎
いつものしょうが焼きに梅干しをプラスするだけでも風味が変わっておいしくなります。
鍋料理に入れる場合は〆はうどんでも雑炊でもおいしいです^^
レシピはこちら→(五代庵梅レシピ 常夜鍋:Cookpad)
まとめ
- 酸っぱい梅干しは塩水に1〜6時間浸す「塩抜き」をしてからはちみつに漬け直すと甘くなる
- カリカリ梅は塩抜き時間を1〜2時間に短くすると食感を保ちやすい
- 塩抜きが面倒なら梅びしお(練り梅)がおすすめ。冷蔵で1ヶ月保存できる
- 塩抜き・はちみつ漬け後は必ず冷蔵保存し、早めに食べきる
- そのまま使いたい場合は緑茶・焼き梅干し・料理へのアレンジが手軽
せっかくの梅干しなので、最後までおいしく食べられたらいいですね^^
少し手を加えるだけで食べやすくなるので、食べられずに眠っている梅干しがあればぜひ試してみてください。

