蟻が砂糖好きなのはなぜ?人工甘味料は食べない理由も調査

蟻が砂糖好きなのはなぜ?人口甘味料に寄ってこない理由

先日公園に遊びに行ったとき、子供が飴を落としてしまいました。

みるみるうちに蟻がたくさん飴に集まってきて、「やっぱり蟻って甘いものが好きなんだね」と子供となんだか関心してその様子を見ていました。

でも不思議ですよね。

昔から「蟻と言えば甘いもの、砂糖が好き」というイメージがあるのですが、どうしてでしょうか?

蟻が砂糖以外に何を好むのか、人工甘味料も食べるのか?

身近な生き物である蟻ですが、実は謎に包まれています。

そこで今回は

  • 蟻が砂糖好きなのはなぜ?
  • 蟻は人工甘味料を食べない理由

2つについて調べてまとめました。

蟻が砂糖好きなのはなぜ?

蟻が砂糖好きなのはなぜ?

蟻が砂糖を好きな理由は「甘いニオイがするから」です。

砂糖やお菓子は甘いニオイがしますよね?

蟻は嗅覚が非常に優れていて、甘いニオイがするものに敏感です。

なぜなら、砂糖と言った甘いものは生きていくうえで必要なエネルギー源となるから。

蟻は本能でエネルギーが必要なことが分かっていて、それで甘いニオイのする砂糖を好むと言われています。

砂糖を食べればエネルギー源になるということを分かっているというから、賢いですよね。

しかし、調べたところ実はすべての蟻が砂糖を好きなわけではないということが分かりました。

これは意外!

「砂糖が何よりのごちそう」というわけではないということになります。

蟻の食の好み(食性)は種類によって様々ですが、大きく2つに分けられます。

雑食性
吸蜜性(きゅうみつせい)
  • 砂糖、肉、魚、乳製品、虫の死骸など何でも好んで食べる
  • 人が住む家でよくみられる
  • 樹液、果実、お菓子といった砂糖や蜜を好んで食べる
  • 自然の多いところでよくみられる

私が公園で見た飴に群がる蟻は「吸蜜性」だった可能性が高いですね。

ところで日本にいる蟻の種類は260種類を超えるのですが、その中には砂糖を全く好まない種類の蟻もいるとか。

人間と同じで、蟻にも食の好みがあるなんて面白いですよね!

スポンサーリンク

蟻は人工甘味料を食べない理由

アリが人工甘味料を食べない理由
画像はイメージです

近年健康志向意識が高まったことにより、砂糖の代わりに人工甘味料を使う人が増えてきました。

人工甘味料は独特の後味があって、私はあまり好きではないのですが^^;

蟻はどうなのかと調べたところ、蟻は人工甘味料は食べないそうです。

蟻は生きるために、エネルギー源となる砂糖を好むことは先ほどお話ししましたが、そのときに砂糖のニオイだけでなく味もみています。

人工甘味料は、ものによっては砂糖の何十倍も甘味がつけられているものもありますよね。

人間の舌はそれを「甘い」と感じ取りますが、蟻は「甘い」とは感じないのです。

不思議な話ですが、人工甘味料はもともと自然にはないもの。

人間が作り出した自然には存在しない「甘味」を、蟻は食べ物だとは認識しないというから驚きです。

蟻は甘いものなら何でも食べると思っていましたが、意外とグルメでした。

スポンサーリンク

蟻が砂糖好きなのはなぜ?まとめ

蟻が砂糖を好きな理由についてまとめました。

  • 蟻が砂糖を好きな理由は、甘いニオイがして見つけやすく、エネルギー源となることが分かっているから
  • 蟻の食の好みは様々で、砂糖と言った甘いものを好まない蟻もいる
  • 蟻が人工甘味料を食べない理由は、人間が作り出した自然界にはない甘味を、食べ物と認識していないから

蟻は、触覚や口ひげといった全身の感覚器を使って食べ物の味を感じ取っています。

蟻によっては好みのお菓子の味があるのかも、と想像すると楽しいですよね^^

蟻の生態は思っていたよりずっと面白いので、子供にも教えてあげたいと思います!

関連記事:蚊取り線香はカブトムシやクワガタには大丈夫?ゴキブリは寄ってくるってホントか調査!

テキストのコピーはできません。