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ダイエット中や身体作りをしていると、いつも以上に口に入れる食べ物のカロリーが気になるもの。
「おやつも我慢したほうがいいのは分かってるけど、少しは食べたい…」
その気持ちよく分かります…!
そんなとき知りたいのは、おやつの定番ケーキとドーナツはどっちが太る?ということ。
少しでもカロリーが低いのはどっちか、食べても罪悪感がないのはどれか気になりますよね。
そこで今回は、ケーキとドーナツどっちが太るか徹底調査!
太らないケーキの選び方や食べ方もまとめたので、ぜひチェックしてくださいね。
ケーキとドーナツどっちが太る?
ケーキとドーナツどっちが太るかは、結論から言うとケーキのほうが太りやすいでしょう。
ただし、ドーナツも食べ方次第ではケーキ以上に太ることがあるので注意が必要です。
ケーキもドーナツも、基本的には小麦粉が主原料です。
砂糖や卵、バターを加えて生地を作るのはどちらも同じですね。
生地だけで見れば、油で揚げるドーナツのほうがカロリーが高くなります。
ですが、ケーキは生地ができたあとに生クリームやチョコレートでデコレーションをすることがほとんど。
生クリームやチョコレートはカロリーだけでなく脂質や糖質も高くなるため、結果的にケーキのほうが太りやすくなります。
ここで、ケーキとドーナツの栄養成分を比べてみましょう。
カロリー | 脂質 | 糖質 | |
ショートケーキ(18㎝型1/8個・118.8g) | 354kcal | 26.46g | 26.25g |
オールドファッションタイプのドーナツ(1個・59.74g) | 216kcal | 8.86g | 31.33g |
糖質こそドーナツの方が高いものの、カロリーと脂質はショートケーキのほうが高くなっています。
間食として1つ食べるのであればケーキのほうが太るでしょう。
ただし、ドーナツの怖いところはつい一度に何個も食べてしまうこと。
ケーキは1個でも満足感があるのに対し、ドーナツは一度の間食で2~3個食べてしまうこともよくありますよね^^;
さらに、ドーナツも生クリームやチョコレートでトッピングしてあるものは必然的にカロリーも高くなるので、食べ過ぎには注意が必要です。
「ケーキよりはカロリーが低いから」と油断は禁物ですね…!
太らないケーキの選び方
小麦粉と生クリームのコンボのケーキは、どうしてもカロリー・脂質・糖質全て高くなってしまいます。
でも、ダイエット中でもケーキを食べたくなることありますよね。
そこで、できるだけ太らないケーキの選び方のポイントを2つ紹介します!
- 生クリームの使用が少ないもの
- 小麦粉の使用が少ないもの
生クリームの使用が少ないもの
- チーズケーキ
- フルーツタルト
- プリン
- シュークリーム(ホイップクリームなしのもの)
砂糖を入れない状態でも、100gあたり404kcalもある生クリーム。
ケーキは生クリームを使用していない、あるいは控えめなものを選ぶだけでグッと太りにくくなります。
さらに、チーズケーキやプリンはチーズと卵といったたんぱく質がメインに作られているので、よりダイエット向き。
フルーツタルトも、フルーツがメイン+タルトがしっかりと噛み応えがあるので、1個で十分満足できる点からもダイエット中におすすめです◎
シュークリームは中にホイップクリームが入ったものは避けてくださいね。
小麦粉の使用が少ないもの
- シフォンケーキ
- スイートポテト
- チーズケーキ
ケーキと言えば小麦粉を使った生地のイメージですが、探せば小麦粉の使用が少ないものもいくつかあります。
代表格はシフォンケーキ。
ふわふわの生地は卵白を泡立てたメレンゲがメインなので、カロリーも低くダイエット中に食べても罪悪感は少ないです。
チーズがメインのチーズケーキ、さつまいもがメインで小麦粉が入っていないスイートポテトもおすすめです◎
太らないケーキの食べ方
ケーキを食べるとき、少しでも太らないようにしたいと思ったら食べる時間に注目してみてください。
ケーキを食べる時間で最もおすすめなのが、食後から2~3時間経ったあと。
食後から2~3時間後の10時や15時の「おやつの時間」は、ケーキを食べても脂肪として溜めこまれにくい時間なんです。
その理由は血糖値。
食事をすると血糖値が上がるのですが、同時にインスリンというホルモンが多く分泌されます。
インスリンは、食事でエネルギーとして吸収されなかった炭水化物を、脂肪として蓄えようとする働きを持っています。
食事をしたすぐあとは、血糖値が上がっている状態。
この状態でさらにケーキを食べると、血糖値はさらに上昇し、インスリンの働きが活発になってしまいます。
どうせ食べるなら、血糖値が正常のときのほうがおすすめというわけです。
ただし、食後2~3時間後であっても夜ご飯を食べたあとのケーキは控えたほうがいいでしょう。
夜は活動量が少なく、いくら血糖値が上がりにくい時間であっても脂肪として溜めこまれるからです。
おやつの時間が10時と15時なのはきちんと理由があったんですね◎
食前に食物繊維を摂ってみたり
食後にすぐ散歩に行ったり、運動するのも血糖値を上げすぎないということで
実践されている方も多いですよ◎
ケーキとドーナツどっちが太るまとめ
ケーキとドーナツどっちが太るかをまとめました。
基本的なカロリーはケーキのほうが高いですが、ドーナツも食べ方次第では太るので注意が必要です。
また、ケーキは生クリームと小麦粉の使用が控えめなものを選ぶと大幅にカロリーダウン。
ダイエット中でも罪悪感なくおやつを楽しめるので、選び方と食べ方に少しだけ気をつけてみてくださいね。