餃子がフライパンにくっついたときの剥がし方!焼く前にできる対策も

餃子がフライパンにくっついたときの剥がし方

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最近の冷凍餃子は進化していますよね。

「油も水も使わないでフライパンに並べるだけで餃子が焼ける」なんて夢のよう。

忙しいときにも助かるし、何より味がおいしいから私もよく買って作ります^^


ただ、そんな餃子も私の腕が悪いのか我が家のフライパンが悪いのか、うまく焼けずくっつくこともしばしば。

無理やり取ろうとすると餃子の中身だけ出てきたりして、餃子がフライパンにくっついたときの剥がし方が知りたいですよね。


そこで今回は、家で餃子をよく焼く人必見!

餃子がフライパンにくっついたときの剥がし方を調べました。

焼く前にできる、餃子がフライパンにくっつくのを防ぐ対策もまとめたのでぜひチェックしてくださいね。

餃子がフライパンにくっついたときの剥がし方

餃子

餃子がフライパンにくっついたときの剥がし方でおすすめなのが、フライパンの底を急激に冷やすこと。

餃子がくっついた熱々の状態のフライパンをぬれ布巾にあてるだけ。

ジュっと音がしたらそのまま1分ほど放置してください。

これだけでフライパンにくっついた餃子が剥がしやすくなります。


秘密は、火にかけることで膨張していたフライパンの表面が、冷ますことで収縮するから。

フライパンにくっついていた餃子も、収縮することで表面から剥がれやすくなるんです。

ただぬれ布巾にあてるんじゃなくて、フライパンに急激な温度変化を与えることがポイント。

なので氷水でフライパンの底を冷やすのもおすすめです!


表面が加工されたフライパンは急激な温度変化によって加工が剥がれることがあるのですが、この方法はフライパンの底面を冷やすのでそこまでフライパンにダメージを与えません。

とはいえ、少なからず影響もあるのは本当。

テフロン加工のフライパンを毎回冷やすのはやめておいたほうがいいでしょう。


そうなると、大事なのは焼く前に餃子がフライパンにくっつくのを防ぐこと。

餃子がフライパンにくっつかなければフライパンが傷むこともありません。

次の項目で上手な餃子の焼き方をチェックしていきましょう!

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焼く前に餃子がフライパンにくっつくのを防ぐ対策

餃子

焼く前に餃子がフライパンにくっつくのを防ぐ対策は全部で3つ。

  • 油をしっかり熱してから餃子を並べる
  • 水ではなく熱湯を入れて蒸し焼きにする
  • フタをとったあとは底がカリッとするまで触らない

油をしっかり熱してから餃子を並べる

餃子を焼くときは油をしっかり熱してから餃子を並べ入れてください。

油を熱するのは餃子から出てくる水分を飛ばすため。

餃子はキャベツや白菜など水分の多い野菜を使っているため、皮で包んでいたとしてもどうしても時間が経つと水分がにじみ出てきます。

油が十分に熱されておらず冷たいままだとこの水分を飛ばすことができず、全体に焼きムラが出たりベチャっとした仕上がりになってしまうんです。

結果、餃子がフライパンにくっつくことに。


ですので、油が温まって準備ができたら餃子を並べ入れるようにしましょう。

水ではなく熱湯を入れて蒸し焼きにする

餃子をフライパンに並べ入れて底面が少し色づいたら、熱湯を入れて蒸し焼きにします。

ポイントは水ではなく熱湯を使うこと。

餃子をくっつかせずにパリッと焼くのに大事なのは「いかにフライパンの温度を下げさせないか」。

水を入れると一気にフライパンの温度が下がってしまい、皮がベチャっとしてくっついてしまいます。

温度を下げないためにも、蒸し焼きにするときは必ず熱湯を使いましょう。

餃子を蒸し焼きにするのに必要な熱湯の量はせいぜい100mlほど。

わざわざコンロで沸かすのは手間ですよね。

なので、私は電子レンジを使って熱湯を用意しています!

耐熱のコップに水を入れて電子レンジ600W出1分加熱するだけ。

100ml程度ならすぐに熱湯になります。

餃子を作るとき以外にも熱湯が必要なとき、電子レンジは便利なのでぜひ試してみてください^^

フタをとったあとは底がカリッとするまで触らない

蒸し焼きにしたあとは、フタをとって余計な水分を飛ばします。

その際、餃子の底がカリっとするまで必要以上に触らないのが、くっつかないためのポイント。

底が固まっていない状態で触ると、皮が破れて中の水分が出てきてしまいます。

水分によって餃子がくっつくだけでなく、餃子の肉汁やうま味も流れ出てしまい残念な仕上がりに…。


底がカリっとしたかどうかは、音で判断できます!

全体的にパチパチと乾いた音がしたら餃子の底が焼けているサイン。

ひとつ底面の焼き色を確認してみて、好みの焼き色まで焼いてくださいね。

フライパンによっては場所によってしっかり焼けるところ・焼きが甘いところがあるので、必要に応じて餃子の場所を入れ替えると全体がきれいに焼けますよ^^

餃子がフライパンにくっついたときの剥がし方まとめ

餃子がフライパンにくっついたときの剥がし方をまとめました。

餃子がフライパンにくっついたときは無理に剥がそうとせず、フライパンの底をぬれ布巾にあてて冷やしてください。

温度差によって餃子を剥がしやすくなります。

餃子をくっつかずに焼くために大事なのは、フライパンの温度を下げないこと。

油をしっかり熱する・蒸し焼きのときに熱湯を加えるだけでも、餃子が格段にくっつかなくなりますよ◎

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