手作り寒天は常温保存できる?日持ちや保存方法も調査

手作り寒天は常温保存できる?日持ちや保存方法

寒天で作ったお菓子は常温で溶けることはないので、持ち運びに便利です。

しかし、持ち運びできるからといって何日も常温で置いておくのはおすすめできません。

手作り寒天は常温保存するとすぐに傷んでカビが生えることもあるからです。


今回は、手づくり寒天は常温保存できるか、手作り寒天の日持ちや保存方法についてまとめました。

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手作り寒天は常温保存できる?

寒天ゼリー

寒天は熱に強く、一度固めると70℃以上にならないと溶け出すことはありません。

25℃以上で溶け出してしまうゼラチンと違い、寒天は常温で溶けることはないので、持ち運びにも適しています。

なので、手作り寒天も常温保存できないこともありませんが、基本的には冷蔵庫で保存するほうがいいでしょう。

その理由は、手作りだと菌が繁殖しやすいからです。

手作り寒天は、寒天を煮溶かして固めて作ります。

お好みでジュースや牛乳を加えたり、フルーツを入れて固めるものもおいしいですよね^^

ただ、そういった手作りの過程で空気に触れていることで、どうしても菌は繁殖してしまいます。

菌は空気中にいるので完全に避けることはできません。

常温というのは菌が繁殖しやすい温度で、手作り寒天を常温で置いておくとあっという間に菌が増えて傷んでしまいます。

寒天は常温で持ち運びできる=常温で保存できるというわけではないんですね。


冷蔵庫の中であっても菌はいるのですが、低い温度は菌が繁殖しにくいもの。

せっかく作った手作り寒天を少しでも長持ちさせるために、手作り寒天は冷蔵庫で保存するようにしましょう。


ちなみに、寒天を使って作るお菓子のうち、常温保存できるものとして琥珀糖があります。

琥珀糖は

寒天に対して砂糖の割合が多いこと

乾燥させて水分量が少ないこと

から、常温でも日持ちさせることができるんです。

琥珀糖の日持ちや保存方法については、こちらでも詳しく紹介しています^^

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手作り寒天の日持ち

手作り寒天の日持ち

手作り寒天の日持ちは2~3日です。

中に何も入っていない寒天は作った日を含めて3日以内、中にフルーツを入れて作った寒天は作った翌日、2日以内には食べきったほうがいいでしょう。



寒天は中に何か入れるほど傷みやすくなります。

特にフルーツを入れると時間が経つにつれてフルーツから水分が出てきてしまいます。

傷みやすくなるだけでなく、水っぽくなっておいしくなくなってしまうので、できるだけ早めに食べきることをおすすめします。

時間が経って傷んでしまった手づくり寒天は

ドロドロに溶ける

ツンとした鼻につく匂いがする

カビが生える

ようになります。

カビが生えるとすぐに「傷んでる」と気づけますが、しっかり固めたはずの寒天が溶け出していたらそれは傷んでいるサイン。

少しでも異変がみられる手作り寒天は食べないようにしてくださいね。

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手作り寒天の保存方法

手作り寒天の保存方法

上記でもお話ししましたが、手作り寒天は基本的には冷蔵庫で保存するようにしましょう。

冷蔵庫の中は乾燥しやすく、他の食品の匂いも充満しています。

乾燥・匂い移り防止にしっかりラップをかけて保存してください。


琥珀糖のように、極端に砂糖が多く乾燥しているお菓子は常温保存も可能です。

密閉できる瓶やタッパーに入れて、高温多湿を避けて風通しのいい場所に置いておきましょう。

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まとめ:手作り寒天は冷蔵保存が最適

  • 手作り寒天の日持ちは2~3日
  • 中にフルーツなど入るほど傷みやすくなるので、作った翌日には食べきるようにする
  • 手作り寒天は乾燥しないようにしっかりラップをかけて冷蔵庫で保存する

手作り寒天は、数時間であれば常温でも置いておくことができます。

ただし、それは保存できるというわけではありません。

水分量が多く菌が繁殖しやすい手作り寒天は、傷みやすくなっています。

手作り寒天は冷蔵庫で保存するようにしましょう。

関連記事:寒天とゼラチンの違いは?成分や使い分け方も紹介

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