手作りマスクを作ってみたいけどガーゼがない!
防災の時にもマスクが必要になることが多くあります。
手作りの簡易マスクでも、咳エチケット(くしゃみや咳をするときに、口や鼻を押さえること)を守ることができるので、作り方を知っておくといざというときに役立ちます。
今回はガーゼ以外の素材で作る手作りマスクの作り方を紹介します。
手作りマスクはガーゼ以外でも作れる!
手作りマスクはガーゼじゃないと作れないと思っていませんか?
日常的に使うものとしてはたしかにガーゼ素材やリネン生地など、布で作ったものが使われることが多いです。
ですが、防災時などマスクがない、ガーゼ生地もない、そんなときに家にあるもので簡易的にマスクを作ることが可能です。
防災時にキッチンペーパーで手作りマスク
手作りマスクできたよ。
効果はないかもしれないです😅
何もないよりはいいか😃
キッチンペーパーとマステでできてます。 pic.twitter.com/bXNJpa2vuy— nori (@nori_rappy0321) March 3, 2020
インターネット上には、防災時やマスクが必要な場面で手元にマスクがない場合の対処法として、キッチンペーパーや紙ナプキン(ペーパーナプキン)を使って簡易的にマスクを作る方法が紹介されています。
キッチンペーパーで手作り簡易マスクの作り方
危機管理のノウハウ、防災情報を発信されているサイトです。
今回は備える.jpさんの手作りマスクの作り方を参考に、マスクを作っていきます。
必要な材料は
- キッチンペーパー(紙ナプキン)
- 輪ゴム:4つ
- ホッチキス
家に輪ゴムがなかったので、ズボンのゴムを半分に切ったものを用意しました。※これで作ってみましたがゴムの長さが短かったです(汗)
- キッチンペーパーをじゃばらに折る
- 折った状態で端の部分にゴムをホッチキスで止める
じゃばらに折るっていうと難しいかもしれませんが紙のハリセンを作るのと同じ要領です!
ゴムの付け方は色々ありますが、簡易的なものなのでホチキスで、ゴムと本体が止まっていれば使うことができます。
輪ゴムを使って作る場合は、2個の輪ゴムを結んで使います。
輪ゴムの数を変えると長さを調整することが可能です。
動画でも、キッチンペーパーで作る簡易マスクの作り方が紹介されているので、参考にしてみてください。
簡易的に口を覆うためのものになるので、日常的に使うものではありませんが
どうしてもマスクが必要なときに作り方を覚えておくと、いざというときに安心ですね!
ペーパーナプキンで作るプリーツ簡易使い捨てマスクの作り方
Flayung Tiger Copenhagen
— sayaca (@sayaca_mama) March 2, 2020
DIYマスクプロジェクト
ペーパーナプキン&海外ティッシュで
キッズマスクをDIY!
作り方はフライングタイガーのブログに掲載されてます♪ pic.twitter.com/1TVtsS6ek1
ペーパーナプキン(紙ナプキン)でマスクを作る場合も、先程の作り方でOK!
もうちょっと見た目がマスクっぽいものがいい、というのであればプリーツ型のマスクを作る方法もあります。
「DIYマスク」お子様サイズも!|フライングタイガーコペンハーゲン
家にあったペーパーナプキンと材料で作ってみました。
鼻に当てる針金のようなものはなかったのでつけていませんが、つけ心地は特に問題なかったです^^
カラフルなペーパーナプキンが家にある場合は、子ども用に作ってみると喜んでつけてくれるかもしれませんね♪
手作りマスクはガーゼ以外の生地でも作れる
手作りマスク、無地バージョン、カラーバリエーション豊富。
— ☆ゆうゆう☆ (@yuuyuuokinawa) February 20, 2020
表布は綿麻、内布はダブルガーゼ。意外と息子が喜んでくれて母は嬉しい☺️ pic.twitter.com/O5LMMiSo10
肌に触れる感触は固くなりますが、麻の生地を使ってマスクを作ることもできます。
綿麻生地を使ってみたり、表面には麻生地で内側にはガーゼ生地を使うとつけ心地も悪くなくなりますね!
他には、赤ちゃんの頃に使ったガーゼハンカチもマスクの生地として使うことができますよ^^
使いみちがなくなったガーゼハンカチが余っていたら、手作りマスクにしてみるのもいいかもしれませんね^^
家にある大判のハンカチや手ぬぐいで縫わずにマスクを作る方法もあるので、参考にしてみてください。
手作りマスクはガーゼ以外でも作れる!まとめ
防災時や咳エチケットのためにマスクが必要な時、家にあるキッチンペーパーを使ってマスクを作る方法を紹介しました。
ガーゼで作るマスクのおすすめの生地と無料型紙やガーゼマスクの効果についてもまとめています^^