五条悟の無量空処では何が起こってる?術式についても考察してみた

呪術廻戦五条悟の無量空処では何が起こってる?術式についても紹介!

呪術高専1年生の担任であり、最強の呪術師と言われている五条悟。

領域展開「無量空処」は、これまでのどの特級呪霊も圧倒するほどの強さです。

それでは、無量空処ではいったい何が起こっているのでしょうか?

五条悟の領域展開や術式について、気になっている人が多いのではないでしょうか?

そこで今回は、五条悟の領域展開「無量空処」では何が起こってるのかということや、術式についても紹介していきます!

五条悟の無量空処って何が起こってるの?

五条悟の領域展開「無量空処」は、これまで(第146話まで)に2回展開されています。

  • 1回目: 第15話『展開』にて。特級呪霊「漏斗」との戦闘中。
  • 2回目: 第89話『渋谷事変⑦』にて。0.2秒の領域展開。

上記2回の領域展開の様子から、無量空処では何が起こっているのかを考察してみます。

無量空処の展開方法

五条悟は普段はサングラスや眼帯で両目を覆っています。

しかし、無量空処を展開する際には覆いを外す必要があるようです。

漏斗との戦闘の間、五条悟は眼帯を付けたまま戦っています。

五条悟の言動から、漏斗との間には圧倒的な力の差があるようでした。

そのため、眼帯を外す必要が無かったのだと考えられます。

しかしながら、無量空処を展開するときには左手で眼帯を下ろし、両目を出していました。

一方、渋谷事変では、無量空処を展開する前から目隠しを外しています。

これは、大勢の一般人の中で複数の特級呪霊と戦うために、より高度な呪力操作が必要だったからだと考えられます。

つまり五条悟は、「本気で戦う時」に両目を出しているということがわかります。

ただし漏斗単体との戦闘で見せたように、たとえ余裕がある場合でも無量空処を展開するためには両目を出す必要があるようです。

また、呪術廻戦で登場人物が領域展開の際 には、掌印をする(手で何らかの形を作る)必要があります。

この掌印は呪術師によって様々ですが、両掌を合わせて作っている場合がほとんどです。

一方、五条悟の掌印は片手のみを使います。

左手で両目を露出させ、右手で掌印を作ることで、領域を展開する時間を最短に抑えることができるというわけですね。

無量空処の内部で起こること

無量空処の内部で何が起こるのかということは、漏斗との戦闘中、五条悟本人によって次のように説明されています。

『(情報を)知覚し (神経に)伝達する という 生きるための行為を 無限回 強制する』

実際に、無量空処内の漏斗は次の反応を見せています。

漏斗『何もかも見える! 全て感じる! いつまでも情報が完結しない!』

  『故に 何もできん!』

呪術廻戦 第15話『展開』より


例えば強い光が目に入った時、誰もが自然と目を細めたり目をつぶったりしますよね。

これは、「眩しい」という情報を感じて、脳や反射神経が「目を閉じよう」とまぶたを動かしているからです。

逆に、「光が足りない」時には「目を開けて」よく見ようとするはずです。

ところが、「眩しい」と「暗い」という情報を一度に感じたらどうなるでしょうか?

このとき、目を「閉じる」ことと「開ける」ことが同時に求められます。

つまり、「閉じながら開ける」=『できない』のです。

上記では視覚について説明していますが、人の知覚はそれだけではありません。

見る、聞くといった五感はもちろん、例えば体温の維持や内臓の働きといった、人が無意識のうちに行っている生命活動も全て、何らかの情報が神経に伝達されて起こっていることです。

五条悟は、『全てを与えられると何もできず緩やかに死ぬ』と言っていました。

これは、生命を維持するための活動にすら影響を与えるからではないでしょうか。

渋谷事変でのたった0.2秒の領域展開でさえ、半年分の情報が与えられています。

これは単純計算で
1分間の領域展開では150年分
人の寿命の倍以上の情報量ということになります。

もちろん、何もできない間に五条悟の方から攻撃をすることも可能です。

漏斗との戦闘では、漏斗の命を奪うのではなく重傷を負わせることで、急襲の黒幕を暴こうとしていました。 

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五条悟の術式: 無下限呪術の種類と内容

無量空処の根源は、五条悟の術式「無下限呪術」にあります。

無下限呪術とは何かということも、漏斗との戦闘中に説明されています。

漏斗『儂は確かに 触れて殺した』

五条『君が触れたのは 僕との間にあった「無限」だよ』

呪術廻戦 第14話『急襲』より

それでは、最強の呪術師、五条悟の術式「無下限呪術」について考察していきます。

無下限呪術とは

無下限呪術とは、本来至る所にある「無限」を現実に持ってくることです。

無限とは、文字通り「限りが無いこと」ですが、五条悟は無限を自在に操ることで相手を攻撃したり自分の身を守ったりしています。

作中では、無下限呪術を「収束する無限級数」とも表現しています。

高校の数学で、「収束と発散」について習ったことがある人もいるかもしれません。

簡単に説明すると、距離が近づいていくことを「収束」、離れていくことを「発散」と言います。

注意してほしいのですが、「収束」は「ある地点に限りなく近づく」のであって、ある地点に接することはありません。

無下限呪術の種類と内容

以下は五条悟が無下限呪術でしていることの一覧です。

  • 術式順転「蒼(あお)」
  • 術式反転「赫(あか)」
  • 術式反転「赫(あか)」
  • 虚式「茈(むらさき)」
  • バリア
  • 瞬間移動
  • 空中に浮く

それでは、それぞれの能力について簡単に説明していきます!

個人の見解です

筆者の解釈で、「こういうことかな」という感じで考察しているところもありますので、間違っていたらごめんなさい ^^;

術式順転「蒼(あお)」

  • 無下限呪術を強化し、『-1個のリンゴ』といった虚構を生じさせる。
  • すると、その虚構(-)に向かって周囲の物(+)が引っ張られる。
  • つまり、あらゆるものが「蒼(=無限の収束)」に吸い込まれるということ。

術式反転「赫(あか)」

  • 無下限呪術の反転。
  • 虚構の反転(+)と周囲の物(+)が反発し合う。
  • つまり、「赫(=無限の発散)」に当たったあらゆるものが吹き飛ばされる。

虚式「茈(むらさき)」

  • 順転「蒼」と反転「赫」の無限を衝突させることで生成する「仮想の質量」を押し出したもの。
  • 「仮想の質量(存在しない重さ)」により、周囲のものは「仮想」に吸い込まれる。
  • つまり、プラスとマイナスを合わせて相殺するように、「茈」に当たったものは消滅する。

バリア

  • 順転の無下限呪術(収束)により、相手の攻撃は自分に限りなく近づくが、届くことはない。
  • (近づくものがどんどん遅くなり、目的地まで辿り着かない=攻撃が当たらない)
  • 術式の対象は、呪力の強弱、質量、速度、形状による物体の危険度から選別することが可能。
  • 反転術式で脳を回復させ続けることで、バリアを自動で出しっぱなしにすることができる。

瞬間移動

  • 順転の無下限呪術(収束)の応用だと考えられる。
  • A地点からB地点までの距離を限りなく近づけることで、瞬間移動を可能とする。
  • 自分だけでなく、他人を別地点へ送ることも可能。
  • あらかじめ障害物のないコースを引いておく必要がある。

空中に浮く

  • 順転の無下限呪術(収束)により、自分が地面に近づくことを極限まで遅くしている。
  • または、反転の無下限呪術(発散)の応用により、自分と地面を離れさせている。

なお、領域展開「無量空処」は前半で説明した通りです。 

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五条悟の無量空処では何が起こってる?術式についてまとめ

ここまで、最強の呪術師、五条悟の領域展開「無量空処」では何が起こっているのか、そして、術式「無下限呪術」についても紹介してきました。

「無限級数」「収束と発散」など、数学の授業のようでとても難しいですが、簡単にまとめると、以下の通りです。

  • 無量空処は「無限」を押し付けて相手をフリーズさせる。
  • 順転の無下限呪術は「収束」で近づける反応。
  • 反転の無下限呪術は「発散」で弾き飛ばす反応。
  • 順転と反転の無下限呪術をぶつけると、消滅する反応。

五条悟が呪術師最強なのは、無下限呪術と六眼を併せ持つからだと言われています。

六眼についてはこちらの記事で紹介しています。

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