呪術廻戦の両面宿儺の術式は料理?理由を考察

呪術廻戦の両面宿儺の術式は料理?理由を考察

呪術廻戦の主人公、虎杖悠仁の肉体を受肉した両面宿儺。

最強最悪の呪いの王と呼ばれ、呪術師からはもちろん、呪霊からも恐れられています。

最強とうたわれる両面宿儺の術式は何なのでしょうか。

ファンの間では、料理と関係していると言われています。

そこで今回は、両面宿儺の術式が料理であるということについて、その理由も一緒に考察していきます! 

呪術廻戦の両面宿儺の術式は料理?

両面宿儺の術式が料理であると言われ始めたのは、領域展開を発動してからのようです。

その理由は何でしょうか。

公式ファンブックによると、普段は虎杖悠仁の中でぼーっとしている両面宿儺。

虎杖悠仁と入れ替わる機会が少なく、たとえ入れ替わったとしてもそれだけで低級の呪霊は祓われてしまいます。

そのため、戦闘シーンを描かれることは少ないのですが、これまでに何度か領域展開を発動しています。

まずは、数少ない領域展開のシーンを振り返ってみましょう。

両面宿儺の領域展開

両面宿儺の領域展開、伏魔御廚子(ふくまみづし)が最初に見られるのは、第8話『呪胎戴天-参-』。

神社の社のような建造物の中に大きな口が開いており、その周辺には獣の頭骨のようなものがゴロゴロと転がっています。

そして、領域内に入った特級呪霊が『キン』とスライスされ、祓われます。

『三枚におろしたつもりだったんだが』

呪術廻戦 第8話『呪胎戴天-参-』より

実はこの「伏魔御廚子」という名前から、料理を連想することができます。

言葉の意味を調べてみると、以下のことがわかります(参照: Weblio辞書、古語辞典)。

「伏魔」の意味

  • 魔物が潜んでいるということ

* 伏魔殿: 魔物が潜んでいる殿堂。


「御廚子」の意味

  • 御廚子所(みづしどころ)に仕える人
  • 貴人の家の台所で働く人

* 御廚子所: 宮中で天皇の食事や酒肴を調理する所。および、貴人の家の台所。


つまり伏魔御廚子では、「魔物(=両面宿儺)が潜み調理をしている」と解釈することができます。

周辺に転がる頭骨からは調理された獲物をイメージすることもできます。

そして、第118話『渋谷事変36』で領域展開を発動した時には、『万死の厨房、現る!』と明言されています。

伏魔御廚子では何が起こっているの?

第119話『渋谷事変37』では、冒頭に『美味なる死は入念な下拵えから』という一言が添えられています。

また、両面宿儺の術式の詳細や、伏魔御廚子で何が起こっているのかということが明らかとなります。

以下にその内容を整理してみます。

宿儺の斬撃: 二種類

  • 解(かい): 通常の斬撃
  • 捌(はち): 呪力差・強度に応じ一太刀で対象を卸す

領域展開の特徴

  • 結界で空間を分断しない *結界を閉じずに生得領域を具現化することは難しい
  • 相手に逃げ道を与える”縛り”により、術式の必中効果範囲が広くなっている
  • (最大半径約200メートルまで、コントロール可能)
  • 必中効果範囲内の呪力を帯びたものには「捌」、無生物には「解」が絶え間なく浴びせられる

このように、両面宿儺は斬撃を操ります。

その姿はまるで華麗な包丁さばきを披露するシェフのようです。

しかし、斬撃を操るだけでは料理に関係していると言い切れませんよね。

なんと、両面宿儺の術式はこれだけではないのです。

炎も操る両面宿儺

両面宿儺は炎を操ることもできるということが、第115話『渋谷事変33』で明らかとなります。

特級呪霊「漏瑚」との戦闘、クライマックスの場面です。

宿儺『オマエの得意で戦ってやろう「■」「開」』

漏瑚『それは 炎か?』

宿儺『火力勝負といこう』

呪術廻戦 第115話『渋谷事変33』より

両面宿儺は炎を操る術式を発動します。

その際に、『■』『 開(フーガ)』と唱えています。

なんと、 作者芥見下々先生の過去の読み切り作品、『No.9』の技と同じ表現です。

  • 主人公が「□x9(ボックスナイン)」と言って9個の箱を出現させる
  • 「驚箱(ジャックアウト)」「開(フーガ)」と言って箱の中から武器を取り出す

そのため、両面宿儺の術式はNo.9の主人公の技をもとにしていると考えられます。

もしそうであれば、炎の他にも色々な『■(まだ明かされていない術)』があり、様々なものを操る可能性があると考えることもできます。

両面宿儺の20本の指のそれぞれに別々の術式が刻まれているという可能性もあります。

今後どのような術式が繰り出されるのか、目が離せません!

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呪術廻戦の両面宿儺の過去は?

両面宿儺は1000年以上前に実在し、魂を分けた20本の指は壊すことができないまま、現在まで特級呪物として遺されてきました。

封印される前、1000年以上前の両面宿儺はどのような人物だったのでしょうか。

公式ファンブックでその謎が明らかとなっています。

両面宿儺は実在した人間

両面宿儺は、呪術廻戦本誌の第3話『自分のために』で、以下のように説明されています。

『腕が4本 顔が2つある 仮想の鬼神』

『実在した人間』

『1000年以上前』

『呪術全盛の時代 術師が総力をあげて彼に挑み敗れた』

『紛うことなき呪いの王』

呪術廻戦 第3話『自分のために』より

両面宿儺は1000年以上前に実在した人間でした。


呪術全盛の時代に、呪術師を圧倒してきた両面宿儺。

公式ファンブックのキャラクター解説を見ると、さらに興味深いことがわかります。

『Q 宿儺の快感とは一体なんですか?』

『A 食べる事です。』

呪術廻戦 公式ファンブック より


そして、両面宿儺とは1000年以上前からの付き合いだったとして「裏梅」が紹介されています。

  • 裏梅は宿儺と千年前からの付き合い
  • 術師である
  • おいしい料理が作れるため、宿儺の隣に立つことを許された
  • 裏梅は人を調理する能力に長けている

言われてみれば、両面宿儺の伏魔御廚子には人間の頭骨は描かれていません。

人間をおいしくする呪詛師とはショッキングですが、両面宿儺と裏梅は良いパートナー関係だったようです。

両面宿儺の従者、裏梅

裏梅は氷の術式を操ります。

反転術式を使っていることから、腕の立つ術師であるということは間違いありません。

偽夏油と行動を共にしていましたが、第116話『渋谷事変34』で両面宿儺と再会しています。

氷と言えば、食材の保存等、料理に欠かすことのできないものです。

今後、両面宿儺と裏梅が共闘する場面も出てくるかもしれません。


両面宿儺が伏黒を助ける理由も考察しています。

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まとめ

両面宿儺の術式は料理であると考えて間違いなさそうです。

その理由は以下の通りです。

  • 二種類の斬撃「解」と「捌」はまるで華麗な包丁捌き
  • 領域展開「伏魔御廚子」は両面宿儺の厨房
  • 調理の才能がある「裏梅」をパートナーとしていた

果たして20本の指それぞれに別々の術式が刻まれていたのでしょうか。

もしかすると、食した術師の術式を自分のものとして扱えるのでは?

世界中に様々な料理方法が存在するように、両面宿儺も様々な術式を披露するのかも?

今後も両面宿儺の術式に注目していきたいと思います!

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