呪術廻戦のメインキャラの名前の読み方は?由来や実在するのかも調査

呪術廻戦のキャラの苗字は実在する?

大ヒットとなったジャンプの人気作「呪術廻戦」

マンガもアニメも大人気ですが、キャラクターの苗字には珍しいものが多いです。

  • 読み仮名が無いと読めない!
  • どういう由来なのか知りたい!
  • 実際に日本に実在する苗字なの?

など、気になっている人も多いのではないでしょうか?

そこで今回は、呪術廻戦のキャラクターたちの名前について、読み方や名付けられた由来をご紹介します。

また、日本国内にどれくらい実在するのかも調査してみました! 

呪術廻戦のメインキャラの名前の読み方や由来は?実在するの?

呪術廻戦の作者、芥見下々先生によると、キャラクターの名前は現実ではいなさそうな名前になるように心がけていたとのことです。

そのため、呪術廻戦に出てくるキャラクターの名前は珍しく、読みにくいものが多いのですね。

それではさっそく、呪術廻戦のメインキャラクターについて、名前の読み方や由来を紹介していきます!

なお、苗字が実在するかどうかということは、下記ウェブサイトを参照しています。

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虎杖(いたどり)の名前の由来

「虎杖」という苗字は、「イタドリ」という植物の名前を由来としています。

イタドリとは、

  • 道端や土手に生えている植物で、アスファルトを突き破るほど生命力の強い植物
  • 古くから山菜として食べられてきたほか、漢方薬としても用いられてきた
  • デトックス、咳止め、止血作用等、様々な効能が期待できる
  • 特に、女性の体質改善に効果的で、「女性に優しい」植物である
  • 「痛み」を「取る」植物として、「イタドリ」と名付けられたと言われている


上記の「イタドリ」の説明を見てみると、

  • 生命力が強い
  • 人を傷つけない心優しい性格
  • 女性に優しい

といった虎杖家の性格にぴったり当てはまる植物だったんです。

芥見先生がここまで考えられたかは定かではありませんが、キャラクターの個性通りの苗字ですよね! 

虎杖は実在する?

全国に50人程度実在しています。

奈良県奈良市を中心に、大阪府と滋賀県にも実在する苗字です。 

伏黒(ふしぐろ)の名前の由来

作者が「伏黒」という苗字にした意図は明らかとなっていません。

しかしながら、言葉のイメージはキャラクターと合っているように感じられます。

まず、「伏」の意味を見てみましょう。

「地に伏せる」が一般的ですが、以下の意味もあります。

  • 隠れて表面に現れない・潜む。(例:潜伏、伏魔殿など)
  • 付き従う・服従させる(例:調伏、承伏など)


次に、「黒」の意味を見てみましょう。

「色が黒い」という意味だけではなく、以下の意味もあります。

  • 暗い(暗黒、黒雲など)
  • 悪いこと(黒幕、腹黒など)


上記の意味合いは、

  • 黒い影をもとに式神を呼び出し、調伏させる
  • どちらかというと暗い性格
  • どちらかというと意地悪な性格

といった、伏黒家の特徴を連想させる苗字となっています。

伏黒は実在する?

全国に150人程度実在しています。

北海道小樽市をはじめ、東京都周辺や富山県などにも実在する苗字です。 

釘崎(くぎさき)

名前の由来

芥見先生いわく、『刺々しい感じにしたかった』とのことです。

確かに、釘崎野薔薇のキャラクターを見てみると、性格がきつく、「トゲトゲ」していますよね。

また、釘を扱う「芻霊(すうれい)呪法」の持ち主であることからも、「釘崎」という苗字がぴったりです。

釘崎は実在する

全国に960人程度実在しています。

肥後(現在の熊本県)が起源であるとされており、熊本県、宮崎県、福岡県など、九州地区に多く実在する苗字です。

肥後の土地の突き出したような地形が由来であると言われています。

五条(ごじょう)

名前の由来

史実によると、「五条」という苗字は、菅原道真の家系と関係しています。

菅原道真の子孫にあたる、菅原為長の子どもの、高長が祖であるとされているのです。

呪術廻戦でも、五条家は「日本三大怨霊・超大物術師である、菅原道真」の子孫にあたると言われています。

そのため、このことが由来となり、「五条」の苗字が使われていると考えられます。

五条は実在する

全国に650人程度実在しています。

静岡県に最も多く、東京都、大阪府、奈良県、兵庫県などにも実在する苗字です。

公家(朝廷および朝廷に仕える者)由来の苗字であると言われています。

先述した、菅原氏から派生した五条家のほか、筑後(現在の福岡県南部)の清原氏から派生した五条家もあります。

夏油(げとう)

名前の由来

岩手県北上市に、「夏油温泉」という天然温泉があります。

また、「夏油温泉の石灰華」は、国の特別天然記念物に指定されています。
 

交通の便の悪さから、秘湯の一つとして挙げられることが多いようです。

「夏油高原スキー場」と併せて、「夏油高原リゾート」とも呼ばれています。

北上市の

夏油温泉由来記/北上市公式ホームページ

によると、「夏油」の由来は

  • アイヌ語の「グット・オ (意味:崖のある所)」
  • 冬には豪雪で利用できなくなるため「夏湯(げとう)」と呼ばれた
  • 夏の日差しでお湯が油のように見え、「夏湯」の「湯」が「油」になって「夏油」になった

など、諸説あるようです。

岩手県は呪術廻戦の作者、芥見先生の出身地ですから、「夏油」という苗字は、地元のリゾート地の名前を由来としていると考えても不思議ではありませんね。

夏油は実在する?

苗字が実在するかどうか、下記ウェブサイトでは検索結果を得られませんでした。

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そのため、実在していないと考えられます。

もし実在していたらすみません><

禪院(ぜんいん)

名前の由来

文字通り、「禅宗の寺院」に由来するのではないかと言われていますが、詳細は不明です。

参考までに、禅宗の教えには、

  • 修行体験により教えを受け継ぐ
  • 歴代の祖師方によって相続されてきた正しい教えを拠りどころとする

といった特徴があります。

これは、呪術廻戦の「禪院家」の

  • 日々厳しい修行に励む
  • 家系の相続には血筋を重んじる

といったイメージと合っているように感じられますね。

禅院は実在する

「禪院」という苗字は、全国に10人程度実在しています。

福岡県と岐阜県に実在する苗字です。

なお、「禪」は旧字であるため、「禅院」でも調べてみました。

「禅院」という苗字は、全国に320人程度実在しています。

福岡県に多く、山口県、東京都周辺にも実在する苗字です。

乙骨(おっこつ)

名前の由来

「乙骨」という苗字は「なんかかっこいいから」という理由で付けられており、特に意味はないそうです。

しかし、キャラクターの華奢で頼りないという第一印象によく合う苗字で、結果オーライなのではないかと思います。

乙骨は実在する

全国に60人程度実在しています。

信濃国諏訪郡乙骨邑(現在の長野県富士見町)が発祥であると言われています。

現在は長野県ではなく、東京都を中心に、神奈川県、茨城県や、岡山県にも実在する苗字です。 

狗巻(いぬまき)

名前の由来

芥見先生によると、「狗巻棘」という名前は、呪言師として「言葉が刺さる」イメージから名付けたそうです。

確かに、「棘」は文字通りで、刺々しく刺さりそうですね。

それでは、苗字には何か意味はあるのでしょうか。

まず、「狗」の意味として、

  • 卑しいものの例え
  • スパイ


次に、「巻」の意味として、

  • 小さく巻くこと
  • 巻物、書物

があげられます。

少し強引ですが、

  • 語彙はおにぎりの具のみ
  • 小柄
  • 仲間を大切にする

という狗巻先輩と、

  • 何となく意思疎通ができる
  • 仲間思い

という子犬のイメージが合っていると言えなくもないですが、「狗巻」という苗字にした意味は特にない、と考えてもよさそうです。 

狗巻は実在する

全国に350人程度実在しています。

紀伊(現在の和歌山県と三重県南部)が発祥であると言われています。

和歌山県に多く、三重県、大阪府、奈良県、兵庫県や埼玉県にも実在する苗字です。

東堂(とうどう)

名前の由来

芥見先生によると、「東堂」という苗字は、「名前と見た目のギャップを意識して、語感でなんとなく決めた」そうです。

確かに、東堂葵は

  • ゴリゴリのマッチョ
  • 超人的な知能(自称IQ53万)の持ち主
  • 熱狂的なアイドル(高田ちゃん)ファン

など、さまざまな顔を持ち合わせており、ギャップのあるキャラクターですよね!

葵って名前がとっても意外でした(笑)

東堂は実在する

全国に540人程度実在しています。

北海道に多いですが、大阪府、東京都、富山県、愛媛県、大分県やその隣県に至るまで、全国に広く分布する苗字です。

庵(いおり)

名前の由来

「庵」とは、草木をもとに建てられた質素な小屋のことを言います。

そこから転じて、農作業のための簡易小屋や、出家した僧尼の仮住まいを「庵(いおり)」や「○○庵(○○あん)」と呼びます。

庵歌姫は巫女の恰好をしていますから、そこから修行中の尼さんの住まいであった「庵」を連想することもできますね。

庵は実在する

国に810人程度実在しています。

能登国鹿島郡庵村(現在の石川県北部)が発祥であると言われており、石川県、富山県に多く実在する苗字です。

その他にも、庵があった所に由来するなど、「庵」の姓の起源がいくつかあるため、北海道から沖縄まで、広く分布する苗字です。

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呪術廻戦のメインキャラの名前の読み方は?由来まとめ

今回は以下の苗字について、由来や実在するのかどうかを調査してみました。

  • 虎杖 (いたどり)
  • 伏黒 (ふしぐろ)
  • 釘崎 (くぎさき)
  • 五条 (ごじょう)
  • 夏油 (げとう)
  • 禪院 (ぜんいん)
  • 乙骨 (おっこつ)
  • 狗巻 (いぬまき)
  • 東堂 (とうどう)
  • 庵 (いおり)

名前の由来は、キャラクターの身の上や性格、術式にちなんだものが多いですね。

「五条」という苗字は、作中でも現実でも、菅原道真と関係があるということもわかりました。

呪術廻戦は史実や伝説を作品に反映させているものがたくさんありますが、苗字まで史実をもとに考えられているとは、芥見先生の設定の深さに脱帽してしまいます。

個人的には「夏油」という苗字が実在していないことに驚きです!

考えてみれば、夏油傑は作中では恨まれてしまうことも多いキャラクターですよね。

そのため、「実在していないものを」と配慮の上に選ばれた苗字なのかもしれませんね。

「夏油」は作者の出身地である岩手県と関係がありました。

しかし、他の苗字に関しては、岩手県に限らず、全国各地に由来があります。

また、実際に実在する都道府県とキャラクターの出身地は一致していないことが多いようです。

キャラクターの出身地と実際の苗字の分布に関係はなさそうですね。

呪術廻戦のキャラクターは、植物を由来とした名前も多いです。

今回はご紹介しませんでしたが、花言葉を調べてみても、キャラクターの個性を深堀り出来るかもしれません。

名は体を表すと言いますし、名前の意味や由来を知ることで、どのようなキャラクターなのかをより深く考察できたのではないでしょうか。

そして今後、どのようなキャラクターが出てくるのかにも期待したいですね!

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