呪術廻戦の偽夏油の正体は加茂憲倫!134話でほぼ確定

呪術廻戦の偽夏油の正体は加茂憲倫

呪術廻戦の本誌で、夏油傑の肉体は乗っ取られており、偽夏油の正体は加茂憲倫であるということが明らかとなりました。

この加茂憲倫という人物、「史上最悪の呪術師」「御三家の汚点」と語り継がれていますが、いったいどんな人物だったのでしょうか。

また、何を目的として夏油傑を乗っ取ったのでしょうか。

その全貌が本誌で明かされつつありますね!

そこで今回は、呪術廻戦で偽夏油の正体だと明らかとなった加茂憲倫という人物について、どのような人物で、何を目的としているのか、その正体は何なのかを考察してみました! 

呪術廻戦の偽夏油の正体は加茂憲倫!134話で判明

偽夏油の気になる正体について、夏油傑の最期から見ていきたいと思います。

夏油傑は乗っ取られた?その最期とは

呪術廻戦の0巻を読んでいる方はご存じかと思いますが、夏油傑は百鬼夜行の日に絶命しています。

ところが、本誌の第10話より、額に縫い目のある夏油傑らしき人物が登場します。

そして第90話で、この人物は、百鬼夜行の日に夏油傑の肉体が乗っ取られた「偽夏油」であるということが判明するのです。

本誌の第65話から第79話途中までの過去編でも夏油傑が登場するので、混乱するかもしれません。

下記時系列も参考にしてみてください。


時系列まとめ

  • 65話から第79話まで(単行本8、9巻):2006年から2009年までの夏油傑
  • 呪術廻戦0巻:2016年末から2017年12月24日、百鬼夜行までの夏油傑
  • 第90話で語られる真実:百鬼夜行の日、夏油傑の肉体が乗っ取られた!
  • 第10話から(単行本2巻から、8、9巻以外):2018年6月以降の「偽夏油」


偽夏油は五条悟と再会した際に、次のように語っています。


『そういう術式』

『脳を入れ替えれば肉体を転々とできる』

『肉体に刻まれた術式も使える』

呪術廻戦90話『渋谷事変⑧』より


『入れ替え後の私の脳に肉体の記憶が流れてくる』


呪術廻戦91話『渋谷事変⑨』より


額の縫い目を開き、脳を露出させる姿は何とも気味が悪いです。

さらに、額の縫い目が乗っ取られているという証拠だということもわかります。

偽夏油の正体、その過去は、第134話で明らかとなります。


メモ

夏油傑の最期については、「呪術廻戦0巻の夏油の最期を考察!五条に言われた言葉や偽夏油についても」で詳しく解説しています。

偽夏油の正体は加茂憲倫

第134話にて、脹相の気付きによって偽夏油の身体を乗っ取っているのが「加茂憲倫」であるということが明らかとなりました。

脹相『アイツは 俺には3人の親がいる 母 母を孕ませた呪霊 そしてその間に血を混ぜた 母を弄んだ 憎むべき 加茂憲倫』

歌姫『本当なら夏油の中身は150歳を超えてることになる』

偽夏油『加茂憲倫も数ある名の一つにすぎない。』

呪術廻戦134話『渋谷事変51』より

偽夏油『私が配った呪物は千年前から私がコツコツ契約した術師達の成れの果て』

呪術廻戦136話『渋谷事変53』より


上記のセリフから

  • 事の発端は千年前から
  • 夏油傑、加茂憲倫以外にも、肉体を乗っ取られている人間がいる


ということがわかります。

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呪術廻戦の第60話で加茂憲倫の名前は出ていた

加茂憲倫の名前はすでに呪術廻戦60話で出てきていました。

呪胎九相図の生みの親、加茂憲倫

60話では『呪胎九相図の生みの親が加茂憲倫である』事実だけが述べられています。

以下、加茂憲倫という人物を知る手掛かりとなりそうな文章を抜粋します。


『明治の始め 呪霊の子を孕む特異体質の娘がいた』

『彼女は子の亡骸を抱え 山向こうの寺へと駆け込んだ』

『その寺は呪術師が開いたもの』

『加茂憲倫 多くの呪術文化財と共に史上最悪の術師として名を残す御三家の汚点』

『彼の知的好奇心は呪霊と人間の間に産まれた子の虜となる』

『九度の懐妊 九度の堕胎 それらがどのように行われたのか その後彼女がどうなってしまったのか 一切の記録は破棄されている』

呪術廻戦60話『起首雷同-陸-』より


この、九度の懐妊と堕胎により生み出されたのが、特級呪物である呪胎九相図です。

第60話での解説により、呪胎九相図の生みの親が加茂憲倫であるということがわかりました。


メモ

呪胎九相図の詳細については、「呪術廻戦の虎杖の父親や母親は誰?天与呪縛や呪胎九相図の可能性を考察」も併せてご参照ください。

60話の加茂憲倫は乗っ取られていた?

第60話で描かれている加茂憲倫の額部分は暗く影になっており、縫い目があるのかどうかは確認できません。

しかし、第134話で描かれている、脹相の記憶の中にある加茂憲倫の額には、縫い目があります。

このことから、呪胎九相図を作り出した時には既に、「肉体を乗っ取る術式をもつ何者か」によって加茂憲倫が乗っ取られていた可能性が高いです。

そう考えると、いったい誰が何を目的にそのようなことをしてきたのか、ということが気にかかります。

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呪術廻戦の加茂憲倫ってどんな人?目的は?

加茂憲倫(を、乗っ取っている者)は何が目的なのでしょうか?

加茂憲倫もまた乗っ取られていたうちの一人

呪術廻戦でこれまで描写されてきた加茂憲倫は、すでにその肉体を乗っ取られています。

肉体を乗っ取られる以前の加茂憲倫がどのような人物だったのかは不明です。

第78話と0巻を見ると、生前の夏油傑は解体された盤星教を利用して、お金と呪いを集めていたことがわかります。

そして、その肉体を乗っ取られ利用されてしまいました。

呪胎九相図が生まれるきっかけとなる、呪霊の子を孕む特異体質の娘が駆け込んだという山向こうのお寺。

この寺を開いた呪術師が加茂憲倫であると考えられます。

加茂憲倫は生前、呪術師として、より多くの非術者を救うべくお寺を建立したのでしょうか。

それとも、夏油傑と同様、このお寺をお金や呪いを効率よく集める手段としていたのでしょうか。

無論、寺を開いた時点で既に乗っ取られていたという可能性もありますが、その立場に目を付けられて肉体を乗っ取られたと考えることもできそうです。

肉体を乗っ取る何者か、その目的は?

驚くべきことに第143話で、虎杖悠仁の母親だと思われる人物の額にも、縫い目のようなものが確認できます。

夏油傑と虎杖悠仁の母親を乗っ取っていた加茂憲倫、そして加茂憲倫もまた数ある名前の一つに過ぎないという「肉体を乗っ取る何者か」。

その目的は、「呪術全盛の新しい時代を作ること」です。

この目的を達成するために

  • 千年前からコツコツと術師達と契約してきた
  • 加茂憲倫として、呪胎九相図などを作り出した
  • 五条悟のたった一人の親友である夏油傑を乗っ取り、五条悟を封印した
  • 夏油傑の呪霊操術により、魂に干渉する真人を取り込んだ
  • 真人の無為転変を遠隔発動し、非術師を術師に作り変えた
  • 「死滅回遊」を仕組み、呪術を与えた者達に殺し合いをさせようとしている

以上が明らかとなっています。

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まとめ

夏油傑の肉体は乗っ取られており、偽夏油の正体は加茂憲倫でした。

加茂憲倫が何者であり、どのような目的で偽夏油となったのかを以下にまとめます。

  • 千年前から「脳を入れ替えて肉体を乗っ取る術式」の持ち主が暗躍してきた
  • 加茂憲倫の肉体を乗っ取り、加茂家相伝の赤血操術を利用して呪胎九相図を生み出した。
  • 何らかの目的により虎杖悠仁を誕生させた
  • 夏油傑を乗っ取り、五条悟を封印し、「死滅回遊」を仕組んだ
  • その目的は、「呪術全盛の新しい時代を作ること」

虎杖悠仁の誕生にどう関わっていたのか、その全貌はまだ明らかとなっていません。


しかしながら、呪術全盛の時代の実現のために、両面宿儺の器となりうる人間を生み出すことで「両面宿儺の復活」を目論んでいると考えることもできそうです。

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