鬼滅の刃「無限列車編」で亡くなった煉獄杏寿郎(れんごくきょうじゅろう)。
気象予報士の森田さんが映画鬼滅の刃無限列車編を観て、煉獄杏寿郎の命日を考察したことが話題になっています。
森田さんの考察では大正5年11月19日が煉獄杏寿郎の命日ではないかということなのですが・・・本当にしか思えない内容にビックリしました。
煉獄杏寿郎の命日はいつ?亡くなった日の天気図のデータも一致?
『鬼滅の刃』第179話掲載の
— 鬼滅の刃公式 (@kimetsu_off) October 21, 2019
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今週は、昨日2020年公開と発表された
劇場版「無限列車編」の
ティザービジュアル&特報第二弾映像にて、
その威風を堂々と見せつけた
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気象予報士や気象解説者として有名な森田正光さんが、鬼滅の刃の映画「無限列車編」に出ている月の形から煉獄杏寿郎(れんごくきょうじゅろう)の命日を考察されています。
気象に詳しい森田さんならではの視点で考察されていることもあり、説得力がすごい!
森田さんの考察
- 鬼滅の刃は暦や陰陽道がベースとされている
- 「月」は重要なキーワード
- 無限列車編では月齢23の月が描かれている
- 大正元年を物語の始まりとした場合、無限列車編は大正5年と考えられる
- 洋服の感じから冬の始まりの季節
- 月齢23の月が映画のシーンと同じになるのは大正5年11月19日午前2時ころ
- 当時の天気図の状態からも映画のシーンの気象と当てはまる
大正5年の月の動きを国立天文台のサイトなどで調べて根拠をあつめているのが
本当にすごいです!
大正5年11月19日の実際の天気図も公開されていました。
ブログ、多くの方にお読み頂きありがとうございました。
— 森田 正光 (@wm_morita) November 18, 2020
大正5年(1916)11月19日06時の天気図です。丸の中に黒点があるのは
霧の天気記号です。#鬼滅の刃 #煉獄杏寿郎 #無限列車 pic.twitter.com/PDzGaGooWU
戦いが描かれていたと考えられる11月19日は霧が多く出ている天気図ということで、映画の状況とも同じということなんです(゚д゚)!
森田さんは上の考察から煉獄杏寿郎の命日は11月19日の明け方だと予想されました。
森田さんの考察ですが、これはもう大正5年11月19日以外考えられなくなりますね・・!
吾峠呼世晴さんや映画製作側もこの天気図を見て作品を作ったのかもしれないと思ったら、深く考えて作り込まれている作品なんだなと感じますね(゚д゚)
煉獄杏寿郎の命日はいつ?亡くなった日の天気図のデータも一致?まとめ
気象予報士の森田さんが考察した煉獄杏寿郎の命日は大正5年11月19日。
公式な発表がされているわけではありませんが、本当に11月19日が命日のように思えてきますね!
煉獄さんの命日を月や天気から考察してみようと思った森田さんがさすがです(゚д゚)