レターパックがポストに入らない場合はコンビニで出せる?無理やりはNGの理由!

レターパックがポスト入らないときはコンビニで出せる?無理矢理はダメな理由

この記事には広告を含む場合があります。

記事内で紹介する商品を購入することで、当サイトに売り上げの一部が還元されることがあります。

スポンサーリンク

フリマアプリの普及でレターパックを使うようになった人も多いと思います。

レターパックは郵便ポストや一部のコンビニで出すことができるので便利ですよね。

郵便局ポストは投入口の大きさが決まっており、レターパックの厚さによってはポストに入らないことも。

そんなとき「郵便局の窓口に行くのも面倒だしコンビニで出そう」と考えるかもしれませんが、これはNG。

レターパックがポストに入らない場合はコンビニで出すこともできません。

また、レターパックを無理やりポストに入れるのも後々困ることになるので止めておいた方がいいんです。

今回は、

  • レターパックがポストに入らない場合はコンビニでも出せない
  • レターパックをポストに無理やり入れてはいけない理由

2つについてまとめました。

レターパックがポストに入らない場合はコンビニでも出せない

レターパックがポストに入らない時はコンビニでも出せない

レターパックがポストに入らない場合は、コンビニでも出すことはできません。

「レターパックはコンビニでも投函可能」というのは、店内に郵便ポストが設置されているコンビニのみ。

ひとまとめにして言えば、外に設置してあるポストに出すか・コンビニに設置してあるポストに出すかの違いだけなんですね。

外に設置してあるポストも、コンビニに設置してあるポストも投函口の大きさは同じ。

ポストに入らないレターパックは、コンビニに設置してあるポストにも入りません。

レターパックを店員さんに渡すことはできない

コンビニに設置してあるポストに入らないからと、レターパックをレジにいる店員さんに渡すことはできません。

店内にポストが設置してあるローソンのHPには、

店内ポストに投函できないレターパックは、直接最寄の郵便局窓口へお持ち下さい。

(店内ポストに投函できないレターパックは店頭でお預かりできません。)

郵便ポスト、切手・ハガキ・収入印紙、レターパック

と注意書きがあります。

コンビニの店員さんは、ゆうパックや宅急便など決まった荷物しかレジで受け付けてはいけない決まりになっています。

レターパックは受け付けてはいけない決まりなので、無理やり店員さんにレターパックを渡すのはやめましょう。

他にも、

  • 郵便物の計量・計測をやってはいけない

決まりもあるので、コンビニで店員さんにレターパックの大きさを計ってもらうこともできません。

レターパックは事前に自分でサイズを確認してから、外のポストなりコンビニ店内のポストに投函するようにしてください。

スポンサーリンク

レターパックをポストに無理やり入れてはいけない理由

レターパックポストに無理やり入れてはダメ

レターパックは無理やりポストに入れてはいけません。

その理由は2つ。

  • 中の郵便物が破損したり汚れてしまう恐れがあるから
  • 返送されてしまい、配達が遅れるから

それぞれ詳しく見ていきましょう。

中の郵便物が破損する恐れがある

レターパックを無理やりポストに押し込む際に、中の郵便物が壊れたりしわしわ、ボロボロになる可能性もあります。

また、中の郵便物は無事でもレターパック自体に傷がついたり破けたりするのもNG。

「封をしていない」ということで、送り主のほうに返送されることもあります(基本、郵便局のほうで梱包作業をすることはありません)。

せっかく送る郵便物がボロボロだと、受け取った方も残念な気持ちになりますよね。

大事な郵便物を守るためにも、レターパックを無理やりポストにいれるのはやめておきましょう。

返送されてしまい、配達が遅れるから

レターパックプラスには厚さの制限がありませんが、レターパックライトには「厚さ3㎝まで」と決まりがあります。

郵便ポストの投入口は、ほとんどのものが同じサイズで幅25cm×厚さ4cmとなっています。

一部古いポストは厚さが3㎝のものも。

「郵便ポストに無理やり押し込まないと入らない」という状況は、レターパックが厚さ3㎝を超えているということ。

届け先のポストにも入らないことになるので、レターパックは送り主に返送されてしまいます。

返送されてしまうと、当然相手に届くのも遅れてしまいますよね。

さらに、新たに郵便物を梱包し直してサイズを調整してレターパックライトに入れるか、レターパックプラスに入れなおすという作業をしなければいけません。

手間も時間もかかって嫌ですよね^^;

レターパックがポストに入るかどうか不安なとき、入らないときは郵便局の窓口に持っていきましょう。

郵便局の窓口では、郵便物の計量・計測を行ってくれます。

万一レターパックライトの厚さを超えていた場合は、その場でレターパックプラスに入れ替えることも可能(新たにレターパックプラスを購入する必要があります)。

私もフリマアプリで荷物を出すときに郵便局の窓口をよく利用しますが、やっぱり人の手が間に入ると確実なので、安心感がありますよね。

「このサイズいけますかね…?」みたいなものもその場で判断してくれるので、窓口でレターパックを出すのおすすめです^^

まとめ:レターパックがポストに入らない場合はコンビニではなく集荷や郵便窓口へ

レターパックがポストに入らない場合、コンビニで出せるかどうかについてまとめました。

  • ポストの投函口のサイズは全て一緒。レターパックが外のポストに入らない場合、コンビニに設置されているポストにも入らない
  • レターパックをコンビニの店員さんに渡すことは禁止されている
  • レターパックを無理やりポストに入れると、中身が破損したり、レターパックが破れてしまい返送されることもあるので注意
  • レターパックがポストに入らない場合は、郵便局の窓口に持っていくか、レターパックプラスなら集荷をお願いしよう

「レターパックを出そう」と思ってポストまで持ってきたのに、入らないとなったら無理やりにでも入れてしまおうとなる気持ちはよく分かります。

しかし、無理やり入ったとしても、返送されて余計に時間も手間もかかることになります。

ボロボロのレターパックは受け取った方も気持ちがいいものではありませんしね。

参考になると嬉しいです^^

関連記事:レターパックで追跡番号シールを剥がし忘れるとどうなる?番号の確認は難しいので注意!

テキストのコピーはできません。