2020年もM-1が開催されます!
M-1を見ていると、度々耳にする【ラストイヤー】という言葉。
『ラストイヤーってどういう意味?』
『ラストイヤーのルールは?』
さらっと説明があったりなかったりするので、わからない方もいらっしゃると思います。
今回はM-1での「ラストイヤー」の言葉の意味と「ラストイヤーのルール」について解説します!
もくじ
M-1のラストイヤーの意味やルールは
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— M-1グランプリ (@M1GRANDPRIX) November 18, 2020
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M-1のラストイヤーとは
そのコンビがM-1に出場できる最後の年のこと
を指す言葉です。
M-1には参加できる条件が設定されています。
M-1は2001年に初回大会がスタート。
初回大会時は結成10年以下のグループが参加できると決まっていました。
そして、2010年の開催をもって一旦M-1グランプリは終了します。
その後、2015年に再びM-1グランプリは復活し、出場条件(ルール)も変更されました!
- プロ・アマ問わず2人以上であること
- 結成が2000年1月1日以降であること
- 結成15年以内であること
新しいルールでは結成から15年以内のグループ(2000年以降に結成)なら誰でも参加できることになっています。
と、いうことで今年ラストイヤーでM-1に出場している芸人さんたちは、翌年以降はM-1には出場できなくなってしまうということになるんですね。
M-1のラストイヤーは
M-1の歴史に名を残せる最後のチャンス
芸人の皆さんにとって、ラストイヤーにM-1へ出場できることはとても重く意味のあることになります。
そんな背景もあって「ラストイヤー」という言葉がM-1では重く重要になってくるということです。
M-1【2020】ラストイヤー芸人は誰?
🔥M-1グランプリ 準決勝進出者決定🔥
— M-1グランプリ (@M1GRANDPRIX) November 18, 2020
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※12月3日追記
2020年M-1グランプリの決勝出場コンビが決まりました!
今回は決勝戦にラストイヤーの芸人さんは残っていませんでした。
2020年11月27日現在、準決勝出場のコンビが決まっている段階です。
この時点でラストイヤーで残っている芸人さんは
- 学天即
「三四郎」も芸歴15年で2020年がM-1に参加できるラストイヤーでしたが、敗退してしまっています。
M-1ラストイヤーはの意味やルールは?2020のラストイヤー芸人まとめ
M-1のラストイヤーは「M-1に出場できるのが最後の年」という意味。
結成して15年ってかなり長い年月ですよね。
中学3年生の子が30歳の大人になっちゃうくらいの時間です。
そんな長い時間をお笑い芸人として同じメンバーで活動してきているって、すごいことです。
M-1はお笑い芸人さんにとって、とても思い入れのある大会だと思います。
2020年は誰が優勝するのか、今から楽しみです(^^)