豆ごはんの豆は後入れ先入れどっちがいい?仕上がりの違いを調査

豆ご飯豆は後入れ先入れどっち?仕上がりの違いも

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暖かくなってくるとスーパーにたくさんの豆が並びだします。

春の味覚のさやえんどうやグリンピースは、いろいろな食べ方ができますが、やっぱり豆ごはんは外せません。

たっぷりの豆が入った豆ごはんを食べると「春がきたな~」と実感しますよね^^

豆ご飯で気になるのは、豆を後入れ先入れどっちがいいの?ということ。

豆ご飯のレシピを検索すると、どっちの場合もあって迷ってしまいますよね。


そこで今回は、豆ご飯は後入れ先入れどっちがいいのか、後入れ先入れで仕上がりの違いは何かということについてまとめました。

豆ごはんは後入れ先入れどっち?

豆ごはん

豆ごはんの豆の入れる順番はどちらでも問題ありません。

豆ごはんのレシピを見てみると、炊きあがったご飯に豆を混ぜる後入れと、豆とお米を一緒に炊き上げる先入れのレシピのどちらもあります。

「どっちのレシピで作ったらいいの?」と迷っちゃいますよね。

豆ごはんはシンプルですが奥が深いもので、豆を後入れするか先入れするかで仕上がりが全く変わってきます。

豆の種類によっては後入れがいいor先入れがいいというものも。

たくさんの豆ごはんのレシピでどれを作ったらいいのか迷ったら、自分の好みの仕上がりになるレシピを選ぶといいでしょう。

次の項目で、豆ごはんの後入れと先入れの仕上がりの違いを詳しく紹介します。

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豆ごはんは後入れと先入れの仕上がりの違い

豆ごはん

豆ごはんを後入れするか、先入れするかで出てくる仕上がりの違いは2つ。

  • 食感
  • 見た目

食感

豆ごはんで豆を後入れ豆の食感が残って、歯ごたえを楽しめる
豆ごはんで豆を先入れ豆がやわらかくなり、ご飯となじむ

まず、ひとつめの違いは食感です。

豆ごはんを後入れした場合、豆そのものの食感が残っているので、豆のしっかりした歯ごたえを楽しむことができます。

豆とご飯に一体感はあまりありませんが、豆の中でも枝豆のような実が大きくしっかり味があるものは、食感が残った方が個人的にもおいしいと思います。

なので、私はいつも枝豆でご飯を作るときは後入れにして枝豆の食感を楽しんでいます^^

豆を先入れする場合は、お米と一緒に豆を炊くので豆がやわらかくなります。

豆とご飯のやわらかさが同じになるので、食べたときに一体感があります。

グリンピースを使った豆ご飯であれば、先入れにしてグリンピースの風味をご飯にもうつした方が食べたときになじみがよくおいしいと思います。

見た目

豆ごはんで豆を後入れ豆の緑色が鮮やか
豆ごはんで豆を先入れ豆が少し茶色っぽくなる

見た目でも後入れと先入れは大きな違いがあります。

豆を後入れする場合は、あらかじめ茹でておいた豆を使います。

豆の色は茹でたときの鮮やかな緑色のままで、見た目にもきれいですよね。


対して、豆を先入れする場合は、豆が長時間炊かれるのでどうしても色味が茶色くなってしまいます。

ただ、自宅で食べるなら豆の色はそんなに重要ではないかもしれませんね。

豆を先入れするレシピは豆を事前に茹でておく必要がないというメリットもあります。

さやから出した豆と研いだお米を炊飯器に入れるだけなので、忙しい人にも豆を先入れするレシピはおすすめです^^

まとめ:豆ごはんは後入れと先入れで見た目と風味が変わる

  • 豆ご飯の豆を後入れすると、一体感はあまりないけど、豆の食感が楽しめて色鮮やかな緑色に仕上がる
  • 豆ご飯の豆を先入れすると、色は茶色っぽくなるけど、豆とご飯がよく馴染んでおいしくなる

私は枝豆で豆ご飯を作るときは後入れ、グリンピースで豆ご飯を作るときは先入れにしています。

枝豆や大豆といった大きな実は後入れ、グリンピースは先入れにするのがおすすめです。

どちらの作り方も良さがあるので、作り分けて違いを楽しんでみてくださいね^^

関連記事:豆ごはんの豆の種類はなにがある?豆ごとのレシピも

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