みなとこうべ海上花火大会は兵庫県を代表する花火大会。
2020年は社会事情によりやむを得ず中止となってしまいましたが、2019年に開催された際には31万人もの観客を集めた大きな花火大会です。
みなとこうべ花火大会は2021年どのような日程で開催されるか気になりますよね。
またお祭りの楽しみといえば花火の他に屋台もありますが、みなとこうべ花火大会では屋台はどれほど出るのでしょうか。
そこで今回は
- みなとこうべ海上花火大会2021の日程はいつ?
- みなとこうべ海上花火大会2021の屋台情報
- みなとこうべ海上花火大会2021は中止の可能性ある?
3つについてまとめました。
みなとこうべ海上花火大会2021の日程はいつ?
「みなとこうべ海上花火大会」今年は10月 平日に分散型で開催 https://t.co/9EYGakPEoJ
— 神戸新聞 (@kobeshinbun) June 22, 2021
みなとこうべ海上花火大会2021の日程
2021年10月25日(月)~10月29日(金)の5日間
例年みなとこうべ海上花火大会は8月の第一土曜日ごろに1日のみで開催されます。
しかし社会状況を考慮し観客が集中しにくい平日に分散させる必要があるため、2021年は5日間に分散して行われることになりました。
また熱中症対策がいらないことから秋の10月に決定したとのことです。
名称もみなとこうべ海上花火大会から「みなとHANABI-神戸を彩る5日間-」に変え、内容も一新されるよう。
小規模の花火を10分ほどの短時間に打ち上げるとのことで、例年のような派手な華やかさはないかもしれません。
でも、みんなが安全に花火大会を楽しむためには最善の策だと思います。
秋の花火も夏とは違いどんな感じになるか楽しみですね!
詳しい時間や詳細は今後特設サイトで順次発表されるようですので、チェックを忘れずに!
みなとこうべ海上花火大会2021の混雑予想
みなとこうべ海上花火大会は兵庫県を代表する花火大会。
神戸のど真ん中で開催されることから毎年多くの観客が集まります。
- 2019年度の観客数⇒約31万人
- 2018年度の観客数⇒約27万人
例年通りの開催なら2021年度も30万人ほどの人出が予想できますが、今年は
- 平日の開催であること
- 10分間ほどの短い打ち上げ時間であること
- 5日間花火が上がること
3つの対策が取られていますので、人出は例年に比べて減るのではないかと思います。
とにかく混雑してゆっくり見られないのがみなとこうべ海上花火大会ですが、2021年度は落ち着いて花火を見ることができそうですね。
みなとこうべ海上花火大会2021は有料観覧席はある?
みなとこうべ海上花火大会は開催場所も広く人出も多いため、「ゆっくり花火を見たい」という方向けに有料観覧席が用意されています。
第50回目の開催だった2020年は花火大会自体が中止になったため有料観覧席はありませんでした。
2021年の今年度も有料観覧席があるかどうかは分かりませんが、参考に第49回目の2019年の花火大会の有料観覧席の情報をまとめました。
- メリケンパーク展望広場(前列ペアシート) 15,000円
- メリケンパーク展望広場(指定席) 4,500円
- 神戸ハーバーランド高浜岸壁(指定席) 4,000円
- 新港第2突堤(自由席) 3,100円
- 新港第4突堤(自由席) 3,100円
みなとこうべ海上花火大会2021で有料観覧席があるかどうかはまだ分かりません。
最新情報はみなとHANABI-神戸を彩る5日間-のHPでチェックしてくださいね。
みなとこうべ海上花火大会2021の屋台情報

みなとこうべ海上花火大会2021で屋台が出る可能性は高いと思います。
ただ社会状況を考慮してこれまでの屋台とは違った出し方になるのではないでしょうか。
2021年お正月に初もうでに行った時の屋台の様子です。
- 屋台の料理はお持ち帰りメインになり、その場で食べたり飲んだりはできないようになっている
- 屋台の数も少なく、屋台同士充分な距離があけて設置されている
屋台の数はかなり少なくなっており、今までは用意されていた屋台で買ったものを食べるスペースや休憩場所はなくなっていました。
屋台の料理もお持ち帰りメインでその場で食べることができないように袋詰めされたものが多かったです。
「みなとHANABI-神戸を彩る5日間-」が開催される10月の社会状況はまだどうなるか分かりませんが、人出を分散させるために平日5日間の開催としていることから屋台に関しても大々的に出ることはないと考えられます。
みなとこうべ海上花火大会2021は中止の可能性ある?

みなとこうべ海上花火大会2021が中止になる可能性は大いにあると思います。
2020年度の花火大会は例年開催時期の8月が東京オリンピックと重なるため、2019年12月の段階で10月に日程変更されることが決まっていたんですね。
しかし2020年6月9日に社会状況を考慮して花火大会の中止が発表されました。
みなとこうべ海上花火大会2021改め「みなとHANABI-神戸を彩る5日間-」は人出を分散させたり短時間での開催にしたりと工夫していますが、それでもこの先どうなるか分からないので中止になる可能性はありそうですよね…。
またみなとこうべ海上花火大会2021は荒天で中止となります。
ここ何年か天気で中止になったことはないですが、天気に関してはどうすることもできないのでこちらも中止の可能性はあります。
中止になった場合有料観覧席のチケットは払い戻しできる
みなとこうべ海上花火大会2021は有料観覧席が発売されるかどうかは現在分かっていません。
2019年のみなとこうべ海上花火大会での前売り有料観覧席チケットの販売場所と払い戻し方法をまとめました。
※2019年の払い戻し情報
- JTB・近畿日本ツーリストの旅行会社
- セブンイレブン・ローソン・ファミリーマートといったコンビニ
- チケットぴあ
- 神戸海洋博物館・神戸ポートタワー
花火大会が中止の場合⇒チケットを購入した場所で手続きを行う。
払い戻し期間は8月6日(火)~8月31日(土)の午後5時まで。
もしも有料観覧席が発売されて、かつ花火大会が中止になった場合。
有料観覧席のチケットは払い戻しができる可能性が高いです。
有料観覧席チケットを購入する際に、中止の場合払い戻しができるかどうか確認することを忘れないようにしたいですね。
みなとこうべ海上花火大会2021の日程や屋台情報まとめ
みなとこうべ海上花火大会2021の日程や屋台情報をまとめました。
- みなとこうべ海上花火大会2021は「みなとHANABI-神戸を彩る5日間-」に名称を変えて、2021年10月25日(月)~10月29日(金)の5日間開催される
- 有料観覧席が発売されるかどうかは現在決まっていないが、発売された場合花火大会が中止になれば払い戻しはできる可能性が高い
- 屋台はでる可能性が高いが、社会状況を考慮してお持ち帰りメインになり屋台の数も少なくなるのではないかと考えられる
例年より規模は小さいですが、今年はみなとこうべ海上花火大会が開催されるようでホッとしました。
いろいろと沈みがちな現在ですが、花火を見ると元気が出るのでこのまま中止にならないで無事に開催できることを願っています。