この記事には広告を含む場合があります。
記事内で紹介する商品を購入することで、当サイトに売り上げの一部が還元されることがあります。
寒い時期に食べたくなるおでん。
熱々の出汁が染みたおでんは最高ですよね^^
煮込むのに時間がかかるおでんも、圧力鍋を使えば手早く作ることができます。
だけど、「練り物は膨らむからダメって聞いたけど本当?」「爆発しないか怖い」と不安になりますよね。
結論から言うと、圧力鍋でおでんを作る際、練り物(ちくわ・はんぺん)やちくわぶを最初から入れて加圧するのは、膨張してノズルを塞ぎ爆発する危険があるためNGです。
この記事では、大根や牛すじなどの硬い具材だけ先に加圧し、練り物は仕上げに煮込むという2段階調理の手順で安全かつおいしく作れる方法を紹介します。
【危険】おでんの圧力鍋調理で絶対に入れてはいけないもの

おでんの具で圧力鍋に入れてはいけないものは、ずばり練り物。
練り物全般(はんぺん・ちくわ・さつま揚げ)
圧力鍋に入れてはいけない代表的な練り物は以下の通りです。
- はんぺん
- ちくわ
- さつま揚げ
- つみれ
- がんもどき
練り物はおでんの加圧調理では入れないでください。
なぜなら、練り物は水分を含むと急激に膨張してしまい、圧力鍋の蒸気の通り道(ノズル)をふさいでしまう恐れがあるからです。
蒸気の通り道をふさいでしまうと、蒸気の逃げ場がなくなってとても危険です!
また、圧力鍋で調理すると練り物のうま味が流れ出てしまいもったいない><
安全性とおいしさの面から見ても、練り物を圧力鍋に入れるのは絶対にやめてください。
ちくわぶ・餅巾着(溶けてドロドロになる)
ちくわぶは小麦粉の塊なので、加圧すると溶けて汁が濁ります。
さらに、溶けた小麦粉がノズルに詰まって、これも爆発の原因になります。
餅巾着も同様。
中の餅が溶け出して、出汁がドロドロになるだけでなく、ノズル詰まりのリスクがあります。
どちらも食べる直前に入れて、さっと煮るのが正解。
煮崩れや濁りを防ぐためにも、加圧調理は絶対に避けてください。
こんにゃく(下茹でなしはNG)
こんにゃくそのものは圧力鍋に入れても問題ありませんが、下茹でをせずにそのまま入れるとアクで味が悪くなります。
こんにゃくは別鍋で2〜3分下茹でしてから圧力鍋に入れましょう。
下茹ですることでアク抜きができ、味の染み込みも良くなります。
下茹で後にさっと水で洗ってから入れると、よりすっきり仕上がります。
じゃがいも(煮崩れ注意)
危険性はないけど、圧力鍋での調理におすすめしないおでんの具材に「じゃがいも」があります。
じゃがいもは圧力鍋に入れると煮崩れを起こしてしまいます。
個人的にはどろどろに崩れたじゃがいもが好きですが、「濁った出汁は許せない」という人は、じゃがいもは圧力鍋に入れるのはやめておいたほうがいいでしょう。
どうしても入れたい場合は、大きめに切って加圧時間を短くする工夫が必要です。
爆発を防ぐ!圧力鍋でおでんを作る正しい手順

圧力鍋でおでんを安全においしく作るには、2段階調理が基本です。
第1段階:硬い具材だけを加圧する(10〜15分)
まずは以下の硬い具材だけを圧力鍋に入れて加圧します。
- 大根(厚めの輪切り)
- ゆで卵(殻をむいたもの)
- 牛すじ(下茹で済み)
- こんにゃく(下茹で済み)
- 厚揚げ
- 結び昆布
これらの具材と出汁を入れて、加圧時間は10〜15分が目安。
大根が10分〜15分でしみしみになるのが圧力鍋の最大のメリットです。
加圧が終わったら圧が完全に抜けるまで待ちます。
急いで蓋を開けるのは危険なので、必ず圧力表示ピンが下がるのを確認してください。
第2段階:蓋を開けてから練り物を入れて煮込む
圧が完全に抜けて蓋を開けたら、ここから練り物や柔らかい具材を入れます。
- ちくわ
- はんぺん
- さつま揚げ
- つみれ
- ちくわぶ(食べる直前がベスト)
- 餅巾着(食べる直前がベスト)
蓋は開けたまま、弱火で15〜20分煮込むだけ。
この時は圧力をかけません。
普通の鍋として使います。
練り物に味が染みたら完成。
一度冷ますと、さらに味が染み込んでおいしくなりますよ。
卵の破裂を防ぐコツ
ちなみに、なんだか爆発しそうなイメージのある卵ですが、ゆで卵(殻をむいたもの)は圧力鍋に入れても問題ありません。
別の鍋でゆで卵を作ってから圧力鍋に入れても大丈夫。
圧力鍋で仕上げたおでんの卵は、出汁のしっかり染みた弾力のある固めの仕上がりになります。
ただし、殻付きのまま加圧するのはNGです。
必ず殻をむいてから入れてください。
また、ゆで卵も加圧しすぎると破裂することがあります。
心配な場合は、竹串で卵に小さな穴を開けておくと安心。
穴から圧力が逃げるので、破裂を防げます。
おでんを圧力鍋で作る時のその他の注意点
おでんを圧力鍋で作るときの注意点は、圧力鍋で調理できる規定量を守ること。
圧力鍋には「ここまでの量なら安全に調理できますよ」という、最大調理量のラインが決められています。
このラインを越えて具材や水分を入れてしまうと、出汁があふれ出て蒸気の道をふさいでしまい、爆発する恐れがあります。
私はついつい欲張っておでんを具沢山に作ってしまいがち^^;
でも、おでんを圧力鍋で作る場合は入れすぎには注意ですね!
一般的な圧力鍋の場合、容量の3分の2までが目安です。
具材と出汁を合わせて、この量を超えないようにしましょう。
圧力鍋で作るおでんレシピ
ことこと煮込まなくても、味が染みたおでんがすぐにできるのが圧力鍋の醍醐味!
圧力鍋で作るおでんレシピを紹介しておきますね。
レシピはこちら→(早っ!!しみしみ大根♡圧力鍋でおでん♪:Cookpad)
圧力鍋で作った場合も、一度冷まして味を染み込ませることがポイントです。
レシピはこちら→(短時間で味がしみしみ♪やわらかたこのおでん煮:Nadia)
たこが入るだけで一気にごちそう感のあるおでんに!圧力鍋で作るので、やわらかくしっとりしたたこが絶品です^^
「なかなか味が染みない…」とお悩みのこんにゃくも、圧力鍋だとしっかり味が染みるのが嬉しいですね♪
まとめ
圧力鍋でおでんを作る時の注意点をまとめました。
- 練り物(ちくわ・はんぺん・さつま揚げ)は加圧調理NG
- 膨張してノズルを塞ぎ爆発の危険がある
- ちくわぶ・餅巾着も溶けてドロドロになるのでNG
- 硬い具材(大根・卵・牛すじ)だけを先に加圧
- 練り物は蓋を開けてから弱火で煮込む
- 卵は殻をむいてから入れる
- 規定量の3分の2までを守る
- じゃがいもは煮崩れするので注意
家でおでんを作ると好きな具材を好きなだけ食べることができるのが楽しい♪
塩ベースでおでんを作ってもいいですし、好みで味噌を入れてもおいしいですよ^^
2段階調理をマスターして、安全においしいおでんを楽しんでくださいね。

