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寒い時期に食べたくなるおでん。
熱々の出汁が染みたおでんは最高ですよね^^
煮込むのに時間がかかるおでんも、圧力鍋を使えば手早く作ることができます◎
しかし、おでんを圧力鍋で作る際入れてはいけないものがあるのを忘れてはいけません。
それは、ちくわやさつま揚げなどの練り物!
爆発しそうなゆで卵は意外にも入れても大丈夫なんです。
今回は、
- おでんの具で圧力鍋に入れてはいけないもの
- おでんを圧力鍋で作る時の注意点
- 圧力鍋で作るおでんレシピ
3つについてまとめました。
おでんの具で圧力鍋に入れてはいけないもの
おでんの具で圧力鍋に入れてはいけないものは、ずばり練り物。
- ちくわ
- さつま揚げ
- はんぺん
- ちくわぶ
などが練り物の仲間です。
練り物はおでんにかかわらず圧力鍋で調理してはいけません。
なぜなら、練り物は水分を含むと膨張してしまい、圧力鍋の蒸気の通り道をふさいでしまう恐れがあるからです。
蒸気の通り道をふさいでしまうと、膨張した蒸気の逃げ場がなくなって爆発してしまいとても危険です!
また、圧力鍋で調理すると練り物のうま味が流れ出てしまいもったいない><
安全性とおいしさの面から見ても、練り物を圧力鍋に入れるのはやめてください。
危険性はないけど、圧力鍋での調理におすすめしないおでんの具材に『じゃがいも』があります。
じゃがいもは圧力鍋に入れると煮崩れを起こしてしまいます。
個人的にはどろどろに崩れたじゃがいもが好きですが、「濁った出汁は許せない」という人は、じゃがいもは圧力鍋に入れるのはやめていおいたほうがいいでしょう。
なんだか爆発しそうなイメージのある卵ですが、卵は圧力鍋に入れても問題ありません。
圧力鍋でゆで卵を作ってもいいですし、別の鍋でゆで卵を作ってから圧力鍋に入れても大丈夫◎
圧力鍋で仕上げたおでんの卵は、出汁のしっかりしみた弾力のある固めの仕上がりになります。
おでんを圧力鍋で作る時の注意点
おでんを圧力鍋で作るときの注意点は、『圧力鍋で調理できる規定量を守ること』。
圧力鍋には「ここまでの量なら安全に調理できますよ」という、最大調理量のラインが決められています。
このラインを越えて具材や水分を入れてしまうと、出汁があふれ出て蒸気の道をふさいでしまい、爆発する恐れがあります。
私はついつい欲張っておでんを具沢山に作ってしまいがち^^;
でも、おでんを圧力鍋で作る場合は入れすぎには注意ですね!
圧力鍋で作るおでんレシピ
ことこと煮込まなくても、味が染みたおでんがすぐにできるのが圧力鍋の醍醐味!
圧力鍋で作るおでんレシピを紹介します♪
定番屋台風おでん
早っ!!しみしみ大根♡圧力鍋でおでん♪ by ポニョとジジ圧力鍋で作った場合も、一度冷まして味を染み込ませることがポイントです。
たこのおでん煮
たこが入るだけで一気にごちそう感のあるおでんに!
圧力鍋で作るので、やわらかくしっとりしたたこが絶品です^^
「なかなか味が染みない…」とお悩みのこんにゃくも、圧力鍋だとしっかり味が染みるのが嬉しいですね♪
普通の鍋でおでんを作るときにこんにゃくに味を染み込ませる方法は、こちらの記事を参考にしてください。
おでんの具で圧力鍋に入れてはいけないものまとめ
- おでんの具で圧力鍋に入れてはいけないのは、ちくわやさつま揚げなどの練り物
- うま味が流れ出てしまうだけでなく、膨らんで蒸気の通り道をふさぐことで爆発の可能性もあるので危険
- じゃがいもは入れてもいいが、圧力をかけると煮崩れてしまう
- おでんを圧力鍋で作るときは、具材や水分が規定の調理量を超えないようにする
練り物やじゃがいもをおでんに入れる場合は、圧力はかけずに最後に出汁の中に入れましょう。
出汁を別にわけておいて、その中に下茹でしたじゃがいもや練り物を入れておくと味が染みます◎
家でおでんを作ると好きな具材を好きなだけ食べることができるのが楽しい♪
塩ベースでおでんを作ってもいいですし、好みで味噌を入れてもおいしいですよ^^
アレンジを自由自在にしておでんを楽しんでくださいね!