東京オリンピックが盛り上がっていますが、報奨金にも注目が集まっていますね。
個人競技の場合は1人1人に報奨金が贈られるのはわかるのですが、団体競技の場合はどうなるのでしょうか?
調べてみたところ『オリンピックの報奨金で団体競技の場合は1人1人に』報奨金が贈られることがわかりました。
分配ではなく、決められた金額が選手1人1人に渡される、とのこと。
今回はオリンピックの報奨金の金額や団体競技の場合についてまとめています。
オリンピックの報奨金は団体競技の場合は1人1人に!
オリンピックの報奨金はJOC(日本オリンピック委員会)から、選手に対して支払われます。
団体競技の場合は一人ひとりに対して決められた報奨金が支払われるとのことです。
金額は以下の通り。
オリンピックの報奨金
- 金メダル:500万円
- 銀メダル:200万円
- 銅メダル:100万円
団体競技で金メダルを獲得したら、選手1人1人に500万ということですね。
また、上記の金額とは別に、各スポーツ連盟から報奨金が出る場合もあるそうです。
日本体操協会の場合
金メダル:50万円
銀メダル:30万円
日本卓球協会の場合
金メダル:500万円
銀メダル:400万円
銀メダル:300万円
日本バスケットボール協会の場合
金メダル:500万円
銀メダル:300万円
銅メダル:100万円
団体競技のバスケットボールの場合は、JOCからだけでなく協会からも報奨金が支払われます。
また、2021年の東京オリンピックに関しては
日本協会の報奨金規定では金500万円、銀300万円、銅100万円だが、開幕前に三屋裕子会長(63)は「金メダルを獲ったら理事会に掛け合って上乗せしたい」と宣言。
https://news.yahoo.co.jp/articles/657f0bcbdb65fd6f5d67983f53e3fd4801d8ec27
このようなニュースもあるため、バスケットボールがメダルを獲得した場合は高額の報奨金となりそうです。
団体競技は1人1人のちからがあってこその結果だと思いますし、1人1人に報奨金が支払われるのは納得です!
オリンピックの報奨金は団体競技の場合はどうなる?まとめ
- オリンピックの報奨金は団体競技の場合は1人1人に規定の金額が贈られる
オリンピックの報奨金はJOCだけでなく、各スポーツ連盟や協会から独自に設定された金額が贈られるとのことです。
メダルにはお金でははかりきれない価値があると思いますが、選手の皆さんの努力が報われるのはとてもいいことだと思います。