オキシクリーンはコストコとそれ以外で違いはある?日本版は落ちないかも調査

オキシクリーンのコストコと日本版の違いは?汚れ落ちを調査

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アメリカンなパッケージとその大きさで、コストコに行くたびに気になっていたオキシクリーン。

「使ってみたいけど、こんなに使い切れそうにないなぁ」と買うのは断念していました。


ある日、薬局で買い物をしていると目に入ってきたのはあのアメリカンなパッケージ。

間違いなくオキシクリーンだけど、コストコで見たのとは大きさが全然違います。

どうやら薬局で売ってるオキシクリーンは日本版のようです

となると、オキシクリーンはコストコとそれ以外で何か違いがあるのか気になりますよね。

買いやすいのは薬局のオキシクリーンだけど、洗浄力に違いはないのでしょうか?


そこで今回は、オキシクリーンはコストコとそれ以外で違いはあるのか、オキシクリーンの日本版の汚れ落ちについてまとめました。

オキシクリーンはコストコとそれ以外で違いはある?

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オキシクリーンのコストコとそれ以外での違いはこちら↓

コストコのオキシクリーン
それ以外のオキシクリーン
  • 界面活性剤入り
  • アメリカ製または中国製
  • 5.26㎏の大容量
  • 界面活性剤が入っていない
  • 中国製
  • 500g・1500g(詰め替えあり)

界面活性剤入りかどうか

コストコのオキシクリーンには界面活性剤が入っています。

界面活性剤は一般的に石鹸や洗剤によく使われる成分。

泡立ちがよく汚れを落とす力が強いのが特徴です。

それ以外の界面活性剤が入っていないオキシクリーンは、色柄ものに使える・ツンとくるニオイが少ないというメリットがあります。


界面活性剤が入っているかどうかは見た目でもよく分かります。

オキシクリーンのコストコとそれ以外を見比べるとよく分かるのですが、界面活性剤が入っているオキシクリーンには青い粒が発見できます。

この青い粒が界面活性剤。

「粉末洗剤で見たことがある」と言う人も多いでしょう。

反対に、界面活性剤が入っていないオキシクリーンは白い粉のみです。

日本版かどうかの違い

コストコで売られているオキシクリーンは、ずっとアメリカ製のものでした。

2021年秋ごろからリニューアルに伴い、アメリカ製から中国製に変わったようです。

(店舗の在庫状況によってはアメリカ製のものがまだ売られている可能性もあります)

薬局などで小さなボトルや容器で売られているオキシクリーンも中国製ではありますが、日本に向けて作られた商品になります。


コストコのオキシクリーンは全面英語のパッケージだったので『これは界面活性剤が入っているな」と分かりやすかったのですが、中国製に変わりパッケージも日本語表記になりました。

日本語表記になったので使用方法や注意点が分かりやすくなったという声もあります。

全面英語のパッケージはなんだかかっこいいですが、やっぱり日本語で使用方法が書かれていると安心できます^^

ただ、界面活性剤入りかどうかをパッケージで判断している人は注意。

「日本語表記だから日本版のオキシクリーンだと思ったら界面活性剤が入ってた」ということになりかねません。

オキシクリーンのパッケージには成分表示の記載があるので、界面活性剤が入っているかどうか事前に確認しましょう。

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オキシクリーンの日本版は落ちないか調査

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界面活性剤は汚れ落ちがいいと聞くと「じゃあ界面活性剤が入ってないオキシクリーンの日本版は汚れが落ちにくいんじゃないの?」と思うかもしれません。

確かに、界面活性剤が入っている方が汚れ落ちはいいです。

だからといってオキシクリーンの日本版が汚れが落ちないかというとそういうわけではありません。



オキシクリーンは酸素系漂白剤のひとつです。

使い方を守ればきちんと汚れを落とすことができますよ^^

オキシクリーンの日本版の効果的な使い方

オキシクリーンの日本版でより効果的に汚れを落とすために大切なことは、ぬるま湯を使うこと。

オキシクリーンのような酸素系漂白剤は水に溶けやすいですが、水の温度が低いと溶けるのに時間がかかってしまいます。

そのため、漬けおきの時間では漂白の時間が足りず、思ったより効果が発揮できないということがあるんですね。


かといって高温だと早くに溶け切ってしまい、こちらも酸素系漂白剤の効果がいまいちになります。


一番いいのは40~50℃のぬるま湯です。

オキシクリーンの日本版を使うときは、40~50℃のぬるま湯を使うことを守るようにしましょう。

オキシクリーンの日本版には洗浄成分がプラスされたものも

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オキシクリーンの日本版には洗浄成分がプラスされたものもあるんです。

『オキシクリーンEX』は界面活性剤が入っているタイプ。

泥汚れや頑固な黄ばみなど、通常の日本版のオキシクリーンでは物足りない汚れもきれいにできるオキシクリーン。

「界面活性剤入りのオキシクリーンを試したいけど、コストコは大容量だから手を出しにくい」なんて人にぴったりではないでしょうか。

オキシクリーンはコストコとそれ以外で違いはあるまとめ

  • コストコのオキシクリーンは界面活性剤が入っている
  • コストコ以外のオキシクリーンには界面活性剤が入っていない

オキシクリーンはコストコとそれ以外でいくつか違いがありますが、最も大きな違いは界面活性剤が入っているかどうかということ。

コストコ以外のオキシクリーンの日本版には界面活性剤が入っていませんが、使い方に気をつければきちんと汚れが落ちますし、環境にも優しいというメリットがあります。

用途に合わせて使い分けてみてくださいね。

関連記事:オキシクリーンを使えないものは?使う時の注意点も!

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