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揚げ物の衣やハンバーグのつなぎなど、何かと使う機会の多いパン粉。
でも、自宅にあると思ってたら切らしてた!なんてことありますよね。
わざわざ買いに行くのも面倒だし、今更メニューも変えられない…。
パン粉がなくても、冷凍食パンをおろし金で削ったり、小麦粉と水を混ぜたバッター液を使えば、サクサクの揚げ物が問題なく作れます。
パン粉の代わりになるものって実は意外とあるんです!
この記事では、食パン、お麩、コーンフレーク、高野豆腐など、家にある食材を使った代用リストと、それぞれの食感の違い(サクサク・ガリガリ)を用途別に解説します。
パン粉がない時の代用リスト!揚げ物・つなぎ別に紹介

パン粉の代わりになるものは意外とたくさんあります!
自宅にあるもので代用できるので探してみてくださいね。
| 代用品 | サクサク度 | 手軽さ | 向いている料理 |
|---|---|---|---|
| 食パン・パンの耳 | ★★★★★ | ★★★★☆ | 揚げ物全般、つなぎ |
| 小麦粉(バッター液) | ★★★☆☆ | ★★★★★ | 串揚げ、天ぷら |
| お麩(ふ) | ★★★☆☆ | ★★★★★ | つなぎ向き、揚げ物 |
| コーンフレーク | ★★★★★ | ★★★★☆ | チキンカツ、唐揚げ |
| 高野豆腐 | ★★★★☆ | ★★★☆☆ | 揚げ物、低糖質 |
| そうめん | ★★★★★ | ★★★☆☆ | エビフライ、変わり揚げ |
| ナッツ類 | ★★★★☆ | ★★☆☆☆ | 揚げ物、つなぎ |
1位:食パン・パンの耳(定番の代用品)
パン粉はもともとパンを細かく粉末状にしたもの。
ですので、食パンやロールパンはパン粉の代用品として一番おすすめです!
衣として使いたいならフードプロセッサーやミキサーを利用して細かくしていきましょう。
フードプロセッサーやミキサーがないときはおろし金ですりおろして粉末にもできます。
やわらかいパンだとすりおろせないので、あらかじめ冷凍庫に入れて凍らせておくと◎
凍らせておろし金で削れば生パン粉に。使いやすい代用品です。
つなぎとして使いたいときは、フードプロセッサーやミキサーを使う必要はありません。
手でちぎって他の材料と合わせるだけでOKです。
牛乳に浸してちぎればパン粉と同じ使い方ができます。
一般的には食パンで代用しますが、ロールパンでも大丈夫!
私は余っていたロールパンを衣にもつなぎにも使ったことがありますが、特に問題はありませんでした^^
ただ、砂糖やバターの多いパンだと衣にしたときに早く色づきやすいので、火加減には注意が必要です。
バターが多いデニッシュや砂糖が多い菓子パン生地は焦げやすいので、衣に使うのはおすすめできません><
2位:小麦粉(バッター液で串揚げ風に)
卵・水・小麦粉を混ぜたバッター液を衣にすれば、パン粉なしでも揚げ物が作れます。
串揚げ風の細かい衣になり、サクサクした食感が楽しめます。
バッター液の配合は、卵1個に対して水と小麦粉を各大さじ3〜4程度。
食材に絡みやすく、手軽にできるのがメリット。
ただし、パン粉のようなボリューム感はないので、厚みのある衣が欲しい場合は食パンの方がおすすめです。
天ぷらの衣と似ていますが、バッター液の方が卵が多い分コクがあり、揚げ物らしい仕上がりになります。
パン粉を切らしているときの緊急対応として覚えておくと便利ですよ。
3位:お麩(ふ)(つなぎにも便利)
麩はフードプロセッサーやミキサーを使わずとも手で簡単に細かくなります。
そのままだと周りに飛び散って片付けが大変なので、ジッパー付きバッグに入れて上から麺棒を転がして粉末にしましょう。
袋の上から砕くだけなので、キメが細かく、口当たりが良い衣になります。
揚げ物の衣にも使えますが、おすすめはハンバーグなどのつなぎに使うこと。
細かい網目構造をしている麩は保水効果が高く、つなぎに入れることで肉汁を閉じ込めジューシーなハンバーグにしてくれますよ◎
無味無臭で保水効果のある麩はつなぎの代用にぴったり。
味の邪魔をせず肉汁をしっかり閉じ込めるので、自宅のハンバーグが簡単にワンランクアップしますよ!
4位:コーンフレーク(無糖でザクザク)
コーンフレークを衣に使うと揚げ物が時間が経ってもザクザクの食感に!
砕いて使うと、ザクザクしたクリスピーな食感になります。
トンカツよりはチキンカツや唐揚げなど、鶏肉との相性がいいかなと個人的に思います^^
エビフライにも向いています。
コーンフレークは大きめだとなかなか食材につきにくいため、少しだけ砕いておくといいでしょう。
パン粉では出せないパリパリ食感が楽しめます。
コーンフレークはフロストシュガーのような甘いものではなく、砂糖の付いていないプレーンのものを選んでくださいね。
砂糖がついていると焦げやすくなるだけでなく、味が甘くなってしまいます。
5位:高野豆腐(低糖質でヘルシー)
高野豆腐は水に戻す前の乾燥した状態のものを使います。
フードプロセッサーやミキサーで細かく粉末状にしましょう。
高野豆腐は割と硬さがあるので、そのままおろし金ですりおろすこともできますよ。
おろし金で削ると、低糖質でヘルシーな衣になります。
高野豆腐を粉末状にしたものは、粒子がパン粉よりも細かくなります。
そのため、衣に代用すると薄付きでカリっとした軽い食感に仕上がります。
トンカツに使うとちょっと物足りなさを感じると思うので、コロッケやチキンカツに使うのがおすすめ!
揚げることで高野豆腐の風味も気にならなくなります。
糖質制限をしている人にはぴったりの代用品です。
6位:そうめん(カリカリ食感)
夏に食べたそうめん、少しだけ残っていませんか?茹でる前のそうめんを細かくして衣に使うと、パン粉では出せないカリカリの食感になります。
そうめんを砕いて衣にするか、茹でたそうめんをくるくる巻き付けてもおもしろいですね^^
エビフライや変わり揚げに向いています。
パン粉を使うより噛む必要があるため、よく噛むことを教えるために給食などでもそうめんの衣は採用されているんだとか。
食育の観点からも面白い代用品です。
7位:ナッツ類(アーモンド・くるみ)
おやつに素焼きナッツや素焼きくるみを食べている人は、そのナッツをパン粉の代わりとして使うことができます。
アーモンドやくるみを厚手の袋に入れて、固いもので叩いて粉々にすることで、パン粉の代わりに衣に使えますよ^^
ナッツ類を衣に使用すると、風味は香ばしくなり、食感もザクザクと歯ごたえがある感じになります。
アーモンドプードルのように粉状にしてあるナッツ類でハンバーグなどのつなぎにした場合、違和感をほとんど感じず料理を味わえます。
お菓子作りで余ったアーモンドプードルを、パン粉の代わりにハンバーグに使うことも可能。
パン粉を使うよりも糖質がカットできるので、わざとナッツをパン粉の代用として使っている方もいるくらいです。
用途で使い分け!ハンバーグのつなぎにベストな代用は?

パン粉はハンバーグなどを作るときのつなぎとしての役割もあります。
肉と他の食材をつなげて形づくる手助けをするだけでなく、吸水性を生かし肉汁を内に閉じ込めておくこともできます。
お麩:保水力が高くジューシーに(おすすめ)
お麩は保水力が高いので、パン粉より肉汁を吸ってジューシーになります。
細かい網目構造をしているお麩は、つなぎとして使うと肉汁をしっかり閉じ込めてくれるんです。
ふんわりとやわらかい食感になるので、子ども向けにハンバーグを作るときはお麩を入れたほうが食べやすくなるでしょう。
パン粉の役割が分かれば、代用品として何を選べばいいか分かると思います。
片栗粉・小麦粉:もっちりした食感に
片栗粉や小麦粉をつなぎに使うと、もっちりした食感になります。
パン粉のようなふんわり感はありませんが、しっかりと肉がまとまるので、形成しやすいのがメリット。
小麦粉や片栗粉は少量でつなぎとして機能するので、大さじ1〜2程度でOK。
入れすぎると硬くなるので注意してください。
食パン:牛乳に浸してちぎればOK
食パンをつなぎに使う場合は、牛乳に浸してちぎればパン粉と同じ使い方ができます。
手でちぎって他の材料と合わせるだけでOKです。
食パンの耳は硬いので、白い部分だけを使うとより柔らかいハンバーグになります。
パン粉と最も近い風味なので、違和感なく使えますよ。
おから・オートミール:ヘルシー志向に
おからをつなぎに使うならそのままでOK。
おからパウダーはつなぎにのみ使いましょう。
オートミールはハンバーグのつなぎに使うことも可能です。
オートミールが水分を吸うので、ふんわりとした食感のハンバーグを作ることができます◎
最初からパン粉の代わりにオートミールを使う方もいるくらい、おいしいハンバーグが作れます。
代用食材で作る時の注意点とコツ

パン粉の代用品を使う時の注意点とコツをまとめました。
焦げやすさ:低温〜中温でじっくり揚げる
食パンやコーンフレークは糖分を含みやすいため、低温〜中温でじっくり揚げること。
高温で揚げると表面だけ焦げて、中が生焼けになってしまいます。
特に砂糖やバターの多いパンは早く色づきやすいので、火加減には注意が必要です。
160〜170℃くらいの中温でじっくり揚げるのがコツ。
コーンフレークやそうめんも、高温だと焦げやすいので注意してください。衣が色づいたら、低温にして中まで火を通しましょう。
味付け:塩分があるものは下味を薄めに
クラッカーやポテトチップスを砕く場合は塩分があるので、肉の下味を薄めにすること。
そのまま普通に下味をつけると、塩辛くなってしまいます。
ナッツ類も、塩味付きのものを使う場合は注意が必要。
素焼きの無塩タイプを選ぶのがおすすめです。
おからの乾煎り:水分が多い場合
おからを衣に使うのであれば、おからの水分が多い場合はあらかじめフライパンで乾煎りするのがおすすめです。
レシピはこちら→(おからがパン粉に大変身~☆:Cookpad)
粉末状のおからパウダーは細かすぎるので衣にすると焦げ付いてしまうことも。
そのため、おからパウダーはつなぎにのみ使いましょう。
オートミールはインスタントタイプを
揚げ物にオートミールを使う場合、クイックオーツ(インスタントオーツ)を使うほうが、衣として食材になじみます。
ロールドオーツだと粒が大きすぎて、衣としてつきにくいことがあります。
レシピはこちら→(オートミール衣の唐揚げ:Cookpad)
レシピはこちら→(ザクザク食感!小麦粉不使用♪オートミールの揚げない唐揚げ:Nadia)
まとめ
今回は、パン粉の代わりになるものをまとめました。
- 食パン・パンの耳:凍らせておろし金で削れば生パン粉に
- 小麦粉(バッター液):卵・水・小麦粉を混ぜた衣、串揚げ風に
- お麩:袋の上から砕く、つなぎに向き、保水力が高い
- コーンフレーク:無糖、ザクザク食感、鶏肉との相性◎
- 高野豆腐:おろし金で削る、低糖質でヘルシー
- そうめん:カリカリ食感、エビフライや変わり揚げに
- ナッツ類:香ばしい、ザクザク食感、糖質カット
- つなぎのおすすめ:お麩(ジューシー)、片栗粉(もっちり)
- 焦げやすさ注意:食パン、コーンフレークは低温〜中温で
- 塩分注意:クラッカー、ポテチは下味を薄めに
パン粉がなくても自宅にあるものでなんとかなります!
肉汁を閉じ込めたいなら食パンやお麩、食感を出したいならコーンフレークやそうめんなど、用途に合わせて選んでください。
迷ったら、まずは食パンかお麩から試すと失敗しにくいですよ^^

