豚肉を加熱したのにピンクのまま!食べて大丈夫か判断方法は?

豚肉がピンクのままでも大丈夫?見分け方も紹介

毎日のお料理作りで活躍してくれる豚肉。

さまざまな料理で使える上に栄養たっぷり、しかもお安くておいしいので大活躍!

そんな豚肉ですが、調理後に「この豚肉、中がピンクだけど大丈夫なのかな?」と不安に感じる時ってありますよね。

しっかり加熱してるつもりだけど、豚肉は生焼けだったら大変だし「このまま食べて大丈夫なのかなぁ…」と、私も悩んだことが何度もあります。


実は、豚肉はピンクでもしっかり加熱していれば食べても大丈夫!

今回は

  • 豚肉を加熱したのにピンクのままの理由
  • 豚肉はピンクの生焼け状態では食べてはだめなワケ
  • 豚肉をピンクのまま食べて大丈夫かの判断方法

豚肉がピンクの時に知っておくと役に立つ情報をまとめています!

豚肉をしっかり加熱したのにピンクのままなのはミオグロビンのせい

豚肉がピンクのままでも大丈夫

しっかり加熱した豚肉がピンクのままなのは「ミオグロビン」という色素タンパク成分の働きにあります。

ミオグロビンの色が焼いたお肉の色に変化するのは、80度を超えたあたり。

そのため、80度よりも低い温度で加熱していると豚肉がピンクのままになってしまいます。

しかし、ピンクなのは決して悪いこと(生焼けである)というわけではありません。

あとでくわしくお伝えしますが、80度を超えていなくても『しっかり加熱できていれば豚肉がピンクのままでも大丈夫』なのです。

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豚肉はピンクの生焼け状態では食べてはだめ

豚肉は生焼けピンクで食べてはだめ

しっかり加熱されていない生焼けの豚肉を食べてしまうと、次のようなリスクがあります。

  • 細菌による食中毒
  • 寄生虫の感染
  • E型肝炎ウイルスの感染

どれもツラくて苦しいものですが、特にE型肝炎ウイルスはやっかいです。

E型肝炎は、最悪の場合命に関わるような肝障害を起こすおそれがあるからです。

そのようなことにならないためにも、豚肉はピンクでも生焼け状態では絶対に食べないようにしましょう

もし豚肉がピンクのままなのに食べてしまったら?

もしうっかり豚肉がピンクのままなのに食べてしまったとしても、まずは慌てず自分の現在の体調をよく知ることが大事です。

  • 激しい腹痛
  • 下痢や嘔吐
  • 発熱
  • その他不安を感じる症状

などがあったのなら、すぐに病院を受診するようにしてください。


また、今はこのような症状が無くても、豚肉をピンクのまま食べた日から7日ほどは体調に気を配る必要があります。

なぜなら、細菌による食中毒の潜伏期間は長いもので7日ほどだから。

豚肉のピンクの生焼けを食べてから7日経って何も無ければ、そこまで心配はいらないと考えられます。


とはいえ、不安な時間を過ごさないためにも、しっかり加熱が必要です。

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豚肉の生焼けピンクの見分け方

豚肉の生焼けピンクと食べても大丈夫なピンクの見分け方には、次のものがあります。

  • 肉汁が赤いかどうか
  • 生臭いにおいがするかどうか
  • 噛みきりやすいかどうか

パッと見た感じでは、大丈夫なピンクかアウトなピンクかはわからないものです。

そんなときは、肉汁の色やにおい、噛みきるときの感触で判断してみましょう。

それでは、それぞれの見分け方について、少し詳しくご説明しますね^^

見分け方①:肉汁の色

肉汁の色

豚肉か生焼けの場合、肉汁の色が赤っぽいです。

豚の挽き肉を使ったハンバーグなどのときは、竹串で刺して肉汁の色を見てみましょう。

透明っぽい肉汁が出ればしっかり加熱できている、赤っぽい肉汁が出れば生焼けということになります。

見分け方②:肉のにおい

豚肉が生焼けの場合、肉の生臭さがどうしても残ってしまうものです。

完全に焼けている豚肉なら香ばしい香りがします。

もし少しでも生臭さを感じるようであれば、そのまま食べないように気をつけましょう。

見分け方③:噛みきりやすさ

豚肉が生焼けの場合、完全に熱が通ってるものと違って噛みきりにくいです。

しっかり加熱できている豚肉は、見た目がピンクでも歯切りの良さがあり、とても食べやすい状態になっています。

ただ、この方法で見分けるときは、あくまで「口に入れる程度(飲み込んだりしない)」にとどめるようにしましょう。

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豚肉がピンクのままでもしっかり加熱していれば大丈夫!

ブタ肉はピンクでもしっかり加熱してれば大丈夫

はじめの章でもお伝えしましたが、もし豚肉がピンクのままでもしっかり加熱していれば食べても大丈夫です。

ここで言う「しっかり加熱していれば」という基準は、次のような感じになります。

  • 豚肉を(中心温度)75℃で1分以上の加熱
  • 豚肉を(中心温度)63℃で30分以上の加熱

上記のように加熱すれば豚肉に含まれる細菌などを殺菌できるので、豚肉がピンクのままでも食べてOKなのです♪

見た目がピンクでも、ちゃんと仕上がっているので安心しておいしく食べられますよ!

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まとめ:豚肉をしっかり加熱すればピンクのままでも食べられる

今回は、豚肉を加熱したのにピンクのままだけど食べて大丈夫かなどについてお伝えしました。

  • 豚肉を生焼けで食べるのは食中毒などにかかるおそれがあるからダメ
  • 豚肉のピンクをOKかアウトか見分けるときは、肉汁の色やにおい、噛みきりやすさで判断
  • 豚肉を(中心温度)75℃で1分以上、または63℃で30分以上の加熱すると菌は死滅する

豚肉は、ピンクのままでも中心部分が75℃で1分以上加熱されていれば食べられます。

しっかりの見極めて、おいしくて安全な豚肉料理を楽しみましょう^^♪

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