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冷蔵庫に入れておいたちらし寿司がカチカチになってしまった!
ちらし寿司を冷蔵庫で保存すると固くなるのが一番の悩みです><
せっかくのちらし寿司、おいしいまま保存して食べたいですよね。
冷蔵庫で固くなったちらし寿司は、刺身などの生ものを別皿に除けてから、ラップをして電子レンジで30秒〜1分ほど温め直すのが一番手軽な解決策です。
この記事では、冷蔵こにちらし寿司を入れると固くなる理由と、次回から固くなりにくい保存のコツも合わせてまとめました。
冷蔵庫で固くなったちらし寿司の温め直し方

電子レンジで温め直すのが最もおすすめですが、生ものがのっている場合は順番に注意してください。
手順は3つです。
STEP1:生ものは先に別皿へ避けておく
刺身やイクラなど生ものの具材は、温める前に必ず別皿に取り出してください。
電子レンジにかけるのは30秒〜1分程度ですが、薄い刺身だとその短時間でも火が通ってしまうことがあります。
取り出した生ものは、温め直している間は冷蔵庫に戻しておくと安心です。
少し生臭さが気になるようであれば、醤油とごま油で軽く和えて漬け風にすると食べやすくなります。
STEP2:ラップをかけてレンジで30秒〜1分
生ものを除けたら、ちらし寿司にふんわりとラップをかけて電子レンジへ。
目安は500Wで30秒〜1分ほどです(600Wなら20〜50秒が目安)。
温めすぎると酢の香りが飛んでしまい、味がぼやけた仕上がりになるので注意してください。
ほんのり温かい程度(人肌くらい)を目指すのがコツです。
熱々になるまで加熱する必要はありません。
STEP3:温め後にすし酢を少量混ぜてから具材を盛る
温め直したちらし寿司は、お酢の風味がとんでなんとなく味がぼやけた印象になりがちです。
そこで、温め直したあとにすし酢または合わせ酢を少量かけて混ぜると、ちらし寿司をおいしく食べることができますよ!
私もちらし寿司や酢飯を温め直したときには毎回やっています。
酢飯の味と風味がしっかり出てきて、作りたてに近い風味に戻りやすいのでおすすめです^^
粗熱が取れてから生ものを戻し、具材を盛り付ければ、おいしいちらし寿司の完成です^^
なぜ冷蔵庫でちらし寿司は固くなるの?原因はデンプンの老化

ちらし寿司が冷蔵庫で固くなるのは、お米のデンプン質が老化するからです。
炊きたてのご飯がやわらかくておいしいのは、デンプン質が加熱されて水分を含んだ状態(糊化)になっているためです。
ところが時間が経つと水分が抜けてパサパサになり、これをデンプン質の老化と呼びます。
この老化が進みやすい温度が0〜5℃で、冷蔵庫の庫内温度(0〜10℃)はまさにその範囲に入ります。
つまり冷蔵庫に入れている限り、ある程度固くなるのは避けられません。
だからこそ、できるだけ老化を遅らせる保存の工夫が大切になります。
次回からちらし寿司を固くさせにくくする冷蔵保存のコツ

ポイントは2つ。
乾燥を防ぐことと、冷えすぎを抑えることです。
濡れキッチンペーパー+ラップ+新聞紙で包む
乾燥はデンプン老化を早める原因のひとつです。
保存するときは次の手順で包んでください。
まず濡らして固く絞ったキッチンペーパーをちらし寿司にかけます。
その上からラップをかけ、さらに容器ごと新聞紙で包みます。
キッチンペーパーは水分が多すぎるとべちゃっとするので、しっかり絞るのがコツです。
また、海苔などしけりやすいものはあらかじめ除けておくか、食べる直前にのせるようにしましょう。
新聞紙で包むアイディアは、実際のお寿司屋さんでもお客さんに推奨している方法なんだそう^^
保温効果で冷えすぎを抑えてくれます。
野菜室に入れて冷えすぎを防ぐ
もうひとつのポイントが、保存場所を冷蔵室ではなく野菜室にすることです。
野菜室の温度は3〜8℃と冷蔵室より高めで、湿度も高いため乾燥しにくい環境になっています。
ちらし寿司を冷蔵庫に入れるときは、できるだけ野菜室を使うようにすると固くなりにくくなります。
翌日食べる予定があるなら、保存前にラップと新聞紙で包んで野菜室に入れる、この2ステップだけ意識しておくと仕上がりがかなり変わります。
まとめ
- 固くなったちらし寿司は、生ものを除けてからラップをかけてレンジで30秒〜1分温め直す
- 温め後はすし酢を少量混ぜると風味が戻っておいしくなる
- 冷蔵庫で固くなるのはデンプン老化が原因で、0〜5℃で進みやすい
- 保存時は濡れキッチンペーパー+ラップ+新聞紙で包み、野菜室に入れると固くなりにくい
- 海苔など湿気に弱い具材は食べる直前にのせること
冷蔵保存する以上、多少固くなるのは仕方ないのですが、温め方と保存の工夫でかなり変わります。
特にすし酢を足す一手間は、かなり効果を感じやすいです。
ひな祭りや行事の残りのちらし寿司も、ぜひ最後までおいしく食べきってください^^

