ツイッターは日本でも浸透していて特に利用者が多いSNSとして知られています。
若者から大人まで幅広い年代の方に親しまれています。
ところで、ツイッターって何歳から登録することができるのでしょうか?
ツイッターの利用規約には「13歳から使える」と利用できる年齢が定められていました。
今回はツイッターは何歳から登録できて、年齢制限を無視するとどうなるのかまとめています。
もくじ
ツイッターは何歳から登録できる?
Twitter(ツイッター)の利用規約には「13歳未満の利用は禁止(Periscopeは16歳以上のみ)」と書かれています。
Twitterのサービスはお子様を対象とはしておらず、13歳未満のお子様によるTwitterのサービスの利用は禁止されています。
また、ご自分の国において個人情報の処理に同意するために十分な年齢に達している必要があります(一部の国では、ユーザーに代わって親または保護者の方に同意してもらうことを許可する場合があります)。
Periscopeは、16歳以上の方にのみご利用いただけます。
プライバシーポリシー
ツイッターは子供の利用を対象にしたものではないとのこと。
利用規約から「ツイッターは12歳までの子供は使うことが出来ない」ことがわかります。
Periscopeとは
Periscopeとは
Periscope(ペリスコープ)はツイッターが提供している動画配信アプリのこと。
Periscopeは2021年3月末で終了することが発表されています。
ツイッターには2016年からライブ配信機能がついています。
Periscopeの機能がツイッターアプリに統合されている状態です。
ツイッターでライブ配信をするのであれば「16歳から」になります。
年齢はどこで判断される?
年齢は登録する生年月日で判断されています。
13歳未満の年齢(生年月日)で登録をするとアカウントが凍結(使えない状態)されてしまいます。
ツイッターの利用規約は2018年5月に改定され、年齢制限が設けられました。
会社やキャラクターの誕生日を設定したアカウントが「13歳未満」と判断されアカウント凍結され年齢制限が話題になったこともありました。
ツイッターの登録時に生年月日を入力しますが
この情報は公開されません。
このアカウントをビジネス、ペットなどに使う場合でも、ご自身の年齢を確認してください。
ツイッターアプリより
このような注意書きがされています。
会社の設立日を生年月日にしてしまい(13年未満だったため)アカウントが凍結が続出したことを受けて、このような注意書きがされるようになったのでしょうね。
ちなみに、13歳になったばかりの子がツイッターアカウントを作成した場合にも凍結されてしまうことがあるようです。
ツイッターは不特定多数の人とやり取りできるツールなので、規約では13歳以上とされていますが、ある程度の判断力が備わっている高校生くらいから使うようにしたほうが安全かもしれませんね。
ツイッターはiPhoneだと17歳以上がダウンロードの対象

iPhoneのアプリをダウンロードできるAppStoreではツイッターは「17歳以上」になっています。
iPhoneでは「アプリの機能制限」の機能がついています。
親が子供にiPhoneを使わせる時に、なんでもかんでも使えては困る場合に設定できる機能になっています。
アプリの機能制限は年齢ごとに設定可能。
- アプリを許可しない(アプリを使えない)
- 4+(4歳以上に設定されているアプリ)
- 9+(9歳以上に設定されているアプリ)
- 12+(12歳以上に設定されているアプリ)
- 17+(17歳以上に設定されているアプリ)
- 全てのアプリを許可
ツイッターの場合はアプリの機能制限が設定(何歳であっても)されている場合にはAppStore(ダウンロード済みの場合は本体の画面上)に表示されなくなります。
ちなみに、Androidでは「12歳以上」が使えるアプリとして配信されていました。
たとえ、12歳でツイッターをAndroidのアプリストアからダウンロードしたとしても、ツイッターの登録時に生年月日を入力することでアカウントが凍結されることになります。
ツイッターは何歳から登録できる?利用規約から年齢制限を調査まとめ
ツイッターは「13歳未満は利用できない」とされているので、13歳になっていればアカウントを作れることになります。
動画(ライブ配信)を利用するには16歳以上でなければならないと決まっていました。
iPhoneでは17歳以上が利用できるアプリに設定されていますが、こちらはiPhoneの「アプリ機能制限」を設定していなければ特に関係なく利用することができます。