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うすいえんどうは関西地方ではおなじみの豆のひとつ。
馴染みがない人は、「スナップえんどうと同じようなもの?」と感じる人もいるかもしれません。
うすいえんどうは見た目がスナップえんどうに似ているので、私も最初は「食べられるのかな?」と思ってました。
豆ご飯で剥いた大量の皮、捨てるのもったいないですよね。
うすいえんどうの皮は、若い豆ならスナップえんどうのように皮ごと食べられますが、育ちすぎた硬い皮は繊維が強いため出汁やポタージュにするのが正解です。
この記事では、捨てるはずだった皮をおいしく変身させる卵とじや、かき揚げなどの活用レシピと、下処理(筋取り)のコツを紹介します。
うすいえんどうの皮は食べられる?「食べる派」と「出汁派」の境界線

うすいえんどうの皮が食べられるかどうかは、豆の成長度合いによって変わります。
基本的にはグリンピースと同じ実えんどうなので、実だけを食べるのが一般的。
ただ、条件次第では皮ごと食べることもできるんです。
皮ごと食べられる条件:豆がまだ小さく、さやが薄くて柔らかいもの
うすいえんどうの皮を食べるなら、若い豆を選ぶのがポイント。
豆がまだ小さく、さやが薄くて柔らかい状態なら、スナップえんどうのように皮ごと食べられます。
見分け方は、さやを触ってみて柔らかいかどうか。
中の豆がまだ小さく、さやがペラペラと薄い状態なら、皮ごと調理できます。
ただし、スナップえんどうと同じように筋を取ることが必須。
筋を取らずに食べると、口に残って食べにくいです。
若い皮なら、卵とじやマヨネーズ炒めなど、さやごと食べるレシピが楽しめます。
捨てる部分が減るので、無駄がなくて嬉しいですね。
食べにくい場合:完熟豆の硬い皮は繊維が強く口に残る
一方、豆がパンパンに詰まった完熟豆のさやは、内側の薄皮が硬く、繊維が強いので、そのまま食べるには不向き。
口に残ってしまい、食感も悪くなります。
スーパーで売られているうすいえんどうの多くは、豆が大きく育った状態。
この場合は、皮を剥いて実だけを食べるのが一般的です。
ただし、硬い皮だからといって捨てる必要はありません。
出汁を取ったり、刻んで揚げたりすれば、おいしく活用できます。
捨てたら損!硬い皮でもOKな活用レシピ3選

豆を剥いた後の皮、捨ててしまうのはもったいない!
硬い皮でも、工夫次第でおいしく活用できます。
1. 皮の出汁(翡翠煮):皮と一緒に茹でることで、豆の色が鮮やかに
うすいえんどうは、皮と一緒に茹でると豆の色が鮮やかに仕上がりやすいです。
茹で方は簡単。鍋に水と皮を入れて沸騰させ、そこに豆を入れて2〜3分茹でるだけ。
皮の香りも移って、豆の風味が引き立ちます。茹で上がったら、皮は取り除いて豆だけを使いましょう。
この方法で茹でた豆は、豆ご飯にするのがおすすめ。
色鮮やかで香り高い豆ご飯が楽しめます。
2. かき揚げ:刻んで揚げれば繊維が気にならない
硬い皮は、細かく刻んでかき揚げにすると、繊維が気にならなくなります。
玉ねぎやニンジンなど、他の野菜と一緒に刻んで、天ぷら粉を絡めて揚げるだけ。
皮の甘みと香りが揚げ物によく合います。
サクサクとした食感で、おつまみにもぴったり。
塩や天つゆをつけて食べます。
刻む時は、できるだけ細かく刻むのがポイント。
5mm幅くらいに刻めば、繊維が気にならず食べやすくなります。
3. 素揚げ・チップス:低温でじっくり揚げて塩を振る
うすいえんどうの皮を素揚げにすると、パリパリのチップスになります。
低温(150度程度)でじっくり揚げることで、水分が飛んでカリカリに。
揚げ方は、皮を洗ってしっかり水気を拭き取り、低温の油で5〜7分ほど揚げます。
皮が縮んでカリッとしたら完成。
熱いうちに塩を振ってください。
そのままおやつやおつまみとして楽しめます。
ビールのお供に最高ですよ。
柔らかい皮ならこれ!「さやごと」食べる絶品おかず

若くて柔らかい皮なら、スナップえんどうのようにさやごと食べられます。
ただし、筋取りは必須。
筋を取らずに食べると、口に残って食べにくいです。
卵とじ:筋を取って斜め切りにし、出汁で煮て卵でとじる
柔らかい皮を使った卵とじは、春らしい一品。
筋を取って斜め切りにしたうすいえんどうを、出汁で煮て卵でとじます。
作り方は、出汁に醤油とみりんを加えて煮立て、斜め切りにしたうすいえんどうを入れて1〜2分煮ます。
火が通ったら溶き卵を回し入れ、半熟になったら完成。
皮のシャキッとした食感と、卵のふんわり感が絶妙。
ご飯のおかずにもおつまみにもなります。
マヨネーズ炒め:ベーコンと一緒に炒める
若いうすいえんどうを、ベーコンと一緒にマヨネーズで炒めるのもおすすめ。
筋を取って斜め切りにしたうすいえんどうと、短冊切りにしたベーコンを、マヨネーズで炒めます。
マヨネーズのコクとベーコンの旨みで、子どもでも食べやすい味に。
仕上げに黒コショウをたっぷり振ると味が引き締まりますよ^^
炒める時は、強火でサッと炒めるのがポイント。
長く炒めすぎると、皮がクタクタになってしまいます。
筋取りの方法:スナップえんどう同様、両側の筋をしっかり取る
うすいえんどうの皮をさやごと食べる場合、筋取りは必須。
スナップえんどうと同じように、両側の筋をしっかり取りましょう。
筋取りの方法は、さやのヘタ部分を折って、そのまま引っ張るだけ。
両側の筋が一緒に取れることが多いです。片側が取れたら、反対側も同じように折って引っ張ってください。
筋を取らずに食べると、口に残って食感が悪くなります。
少し手間ですが、丁寧に筋を取ることで、格段に食べやすくなりますよ。
また、皮ごと食べるなら、よく洗うことも大切。
農薬が気になる場合は、流水でしっかり洗ってから使いましょう。
気になる場合は、出汁利用に留めるなどの配慮も必要です。
うすいえんどうの実のおいしい食べ方レシピ

うすいえんどうは、グリンピースの品種改良品。
グリンピースよりも青臭さがなく皮が薄いので、グリンピースが苦手な人でもうすいえんどうは食べやすいのでおすすめです^^
うすいえんどうの皮の中にはぷっくりとした実がたくさん入っています^^
皮からポロポロと実を出すのは、結構楽しい作業♪手がベタベタと汚れることもないから、子どもにも安心してお手伝いしてもらえますよ◎
豆ごはん
レシピはこちら→(うすいえんどうde豆ごはん:Nadia)
大きくて甘いうすいえんどうのおいしさを生かしたレシピといえば、豆ごはん!
関西地方で豆ごはんといえばうすいえんどうで作ったもののことを指します。
うすいえんどうは炊きあがったご飯にあとから混ぜることで、実がツヤツヤのまま。
シンプルに塩味でどうぞ♪
ジャーマンえんどう
レシピはこちら→(甘くてほくほく♪ジャーマンエンドウ:Nadia)
うすいえんどうの実をあえてつぶすことで、味馴染みをよくしたレシピです。
つぶしても実のホクホクした食感はそのまま。
仕上げに黒コショウをたっぷり振ると味が引き締まりますよ^^
ポタージュ
レシピはこちら→(『うどんスープで』うすいえんどうの簡単ポタージュ:Nadia)
春らしい緑色がきれいなうすいえんどうのポタージュ。
野菜を炒めて煮て攪拌するだけで簡単にできちゃいます。
皮を剥く時のポイント
うすいえんどうの実は、皮から出すと乾燥でシワシワになってしまいます。
なるべく実が空気に触れる時間を短くすることがおいしさのコツ。うすいえんどうの皮を剥くのは使う直前にしましょう。
とは言っても、時間のあるときにうすいえんどうの実を取り出しておけたら便利ですよね。
そんなときは、うすいえんどうの実だけを冷凍保存する方法がおすすめ!
うすいえんどうの保存方法について詳しく紹介しているので、こちらを参考にしてください◎
まとめ
うすいえんどうの皮の活用法をまとめました。
- 若くて柔らかい皮なら、筋を取ってさやごと食べられる
- 完熟豆の硬い皮は、出汁・かき揚げ・チップスで活用
- 皮と一緒に茹でると豆の色が鮮やかに仕上がりやすい
- 柔らかい皮は卵とじやマヨネーズ炒めがおすすめ
- 皮ごと食べるなら筋取りと洗浄が必須
- 基本は実を食べる実えんどう
- グリンピースより青臭さがなく食べやすい
- 豆ごはん・ジャーマンえんどう・ポタージュが定番
- 皮剥きは使う直前がベスト
うすいえんどうは皮が薄く青臭さがないので、青豆嫌いの人にも一度食べてほしいです♪
まずは「皮が柔らかいか」を触ってチェックして、いけそうならさやごと、硬ければ出汁や揚げ物で活用するのがラク。
春の味を、捨てずにまるごと楽しんでくださいね^^

