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酢飯を作る時に、うちわが見つからない!代わりに扇ぐ物も見つからない。
実は結構あるあるですよね^^;
それに、うちわでパタパタあおぐのって結構大変。
扇風機で楽したいけど、味は落ちないのか気になります。
結論から言うと、酢飯をあおぐ最大の理由は余分な水分を飛ばしてツヤを出すためで、単に冷ますだけではありません。
そのため、風を送り込めるなら扇風機やハンディファンでも十分に代用可能。
この記事では、なぜあおぐ必要があるのかの科学的な理由と、扇風機で代用する場合の乾燥しすぎないコツを紹介します。
ただ冷ますだけじゃない!酢飯をうちわであおぐ2つの理由

酢飯をうちわで扇ぐ理由は大きく2つあります。
理由1:余分な水分を飛ばして「ツヤ」を出す
一番大きな理由がこれ。
酢が米に馴染む瞬間に風を当てて水分を飛ばすことで、ベチャッとしたご飯にならず、一粒一粒がツヤツヤに仕上がります。
炊きたてのご飯に合わせ酢をかけると、酢の水分とご飯の水分が混ざります。
この時に風を当てずにそのままにしておくと、水分が多すぎてご飯がベタついてしまうんです。
適度に水分を飛ばすことで、酢がご飯にしっかり馴染み、表面がツヤツヤになります。
これがプロの酢飯の秘訣。
理由2:素早く人肌まで冷まして雑菌の繁殖を防ぐ
酢には殺菌効果がありますが、ご飯が熱いままだと雑菌が繁殖しやすい温度帯(30〜40℃)を長く通過することになります。
素早く人肌(35℃前後)まで冷ますことで、雑菌の繁殖を最小限に抑え、傷みにくくすることができます。
合わせ酢がご飯全体に行き渡ってから風を当てることで、酢の風味も逃さず閉じ込められます。
一つの工程を見直すことで、驚くほどおいしくなったりすることも!
うちわで扇ぐときにもタイミングを意識してみるのが大切です。
腕が疲れない!うちわの代わりになる便利グッズ

うちわがなくても、家にあるもので十分代用できます。
扇風機・サーキュレーター(最強の時短アイテム)
扇風機はうちわの代用として最も効率的。両手が使えるので、片手で混ぜながら風を当てられます。
ポイントは弱モードで遠くから当てること。
強風を近距離から当てると、ご飯の表面だけが乾燥してカピカピになってしまいます。
30〜50cm程度離して、弱い風をふわっと当てるのがコツ。
サーキュレーターも同じように使えます。
風量を最小にして、ご飯全体に風が行き渡るように調整してください。
ハンディファン(片手で持てて調整しやすい)
最近人気のハンディファンも酢飯作りに便利。
片手で持てるので、風を当てる位置や強さを細かく調整できます。
扇風機よりも小回りが利くので、少量の酢飯を作る時に特におすすめ。
手元で角度を変えられるので、混ぜる手の動きに合わせて風を当てやすいのも地味に助かります。
お弁当作りに活用もできそう!
下敷き・雑誌(緊急時の物理代用)
うちわも扇風機もない緊急時は、下敷きや雑誌で代用できます。
うちわよりも風量は少ないですが、ないよりはマシ。
厚めの雑誌やクリアファイルなど、ある程度硬さがあって風を起こせるものなら何でもOKです。
できれば濡れていない・汚れていないものを選ぶと、衛生面でも安心です。
扇風機を使うとなぜおいしくなくなる?失敗しないコツ
扇風機は便利ですが、使い方を間違えると酢飯がおいしくなくなる原因にもなります。
乾燥しすぎるとご飯粒が硬くなる
扇風機の最大の問題は風が強すぎて乾燥しすぎること。
長時間強風を当てると、ご飯の表面がカピカピになって、一粒一粒が硬くパサパサになってしまいます。
酢飯は適度な水分が必要。
水分を飛ばしすぎると、せっかくのツヤも失われて、食感も悪くなります。
対策:濡れ布巾をかけながらあおぐ
扇風機で乾燥しすぎるのを防ぐには、濡れ布巾をかけながら風を当てるのが効果的。
最初は濡れ布巾なしで2〜3分風を当てて水分を飛ばし、その後は濡れ布巾をふわっとかけた状態で冷まします。
こうすることで、必要な水分は保ちながら、余分な水分だけを飛ばせます。
または、風を当てながら手早く切るように混ぜるのも有効。
混ぜることで風が全体に行き渡り、表面だけが乾燥するのを防げます。
ドライヤーはNG
「ドライヤーの冷風なら大丈夫では?」と思うかもしれませんが、ドライヤーはおすすめしません。
理由は、温風はもちろんNGですが、冷風でも風が強すぎること。
さらに、ドライヤーは普段髪に使うものなので、埃が舞ったり衛生的に推奨できません。
食べ物に直接風を当てる以上、清潔な扇風機やハンディファンを使いましょう。
あおぐベストタイミングはいつ?
酢飯を作るときには、うちわで扇ぐ最適なタイミングがあるんです。
ご飯と合わせ酢を混ぜている間ずっと扇ぐのは間違った方法。
まず、ご飯に合わせ酢を加えたら手早く混ぜ、合わせ酢をご飯全体に行き渡るようにします。
この時うちわで扇いでしまうと、早くご飯が冷めてしまうので合わせ酢が馴染まず、味がボケたりムラができたりしてしまいます。
合わせ酢がご飯全体に行き渡ってから、うちわや扇風機を使って扇ぐと人肌まで冷めてツヤのあるおいしい酢飯が出来上がります。
手順をまとめるとこうなります。
- 熱々のご飯に合わせ酢を回しかける
- この時点ではまだあおがず、切るように手早く混ぜる(30秒〜1分)
- 合わせ酢が全体に馴染んだら、ここから扇風機やうちわで風を当て始める
- 人肌まで冷めたら完成
一人暮らし向け:少量なら平らな皿に広げるだけでもOK
お茶碗1杯分など少量の酢飯を作る場合は、平らな皿に広げるだけでも水分は飛びます。
大きめの平皿にご飯を薄く広げて、うちわや扇風機で軽く風を当てれば十分。
ボウルを使っているのでご飯も少量から作れるのもいいですね^^
表面積が広いほど水分が飛びやすいので、できるだけ薄く広げるのがポイントです。
炊飯器で炊く方法もある

実は酢飯は、炊き込みご飯のように炊飯器を使って炊くこともできるんです。
とても簡単です!
お米、酢、砂糖、レシピにより塩や昆布、白だしを加え、炊飯器のライン通り水を加えて炊きます。
炊き上がったら、すぐに混ぜて別の器に広げて冷まします。
冷ます時に、濡れ布巾をかけておくとご飯の乾きを防ぐことができます。
炊飯器で炊くことで、ご飯の中までしっかり味が染みて、味ブレがないメリットがありますよ。
レシピはこちら→(酢飯の味がピタッと決まる!簡単ちらし寿司:Nadia)
炊飯器で酢飯を作ることができれば炊飯中に具材の準備もできるので、時短にもなりますね(^^)
まとめ
酢飯をあおぐ理由と代用品をまとめました。
- あおぐ理由は水分を飛ばしてツヤを出すため
- 素早く冷まして雑菌の繁殖を防ぐ効果もある
- 扇風機は弱モードで遠くから当てる
- ハンディファンや下敷きでも代用できる
- 乾燥しすぎ防止には濡れ布巾をかける
- ドライヤーは風が強すぎるのでNG
- あおぐのは合わせ酢が馴染んでから
- 少量なら平らな皿に広げるだけでもOK
酢飯は山切りという方法や炊飯器を使えばうちわを使わずに作ることができます^^
うちわがなくてもなんとかなるので、ぜひ参考にしてみてください♪

