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スーパーで餃子の材料を買おうとしたとき、「豚ひき肉?合い挽き?それとも『餃子用ひき肉』って書いてあるやつ?」と迷ったことはありませんか?
結論から言うと、王道のジューシーな餃子を作るなら「豚ひき肉(できれば脂身多め)」がベストです。
合い挽き肉だとハンバーグっぽい洋風な味になり、鶏ひき肉ならさっぱりヘルシーな仕上がりになります。
そこで今回は、餃子のひき肉選びで迷わないよう、肉の種類別の仕上がりの違いや「餃子用ひき肉」の正体を解説します。
餃子のひき肉はどれが正解?種類別の仕上がり比較

まずは、餃子に使うひき肉の種類別に仕上がりの違いをまとめました。
| ひき肉の種類 | ジューシーさ | 食感 | 味の特徴 | おすすめ度 |
| 豚ひき肉 | ◎ 肉汁たっぷり | 柔らかい | 王道のジューシーな餃子 野菜との一体感が出る | ★★★★★ |
| 合い挽き肉 (豚+牛) | △ やや少なめ | しっかり固め | 肉肉しくハンバーグっぽい 中華というより洋風 | ★★☆☆☆ |
| 鶏ひき肉 | △ あっさり | パサつきやすい | さっぱりヘルシー 紫蘇餃子などに合う | ★★★☆☆ |
| 牛ひき肉 | △ やや少なめ | しっかり固め | うま味強くパンチがある 野菜に負けやすい | ★★☆☆☆ |
それぞれ詳しく見ていきましょう。
①豚ひき肉
餃子には豚ひき肉が一般的で、一番おすすめです。
ほどよい脂で甘みがあり、クセが強くないので、野菜と合わせたときに相性が抜群。
誰でも簡単においしい餃子を作れます。
餃子は肉と野菜をブレンドした餡が決め手の料理。
ひき肉だとみじん切りにした野菜となじみやすく、食べたときに口の中に一体感が出ます。
肉と野菜を食べる料理ではなく、あくまで「肉と野菜で作った餡」を食べる料理なんです。
市販の餃子もいいけれど、自分で好きに作れる手作り餃子も魅力的。
餡をひとつずつ皮で包んでいく作業もイベントになるんですよね^^
②合い挽き肉(豚+牛)
合い挽き肉(豚ひき肉と牛ひき肉のミックス)で作ると、肉肉しくしっかりした食感のハンバーグっぽい餃子になります。
中華というより洋風な味わいで、好みが分かれるところ。牛肉のうま味が強いので、餃子の「野菜と肉の一体感」が出にくく、肉の主張が勝ってしまいます。
ジューシーさも豚ひき肉に比べると控えめです。ただし、肉の味をガツンと楽しみたい人には向いているかもしれません。
③鶏ひき肉
鶏ひき肉で作る餃子はあっさりした仕上がりでカロリーを抑えられるのが魅力。
ダイエット中にもおすすめです。
ただし、パサつきやすく物足りなさを感じることもあります。
大葉やえのきを合わせたり、つけダレを工夫することでおいしく飽きずに食べられますよ。
紫蘇餃子や和風餃子を作る場合は、鶏ひき肉が相性抜群です。
④牛ひき肉
牛ひき肉はうま味が強いので、パンチのある餃子に仕上がります。
ただ、牛ひき肉の味わいに他の野菜が負けてしまうので一体感が出しにくいのがデメリット。
合わせる野菜も選ぶ必要があり、初心者には扱いにくいです。
セロリなど香りの強い野菜と合わせると、ビールに合う大人の餃子になります。
逆に「いつもの餃子っぽさ」を求めるなら、牛だけにしない方が無難かも…と感じます^^
スーパーにある「餃子用ひき肉」と「豚ひき肉」の違いは?

スーパーによっては「餃子用ミンチ」という名前でひき肉が売っていることがあります。
パッケージには「餃子におすすめ!」と書いてあってしかも値段は普通のひき肉よりお手頃。
私も値段につられて買ったことがありますが、これがまさに餃子にはピッタリでした!
「餃子用ひき肉」の正体は脂身が多めのブレンド
餃子用ミンチと普通のひき肉の違いは、ずばり「脂の量」。
餃子用ミンチは脂身が多めに感じることが多く、焼いたときに脂が溶け出してジューシーさが出やすいです。
餃子用ミンチで餃子を作ったとき、フライパンが脂でいっぱいになってびっくりしました(笑)
餃子って焼きすぎると水分が抜けてパサついたり固くなってしまいますが、そんなこともなくジューシーでやわらかくておいしかったのを覚えています^^
脂が多いと「こってり」寄りにはなるので、さっぱり派の人はつけダレを酢多めにしたり、野菜を少し増やしたりすると食べやすいですよ。
迷ったら「餃子用」を買えば間違いない
結論として、スーパーに「餃子用ひき肉」があれば、それを選ぶと失敗しにくいです。
脂の分どうしてもこってりした仕上がりになるので、脂が苦手な人は普通の豚ひき肉を選ぶほうがいいでしょう。
ただ、「簡単にテクニックなくジューシーな餃子を作りたい!」という人は、一度使ってみる価値は十分にあります。
家で作る餃子って、ジューシーさが出た瞬間にテンション上がるんですよね^^
豚ひき肉を選ぶときは「白っぽいもの(脂多め)」を選ぶ
餃子用ひき肉がない場合は、普通の豚ひき肉を買いましょう。
このとき、赤身ばかりではなく白っぽい脂身が多めに混ざったひき肉を選ぶと、ジューシーな餃子に仕上がります。
脂身が多いほうが焼いたときに肉汁が出て、口の中でジュワっと広がるおいしい餃子になりますよ。
逆に、赤身だらけだと「餃子なのにちょっと硬い…」ってなりやすいので、パックを見比べて選ぶのがコツです。
合い挽き肉で餃子を作ってしまった!失敗?
「間違えて合い挽き肉を買ってきちゃった!」という場合、失敗ではありませんが、中華というより「洋風」な味の餃子になります。
合い挽き肉餃子をおいしく仕上げる対策
合い挽き肉で餃子を作る場合は、以下の工夫をするとおいしく食べられます。
ニラやニンニクを多めに入れると中華らしい風味が強まり、洋風っぽさが和らぎます。
カレー粉を混ぜて揚げ餃子にすれば、スパイシーな風味で肉の個性を活かせます。
チーズを入れて洋風餃子として楽しむのも、ハンバーグっぽさを逆手に取る方法です。
王道の中華餃子を作りたいなら豚ひき肉が一番ですが、合い挽き肉でも工夫次第で十分おいしく作れますよ。
変わり種餃子のレシピ3選

ここからは、一風変わった餃子のレシピを3つ紹介します。
鶏ひき肉の大葉餃子
レシピはこちら→ 大葉香る、鶏肉ギョーザ(Nadia)
鶏ひき肉に大葉を合わせたあっさり餃子。1袋分たっぷりと使うえのきがポイントです。
餃子にシャキシャキ食感をプラスするので物足りなさを感じることはありません。
キャベツや白菜と違って塩もみがいらないので、思い立ったらすぐに作れるのもいいですね◎
牛ひき肉とセロリの餃子
レシピはこちら→ 牛肉とセロリの餃子(Cookpad)
パンチのある牛ひき肉に合わせるのは、しっかりした香りを楽しめるセロリ。
少しクセのある味わいがビールによく合う、大人向けの餃子です。
セロリが苦手な人は量を控えめにしたり、ニンニクや生姜を少し強めにすると食べやすくなります。
牛のうま味が強い分、タレは酢多めや黒胡椒系にするとまとまりやすいですよ^^
豚バラ肉のサムギョプサル風餃子
レシピはこちら→ サムギョプサル餃子(Cookpad)
サムギョプサルを餃子で再現したおもしろいレシピ。野菜を刻む必要もひき肉を練る手間もいりません◎
豚バラの甘み・キムチの酸味と食感・チーズのコクがよく合います^^
「いつもの餃子に飽きたかも…」ってときの味変にちょうどいい感じ。
こってり寄りなので、レタスに包んだり、酢を多めにしたタレで食べると最後まで食べやすいですよ。
まとめ:餃子は豚ひき肉(脂多め)が王道
餃子のひき肉選びについてまとめます。
- 王道のジューシーな餃子なら「豚ひき肉(脂多め)」がベスト
- 「餃子用ひき肉」は脂が多めで失敗しにくい
- 普通の豚ひき肉なら白っぽい(脂多め)を選ぶ
- 合い挽き肉はハンバーグっぽい洋風な味になる
- 鶏ひき肉はさっぱりヘルシー、紫蘇餃子に合う
- 牛ひき肉はパンチがあるが扱いにくい
迷ったらまずは豚ひき肉(脂多め)で作ってみるのが安心です^^
そこから気分で合い挽きにしたり、鶏でさっぱりにしたり、変わり種を試したり。
餃子はアレンジしやすいので、家の定番が見つかると楽しいですよ。

