この記事には広告を含む場合があります。
記事内で紹介する商品を購入することで、当サイトに売り上げの一部が還元されることがあります。
青いハーブティーを買おうとしたら、バタフライピーとマロウブルーの2種類があって、どっちを選べばいいか迷っていませんか?
Amazonや楽天で検索すると両方出てくるけど、「色の変化はどっちがきれい?」「味はどっちがおいしいの?」「お菓子作りに向いてるのは?」と悩みますよね。
そこで今回は、バタフライピーとマロウブルーの違いを詳しく比較!
色の持続性・変化の仕方・味・用途まで、一目でわかる比較表も作りました。自分にぴったりの青いハーブティーを選ぶ参考にしてくださいね^^
バタフライピーとマロウブルーの違い

バタフライピーとマロウブルーは、どちらも青色のハーブティーですが、実は全然違う植物です。
| バタフライピー | マロウブルー | |
|---|---|---|
| 茶葉の種類 | チョウマメ(マメ科) | コモンマロウ(アオイ科) |
| 色の持続性 | 長い・安定 | 短い・すぐ退色 |
| 色の変化 | 青→紫 | 青→紫→ピンク(3色) |
| 味 | ほぼ無味・豆っぽい香り | ほぼ無味・ほのかに花の香り |
| 熱湯で淹れた時 | 鮮やかな青が出る | 高温で抽出すると青が出にくい (黄み・くすみが出やすい) |
| おすすめ用途 | お菓子作り カクテル 長時間置くドリンク | その場の演出 ティータイム |
バタフライピーの最大の特徴は「色が安定している」こと。
株式会社鹿光生物科学研究所の資料によると、バタフライピーに含まれるアントシアニン「テルナチン」は、通常のアントシアニンと比較して非常に高い安定性を持っており、80℃で2時間加熱しても色素残存率は83.7%と高い数値を示しています。
一方、マロウブルーは「色の変化が儚い」のが特徴。
淹れた直後は美しい青色ですが、時間が経つと灰色や茶色っぽく退色してしまいます。
バタフライピーとマロウブルーの違い①:茶葉の種類

バタフライピーはチョウマメというマメ科の植物の花や葉を使用しています。
バタフライピーという名前の由来は、チョウマメの花びらが開いた様子がまるで蝶のようだから。
味にクセがなく飲みやすいバタフライピーですが、香りはマメ科らしくほんのり豆の風味が漂います。
一方、マロウブルーはコモンマロウというアオイ科の植物。
別名「ウスベニアオイ」とも呼ばれています。
実際の花は濃い紫色をしていて、淡いピンク色の小さな花や葉を茶葉として使用しています。
バタフライピーと同じく味はほとんどなく、香りはほのかに花の香りがするだけ。
人によっては「バタフライピーよりマロウブルーのほうが飲みやすい」という人も!
バタフライピーとマロウブルーの違い②:色の持続性と変化

バタフライピー:色が安定して長持ち
バタフライピーは色が安定して出せるのが特徴。
お湯出し・水出しどちらでも鮮やかな青色が出ます。
そして一度出た色は温度の上下で勝手に変色しにくいため、飲食店でもバタフライピーが使用されていることが多いんですね。
ただし抽出時間や濃さで、青の濃淡は変わります。
レモンやライムなどの酸を加えると、コバルトブルーから鮮やかな紫色に変化します。
この色の変化は、バタフライピーに含まれるアントシアニンという成分が、酸性に反応するためです。
マロウブルー:3色の変化が美しいけど儚い
マロウブルーの特徴は色が3色に変化すること。
淹れたては青色ですが、時間が経つと紫色に変化、さらにレモン汁のような酸を含むものを加えるとピンク色に変わります。
見た目のきれいさから、フランスでは「夜明けのハーブティー」と呼ばれるほど。
ただし、高温だと黄み・くすみが出やすいこと・温度によって色が徐々に変わっていき安定しないことが難点。
ハーブティーは本来90℃前後のお湯で淹れるのがおいしい飲み方なんですが、マロウブルーは90℃だときれいな青色が出ません。
40℃以下で抽出するとずっと青色が楽しめます。
淹れ方(温度)によっては、淹れた直後に美しい青色が出ますが、時間が経つと灰色や茶色っぽく退色してしまいます。
そのため、飲食店などでマロウブルーを出すお店は少ない傾向です。
バタフライピーとマロウブルーの違い③:効能

バタフライピー:アントシアニンの安定性が高い
バタフライピーには、株式会社バタフライピー研究所の調査によると、100gにつき850mgものアントシアニンが含まれていることがわかっています。これはブルーベリーの約4〜10倍の含有量です。
抗酸化作用の期待できる成分「アントシアニン」はバタフライピーのほうが安定性があるんですね。
バタフライピーが人気なのは、見た目の華やかさだけでなく抗酸化作用や眼精疲労の緩和が期待できるためでもあるんです。
マロウブルー:粘膜保護作用が特徴
マロウブルーの効能で特徴的なのは、炎症緩和ということ。
養命酒製造株式会社の公式サイトによると、ブルーマロウには粘膜を保護する働きがあり、のどの痛みや胃腸の炎症などを緩和するのに役立つとされています。
ハーブティーにはめずらしく、マロウブルーで淹れたお茶は少しのとろみを持っています。
このとろみはのどの痛みや胃腸の荒れに効果があるとされており、「最近調子が良くないな」なんてときはぜひマロウブルーを試してみてください!
バタフライピーがおすすめな人・用途

色が安定して出せるバタフライピーにおすすめなのは、スイーツ作りに使うこと。
バタフライピーは以下のような人に向いています。
- ゼリーや氷など、時間が経っても色をキープしたい
- お菓子作りで熱を加えても色が変わらないものがいい
- カクテルやドリンクを作り置きしたい
- 飲食店で提供したい
紫色から水色にかけてのグラデーションがきれいですよね^^
バタフライピーは抽出した濃さによって少しずつ色味が変わるので、自分好みの色をぜひ見つけてください!
熱にも強いので、焼き菓子やケーキの生地に混ぜ込んでも鮮やかな青色が楽しめます。
マロウブルー(ウスベニアオイ)がおすすめな人・用途

マロウブルーはほのかに花の香りがする以外はほぼ無味といってもいいくらい、クセのないハーブティー。
マロウブルーは以下のような人に向いています。
- その場で色の変化を楽しみたい
- SNS映えする演出がしたい
- ティータイムに癒されたい
- のどや胃腸の調子が悪い時に飲みたい
ですので、まずはそのまま飲むのがおすすめです。
ハチミツを入れて甘みをしっかり足したり、レモングラスといった他のハーブとブレンドして飲んでも!
そのまま飲んだあとは、3色に変化するマロウブルーの特徴をぜひ楽しんでくださいね。
ただし注意点として、マロウブルーは色がすぐ消えてしまう(儚い)ので、作り置きには向きません。
淹れてからすぐに飲むように心がけてください。
時間が経過すると茶色っぽく退色してしまうため、お菓子作りに使う場合は色が変わってしまう可能性があります。
バタフライピーとマロウブルーの違いまとめ
- バタフライピーは色が安定・マロウブルーは色が変化する
- バタフライピーはお菓子作り向き・マロウブルーはその場の演出向き
- どちらも色素成分(ポリフェノール由来)が含まれ、見た目と香りを楽しめる
どちらもきれいな青色のハーブティーですが、そもそもの茶葉が違いますし、ほのかな色味も変わってきます。
バタフライピーのほうが有名ですが、最近ではマロウブルーを取り扱うお店も増えてきました。
ぜひ飲み比べてみてバタフライピーとマロウブルーの違いを実感してくださいね。

