この記事には広告を含む場合があります。
記事内で紹介する商品を購入することで、当サイトに売り上げの一部が還元されることがあります。
味噌汁の具や煮物の付け合わせ、いなり寿司など油揚げは和食には欠かせない存在。
油揚げはいつでも使えるように、細かくカットしたものを冷凍庫にストックしています^^
「油抜きは面倒くさいから省きたい」「生のままサラダに乗せていい?」と手抜きと安全性を天秤にかけることってありますよね。
結論から言うと、味噌汁や煮物など「加熱する料理」なら、油抜きなしでそのまま使っても困らないことが多く、むしろコクが出ておいしく感じることもあります。
ただし、加熱なし(生食)に関してはメーカーによって推奨が異なるため、この記事では安全に食べるための確認方法と、油抜きした方が良いケース(味を染み込ませたい時など)を解説します。
油揚げは油抜きなしでそのまま料理に使ってもOK!

ここで言う「そのまま」は「油抜きなし」の意味で、加熱する料理ならOKです◎
私も、油抜きせずそのまま冷凍していますが特に問題はありません。
理由:昔と違い油の質が向上している
油揚げは油抜きしてから使いましょうというのは、少し前の常識。最近では、商品によっては油抜きしなくても使いやすいタイプが増えていて、油抜きは絶対ではなくなってきています。
油抜きをしなくてもいいように処理されている油揚げもありますね(パッケージに【油抜き不要】と記載がある)。
昔は酸化した油が残っていたため油抜きが必須でしたが、今は製造技術や油の品質が向上しているので、そのまま使っても油臭さが気になることは少なくなっています。
メリット:油のコクが料理に加わり時短にもなる
油抜きをしないで使うメリットは、時短になること。
忙しい朝や夕飯の準備で、油抜きの手間が省けるのは助かりますよね。
さらに、油揚げの油が料理にコクと旨味を加えてくれます。
個人的に、豚汁や炊き込みご飯のときは油抜きしない油揚げを使うのが好きです。
そっちのほうが油揚げのコクが出ておいしくなる気がするんですよね^^
向いている料理:味噌汁、炊き込みご飯、炒め物
油抜きなしでそのまま使うのに向いている料理は以下の通り。
- 味噌汁(油のコクが味噌と相性抜群)
- 豚汁(油揚げの油が旨味になる)
- 炊き込みご飯(油のコクがご飯に染みる)
- 炒め物(油が調理油代わりになる)
- 煮びたし(油で炒めてから煮るレシピ)
これらの料理は、油揚げの油がプラスに働くので、油抜きなしでおいしく仕上がります。
パックから出して「加熱なし」でそのまま食べられる?
「油抜きもなし、加熱なしでも食べられたら楽だな~」なんて思うかもしれませんが、加熱しないで食べるのはおいしくないのでおすすめしません><
まずはパッケージの表示に「加熱してからお召し上がりください」などの記載がないか確認して、メーカーの案内に従うのがいちばん安全です。
基本は加熱推奨:油が酸化している可能性
油揚げは名前の通り、豆腐を油で揚げたもの。
一度しっかり火を通しているので、再加熱しなくても食べること自体はできます。
しかし、油揚げは揚げてあるとはいえ、保存中に油が酸化している可能性があります。
スーパーで売ってる油揚げは作ってから時間が経っていることもあるので、食べるときは加熱するほうが安心です。
サッと焼くだけでも香りが立って食べやすくなりますよ。
生食のリスク:油臭さが気になる
加熱しないで食べた油揚げは、油っぽく、味もしません。
個人的に、油揚げは出汁や煮汁など味が染み込んでこその食材だと思うんですね。
加熱しない油揚げは味も染み込んでおらず、油っぽいのにぱさっとした食感でおいしくはなかったです^^;
お腹を壊すほどではありませんが、油臭さが気になる場合があります。
食べるなら:トースターで焼くかサッと湯通し
どうしても加熱せずに使いたい場合(サラダや和え物など)は、以下の方法が無難です:
- トースターで焼く:2〜3分焼くだけで香ばしくなり、油臭さも飛ぶ
- サッと湯通し:沸騰したお湯に10〜20秒くぐらせる
- フライパンで乾煎り:油を引かずに表面をカリッと焼く
これらの方法なら、油臭さが気にならず、おいしく食べられます。
湯通しする場合は、そのあとキッチンペーパーで水気を軽く取ると、ベチャッとしにくいです。
油抜きをした方がおいしくなるケースとは?

油抜きをしなくても食べられるのに、なぜわざわざ油抜きをするのでしょうか。
理由は3つです。
いなり寿司・煮物:味をしっかり染み込ませたい
油揚げを触ると油でベタベタしますよね。
油で揚げたままの油揚げは、表面に油の膜が張っています。
油の膜が張ったままの状態だと、油揚げに出汁や調味料が染み込みにくくなってしまうんですね。
なので、油抜きをして表面の油をとることで、油揚げに味を染み込みやすくさせているというわけです。
いなり寿司のような油揚げが主役の料理を食べると分かりやすいのですが、油抜きをしたお揚げは出汁がじゅわっとしみてとてもおいしいんですよ^^
煮物や含め煮のように、じっくり味を染み込ませたい料理では、油抜きをした方が断然おいしく仕上がります。
料理を上品に仕上げたい
油揚げをそのまま使うと、どうしても油のニオイが気になることがあります。
また、煮物や汁ものに油揚げをそのまま使うと、油揚げの油が表面に浮いてくることも。
見た目や香りも上品に仕上げたい料理のときは、油揚げの油抜きをした方がいいでしょう。
特に、お客様に出す料理や、澄んだお吸い物には油抜きが必須です。
脂が浮くと見た目だけでなく口当たりも重くなるので、気になるときは油抜きが安心です。
カロリーオフ:ダイエット中なら油抜きでカット
豆腐といえども、油で揚げてある油揚げは結構なカロリー。
しかし、成分表の数値を比べると、油抜きでカロリーが約30%ほど下がる目安になります◎
| 油揚げ/1枚約30g | 123kcal |
| 油抜きした油揚げ/1枚約30g | 86kcal |
参考:日本食品標準成分表
ダイエット中の人にとっては、簡単にできるカロリーカットで助かりますよね^^
簡易油抜きの方法と保存のコツ

油抜きをしたいけど、熱湯を沸かすのが面倒!というときに便利な時短テクを紹介します。
時短テク:キッチンペーパーでレンジ加熱
キッチンペーパーで油揚げを包んで、電子レンジで加熱するだけの簡易油抜き方法があります。
手順:
- 油揚げをキッチンペーパーで包む
- 電子レンジ600Wで30〜40秒加熱
- ペーパーに油が染み出ていればOK
完全な油抜きにはなりませんが、余分な油は落とせます。
熱湯を沸かす手間が省けて時短になりますよ。
保存:刻んで冷凍が便利
使いきれない分は、刻んでそのまま冷凍保存すると便利。
冷凍のまま鍋に放り込めるので、忙しい朝の味噌汁作りに重宝します。
冷凍保存のコツ:
- 細かくカットしてから冷凍
- 小分けにしてラップで包む
- ジッパー付き保存袋に入れる
- 冷凍庫で約1ヶ月保存可能
油抜きせずに冷凍しても問題ありませんが、気になる人は油抜きしてから冷凍するといいですね。
油揚げをそのまま使う簡単レシピ
油抜き不要でも油臭さなど気にならないレシピを紹介しておきますね!
レシピはこちら→(小松菜と油揚げの美味しい煮浸し【作り置き】:Nadia)
油揚げを最初に乾煎りすることで油抜きの必要はありません。
でも、乾煎りしなくてもそのままでも油揚げのコクが出ておいしい煮物になりますよ^^
レシピはこちら→(めちゃ旨なのできちゃいました♡もちーズ揚げ巾着:Nadia)
油揚げを巾着状に開いて、中にお餅とチーズを入れてトースターで焼くだけ。
油抜きの必要もなく、簡単にできるのが嬉しいですね!
レシピはこちら→(包まないから簡単♡ジューシー美味しい♡油揚げ餃子:Nadia)
餃子の皮の代わりに油揚げを使った餃子は、まとめて具材を入れて焼くだけの手軽さ◎
油揚げは焼くので、こちらも油抜きはしなくても気になりません。
まとめ
油揚げをそのまま使う方法と油抜きのポイントをまとめました。
- 油抜きなしでそのまま使ってもOK
- 油の質が向上しているので昔ほど必須ではない
- 加熱なし(生食)はメーカー表示を確認しつつ、基本は非推奨
- トースターで焼くかサッと湯通しすれば安心
- いなり寿司・煮物は油抜きで味が染みる
- カロリーは約30%ほど下がる目安
- レンジでキッチンペーパー加熱が時短
- 刻んで冷凍すると便利
今は【油抜き不要】の油揚げもたくさん販売されています。
油抜きをしなくてもそのままでも問題はありませんが、どうしても気になる人は油抜き不要の油揚げを選ぶといいですね^^
味噌汁や炊き込みご飯には油抜きなし、いなり寿司や煮物には油抜きありと、料理によって使い分けるのがおすすめです。

