エアコンはつけっぱなしだと壊れる?1ヶ月の冷房や暖房の電気代も調査

エアコンのつけっぱなしは壊れる?電気代も調査

毎年エアコンをつける時期になると、気になるのが電気代です。

「エアコンは電源を入れて作動するときに一番電気代がかかるから、こまめに消したりつけると電気代が上がる」と聞いたことがありませんか?

だからずっとつけっぱなしのほうが逆に電気代はかからない、という話もあったり。

正直本当かな~と疑っている自分がいます^^;

それにエアコンをつけっぱなしにすると、壊れるんじゃないか…と気になります。

エアコンのつけっぱなしが、火事や水漏れを引き起こす心配はないのでしょうか?

そこで今回は

  • エアコンはつけっぱなしだと壊れる?
  • エアコンがつけっぱなしだと火事や水漏れが心配?
  • エアコンがつけっぱなしだとカビがはえやすくなる
  • エアコンをつけっぱなしにした時の電気代

4つについてまとめました。

エアコンはつけっぱなしだと壊れる?

エアコンはつけっぱなしだと壊れる?1ヶ月の冷房や暖房の電気代も調査

結論から申し上げますと、エアコンをつけっぱなしにしても壊れることはありません。

例えば24時間営業のコンビニ、24時間稼働している工場など1日中エアコンをつけっぱなしにしている場所は意外に多いです。

病院やホテルなどもそうですよね。

業務用のエアコンと家庭用のエアコンはパワーや性能にこそ差はあれど、基本的に構造は同じ。

つけっぱなしによって壊れる可能性は低いので、安心してください。

逆にエアコンを消したりつけたりを繰り返すほうが、エアコンに負荷がかかり壊れやすくなる可能性があります。

私がよくやってしまうのが、冷房をつけて部屋が冷えてきたら「電気代もったいないな」と消してしまうこと。

でもすぐに暑くなってきてまたつけちゃうんですね。

エアコンは電源を入れて作動し始めるときに一番パワーを使い、おまけに電気も使っているのです。

エアコンにもお財布にも優しくない使い方をずっとしていたので、改めようと思いました…!

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エアコンがつけっぱなしだと火事や水漏れが心配?

エアコンをつけっぱなしだと水漏れする?

エアコンをつけっぱなしでも、火事や水漏れの心配はまずありません。

エアコンが原因で火事や水漏れが起こるとしたら、つけっぱなしでなく他に原因があります。

  • エアコンが老巧化している
  • コンセントにほこりがたまっている
  • 掃除用スプレーや害虫駆除スプレーを頻繁に使っている
  • ドレンホースが詰まっている



対処法としては

  • エアコンが古い場合は買い替えを検討する
  • コンセント付近はこまめに掃除して、ほこりがたまらないようにする
  • スプレーをエアコンに使用するときは、正しい使い方をする
  • ドレンホースが詰まらないように、向きを調整する

エアコンをつけっぱなしにしていて火事や水漏れが起こることはほとんどありませんが、怖いのはつけっぱなしにしていて外出しているときなど。

その場にいなくて、何か起きたときにすぐに対処できないというのは困りますよね。

ですので、1日家を空ける場合などはエアコンは消したほうがいいでしょう。

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エアコンがつけっぱなしだとカビがはえやすくなる

エアコンをつけっぱなしだとカビがはえる?

エアコンをつけっぱなしだと、残念ながらカビが生えやすくなります

冷房をつけている間エアコンの内部は常に結露が発生している状態。

そしてエアコンは室内の空気を内部に取り込んで、温度を調整してまた室内に出すことを繰り返しています。

室内の空気を内部に取り込む際に、一緒に部屋の汚れやほこりも取り込んでしまうことも。

結露した内部に汚れやほこりが付着することで、カビが発生する原因になってしまうんです。

エアコンをつけっぱなしにしつつ、カビを防ぐ方法は3つ。

  • 定期的にエアコンのフィルターを掃除する
  • ほこりがたまらないように部屋をきれいにする
  • エアコンのある部屋で料理をするときは換気扇を回す

久しぶりにエアコンをつけるような場合は、必ずフィルターの掃除をしてから電源を入れるようにしましょう。

フィルターって自分が思ってるより結構汚れているものなんですよね…。

フィルターを外すのも水洗いしてまた取り付けるのも、意外と簡単にできます。

一度カビがついてしまったエアコンをきれいにするのは大変なので、カビがつく前にきれいにしておくのが一番ですね!

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エアコンをつけっぱなしにした時の電気代

エアコンをつけっぱなしにした時の電気代

気になるのはエアコンをつけっぱなしにした時の電気代ですよね。

冷房と暖房はそれぞれ消費電力が違いますので、分けてまとめました。

冷房の電気代の比較

1ヶ月つけっぱなしにした場合
(1日24時間×30日)
こまめに消した場合
(1日18時間×30日)
  • 11.664円
  • 8,748円

冷房の消費電力が800Wの場合。

1時間あたりの電気代は、消費電力(kW)×1kWhあたりの電気料金で出すことができます。

1kWhあたりの電気料金は契約している電力会社によって違いますよね。

ここでは我が家が契約している関西電力の「なっトクでんき」の「1kwhの電気料金20.31円」で計算しています。

0.8kW×20.31円=16.2円(1時間あたりの電気料金)

24時間つけっぱなしにした場合と、こまめに消して計18時間エアコンを使った場合とで金額を出しました。

24時間つけっぱなしの場合だと11,664円、1日の中で18時間ほどエアコンを使った場合だと8,748円と当然ですが、使った時間が少ないほうが電気代が安くなっています。

エアコンの消費電力は一定ではない!

しかし、実際は18時間使ったほうはもう少し電気代が上がると予想できるんです。

なぜなら、エアコンの消費電力は常に一定ではないから。

先ほどはエアコンの消費電力を800Wとして計算しましたが、これは最大の場合。

「室温が30℃ある部屋をエアコンの設定温度24℃まで冷やす」といったような、室温をぐっと下げるときにエアコンは一番消費電力が多くかかります。

逆に室温が設定温度まで下がり安定すると、消費電力は約半分にまでなることも。

なので24時間つけっぱなしの場合、室温は安定しているでしょうからそれほど消費電力はかかりません。

逆に何度も消したりつけたりして室温が安定しない場合は、エアコンも室温を下げようと何度もフルパワーで頑張るはめになります。

結果、消費電力を多く使う状態が増えて電気代が上がるわけです。

30分~1時間程度の外出であれば、エアコンはつけっぱなしにしておいたほうが電気代はかかりません。

暖房の電気代の比較

1ヶ月つけっぱなしにした場合
(1日24時間×30日)
こまめに消した場合
(1日18時間×30日)
  • 13,104円
  • 9,828円

冷房と同じく、関西電力の「なっトクでんき」の「1kwhの電気料金20.31円」で計算しています。

暖房は消費電力が多くかかるので、900Wに設定しています。

0.9kW×20.31円=18.2円(1時間あたりの電気料金)

暖房は冷房に比べて、1時間あたりの電気料金が上がっていますね。

暖房のほうが消費電力が多くかかる理由

なぜ暖房のほうが冷房より消費電力が多くかかるのか。

それは設定温度に理由があります。

例えば冷房で「室温が30℃で冷房の設定温度を26℃」にした場合だと、エアコンは4℃温度を下げることになりますよね。

これが暖房になると「室温が5℃で暖房の設定温度を24℃」にした場合、エアコンは19℃温度を上げなければなりません。

エアコンは室温を設定温度に合わせようと温度差があればあるほど、電力を消費します。

冬のほうが室温と設定温度に差があるため消費電力が多くなり、結果電気代も上がるというわけです。

節約のためには冬はこたつを使う・厚着をする・温かい飲み物を飲むなどして、できるだけ暖房をつけなくてもいいように工夫が必要ですね◎

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まとめ:エアコンはつけっぱなしでも壊れないし大丈夫

エアコンをつけっぱなしにした場合どうなるかまとめました。

  • エアコンは1ヶ月つけっぱなしにしても壊れることはまずない
  • 火事や水漏れに関してもつけっぱなしが原因で起こることはない。しかし何か起きたときにすぐ対処できないという意味では、何日も家を空けるときはエアコンは消したほうがいい
  • エアコンを1ヶ月つけっぱなしにした場合の電気代は冷房の場合11,664円・暖房の場合13,104円
  • エアコンは室温と設定温度の差を埋めようとするときに、一番多く電力を消費する
  • 30分~1時間程度の外出なら、つけっぱなしのほうが電気代がかからない

エアコンは、つけっぱなしにしても壊れる心配はありません。

電気代は多少かかりますが、暑いときは無理せずエアコンをつけるようにしてくださいね。

参考になると嬉しいです!

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