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私は、回転寿司チェーンのメニューにあるあおさの味噌汁が好きで。
家でも食べたいと思ってあおさを買ったんですね。
あおさはそのまま汁物に入れたら食べられるのでとっても便利!
自宅でもたっぷりあおさを楽しんでいます^^
ただ、あおさを食べ過ぎるとどうなるかというのは知りたいですよね。
私は気に入ったものはそればかり食べてしまうところがあるので、体への影響が気になります。
そこで今回は、あおさを食べ過ぎたらどうなのか、またあおさの栄養素やあおさのおすすめレシピについてもまとめました。
あおさを食べ過ぎたらどうなる?
あおさに限らず、どんな栄養価の高いものでも食べ過ぎはかえって毒になるもの。
あおさを食べ過ぎたらどうなるのか、起こりうる影響を3つ紹介します。
- 下痢や腹痛を起こす
- 消化不良を起こす
- 甲状腺の機能が低下する
下痢や腹痛を起こす
あおさを食べ過ぎると、腹痛や下痢を起こす恐れがあります。
便通をよくする水溶性食物繊維が豊富に含まれているあおさ。
ですが、水溶性食物繊維には便を柔らかくする働きがあるため、食べ過ぎると下痢や腹痛になってしまうんです。
便秘を解消できても、お腹が痛いのはしんどいですよね><
消化不良を起こす
胃腸が弱い人や胃の調子が悪い人は、あおさを食べ過ぎると消化不良を起こす恐れがあります。
というのも、あおさに含まれる食物繊維はもともと人間の体では消化されないから。
消化されないまま大腸まで届くことで便秘解消の手助けになるのですが、食べ過ぎは胃痛や胃もたれの原因になります。
胃腸が弱っているときは一度に大量のあおさを食べないようにしましょう。
また、あおさは細かくカットしたり、よく噛むようにして消化の手助けをしてあげることも大切です。
甲状腺の機能が低下する
あおさには食物繊維のほかに豊富なヨウ素も含まれています。
ミネラルの一種であるヨウ素は、基礎代謝を高めたり体の構成成分となる重要な栄養素。
ですが、ヨウ素を摂りすぎてしまうと甲状腺の機能が低下し、甲状腺の病気になる可能性が高くなってしまうんです。
「あおさだけそんなに食べないしな~」と思うかもしれませんが、ヨウ素はあおさ以外の海藻類(わかめや海苔、ひじきなど)にも含まれているのが注意点。
知らず知らずのうちにヨウ素を摂りすぎてた…なんてこともあるんですね。
あおさの1日の摂取量の目安は3~5gとされています(参考:EPARK)
あおさは何にでも合うからつい入れすぎちゃうので、私も気を付けないといけないですね^^;
ただ、胃腸が弱い人や甲状腺の機能が低下している人などは3~5g以下でも体に異変が出る恐れもあります。
心配な人は主治医に相談してくださいね。
あおさの栄養素
あおさが体にいいと言われているのは、その栄養素の高さから。
特に
- 食物繊維(100gあたり44.2g)
- ビタミンA(100gあたり710mcg)
- 葉酸(100gあたり280mcg)
の3つは、わかめやひじきといった他の海藻類に比べてもあおさに多く含まれています(参考:伊勢乾物)
食物繊維は腸内環境を整えることで、便秘を解消。
すっきりとした毎日をサポートするためには欠かせません。
目や皮膚の粘膜を健康に保ったり、体の抵抗力を上げる働きのあるのがビタミンA。
レバーやほうれん草に多く含まれていますが、レバーやほうれん草はクセがあって苦手…という人も多いでしょう。
そんな人も、あおさならきっと好き嫌いなく食べられるはず!
葉酸はビタミンB群の一種。
血液を作るためには大事な栄養素で、貧血気味の人は積極的に採ってほしい成分です。
他にも、カリウムやビタミンB2などさまざまな栄養素がバランスよく配合されているあおさ。
あおさを適度に食べることで「なんか調子いいかも」と感じる体を目指せますよ^^
あおさのおすすめレシピ
ここからは、あおさを使ったレシピを3つ紹介します。
味噌汁以外にもいろいろ使えるあおさ、どれも簡単なのでぜひ作ってみてください!
- あさりとあおさのパスタ
- とうもろこしとちくわの磯辺揚げ
- あおさ入り卵焼き
あさりとあおさのりのパスタ
あさりとあおさがたっぷり入った海の磯のうま味たっぷりのパスタ。
パスタの水分を利用するので、あおさは水戻し不要です。
とうもろこしとちくわの磯部揚げ
あおさを衣に使うことで、さわやかな香りが楽しめる天ぷらのレシピ。
揚げるときは温度が高すぎないほうが、あおさの色がキレイに出ます。
あおさ入り卵焼き
黄色と緑の組み合わせが華やかでお弁当にもぴったり。
あおさの塩分があるので醤油は少なめで調整してくださいね。
おおさを食べ過ぎたらどうなる?まとめ
あおさを食べ過ぎるとどうなるのかまとめました。
あおさは食物繊維をはじめ、ビタミンAや葉酸、カリウムなど豊富な栄養素がバランスよく入っています。
しかし、食べ過ぎは下痢や腹痛、消化不良になるだけでなく、甲状腺の機能が低下させ病気を引き起こす恐れもあります。
一度に大量に摂取しないで、ほどほどにあおさを楽しんでくださいね。