りんごのキャラメリゼの日持ちは？保存方法や冷凍保存できるかも調査

りんごをバターでソテーしてカラメルを絡めたりんごのキャラメリゼ。

りんごの甘酸っぱさとカラメルのほろ苦さが合わさって、おなじみのりんごがおしゃれなデザートになります。

手作りするなら気になるのはりんごのキャラメリゼの日持ち。

比較的簡単に作れるお菓子ではありますが、せっかく作ったなら長く楽しめた方が嬉しいもの。

りんごのキャラメリゼはどれくらいまで食べられるのでしょうか？


そこで今回は、りんごのキャラメリゼの日持ちやりんごのキャラメリゼの保存方法についてまとめました。

りんごのキャラメリゼの日持ち

りんごのキャラメリゼの日持ちは約2日間です。

作って3日目まで食べられるとするレシピもありますが、味や食感の面でもりんごのキャラメリゼはできるだけ早めに食べきることをおすすめします。


なぜなら、時間の経過とともにりんごから水分が出てきてしまうため。


りんごのキャラメリゼのレシピはいろいろありますが、基本はりんごをバターでソテーしてカラメルを絡ませて仕上げます。

ソテーするときりんごの水分を飛ばせたらいいのですが、なかなかこの段階で水分を飛ばすことは難しいです。

りんごのみずみずしい食感もりんごのキャラメリゼのポイントですもんね。


作りたてはカラメルが絡んで濃厚なりんごのキャラメリゼも、しばらく置いておくとりんごから出てきた水分でびちゃっと味が薄くなってしまいます。


また、カラメルの作り方次第では時間が経つとカラメルが固まってしまうことも。

りんごのキャラメリゼが温かいうちはいいのですが、冷めるとりんごの飴がけのようにカラメルが固くなってしまうんですね。

もしもりんごのキャラメリゼでカラメルが固まってしまったら、お湯で伸ばすことで再びやわらかくはなるのですが、いちいちお湯で伸ばすのは面倒ですよね^^;


以上のことから、りんごのキャラメリゼはできるだけ作ってすぐに食べきるのがおすすめ！

りんごもカラメルもベストな状態で食べると一番おいしい瞬間を味わえますよ。

りんごのキャラメリゼの保存方法

りんごのキャラメリゼは冷蔵庫で保存するのが基本です。

粗熱が取れたら保存容器に入れて冷蔵庫に入れましょう。


りんごのキャラメリゼは甘いりんごとバターの香りがポイント。

冷蔵庫の中で他の食品の匂いがついてしまわないように、必ずフタをするまたはラップをかけてください。


室温が15℃以下であれば数時間のうちは常温に置いておくのも可能です。

ただ、夏場など温度も湿度も高い時期はどんな食品も傷みやすくなるもの。

りんごのキャラメリゼも、ベタベタしてきたり嫌な臭いがしてくることがあるので、必ず冷蔵庫に入れましょう。

りんごのキャラメリゼは冷凍できる！

りんごのキャラメリゼはできるだけ早く食べきるのが一番ですが、作りすぎて余ってしまうこともありますよね。

そんなときはりんごのキャラメリゼを冷凍保存しちゃいましょう！

りんごのキャラメリゼは冷凍すれば約1ヶ月日持ちします。

一度解凍したものは再冷凍するのは、菌も繁殖しやすくなるし食感も悪くなるのでおすすめできません。

一度に食べきる分だけ小分けにしておくと、使う分だけ解凍できるので残ったりんごのキャラメリゼを長く保存できます。

余ったときだけじゃなく、多めに作って冷凍しておけばいつでもりんごのキャラメリゼが食べられていいですよね♪


解凍するときは電子レンジを使って解凍してください。

コツは少ない秒数で様子を見ながら電子レンジにかけること。

一気に電子レンジにかけるとカラメルが煮詰まってしまうことがあるので、少しずつ解凍しましょう。

途中上下を返すことでムラなく解凍できます。


解凍したりんごのキャラメリゼはそのまま食べてもいいですし、お菓子作りやパン作りに活用するのも。

おすすめは冷凍パイシートにはさむだけの簡単アップルパイ。

カラメルのほろ苦さでちょっと大人の味わいのアップルパイになりますよ。

りんごのキャラメリゼの使い道に迷ったときは試してみてくださいね。

まとめ：りんごのキャラメリゼは冷凍すれば約1ヶ月日持ちする

りんごのキャラメリゼをおいしいうちに食べるなら、できるだけ早めに作った翌日には食べきるのがおすすめです。

りんごから水分が出てしまう前に食べきれない分は冷凍保存しておきましょう。

パンケーキやアイスのトッピングにしてもいいし、お菓子作りやパン作りなどいろんな料理にアレンジも可能ですよ♪

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