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毎日のお弁当作り大変ですよね。
子どもが幼稚園のころは「お弁当にフルーツ入れて!」とよくリクエストされていたのですが、ほとんど入れたことがありません。
フルーツは傷みやすいし、いちいち用意するのが面倒で^^;
でも、「お弁当のフルーツは缶詰がおすすめ!」なんて意見を見かけて「その手があったか!」と目から鱗。
缶詰のフルーツなら、皮むき不要で開けるだけ!
しかも加熱殺菌済みだから生のフルーツより傷みにくいんです。
ただし、「シロップが漏れないか心配」「お昼まで腐らない?」という声も多いですよね。
今回は、お弁当にフルーツ缶詰(特にみかん缶)を安全に持って行く方法や、汁漏れしない入れ方、冷凍テクニックまで詳しく紹介します!
お弁当にフルーツ缶詰みかんや桃を入れても大丈夫?腐る心配は?

結論から言うと、缶詰のフルーツは基本的にお弁当に入れても大丈夫です。
ただし、開封後は生ものと同じ扱いが必要なので、いくつか注意点があります。
缶詰フルーツが傷みにくい理由
缶詰のフルーツは、製造工程で密封してから加熱殺菌処理をしています。
日本缶詰びん詰レトルト食品協会によると、「容器に密封してから加熱殺菌を施すことで、食品を腐敗させたり食中毒のもととなる微生物を殺菌している」とされています。
特にフルーツ缶詰のような酸性食品は、日本惣菜協会によると「pHが低く糖濃度が高い果実缶詰では、82~84℃、11~13分間の条件で低温殺菌される」とのこと。
この殺菌処理により、密封状態が壊れない限り、缶詰は腐ることがありません。
また、日本缶詰びん詰レトルト食品協会は「容器包装詰加圧加熱殺菌食品には保存料、殺菌料を使ってはならないことが、食品衛生法で定められています」と説明しています。
つまり、保存料を使わずに加熱殺菌だけで安全性を確保しているのが缶詰の特徴なんです◎
開封後は「生もの」と同じ扱いに

ただし、缶詰を開けた瞬間から、中のフルーツは「生もの」と同じ状態になります。
農林水産省「お弁当づくりによる食中毒を予防するために」では、お弁当の食中毒予防について以下のように注意喚起されています。
- 水分が多いと細菌がふえやすくなりますので、おかずの汁気はよく切りましょう
- 食品からの水漏れを防いだり、他の食品に細菌が移るのを防ぐために、仕切りや盛りつけカップを活用しましょう
- 長時間持ち歩くときは、保冷剤や保冷バッグを利用しましょう
特に夏場(25℃以上)は菌が繁殖しやすい環境なので、以下の対策が必要です。
- 保冷剤をつける
- 別容器に入れる
- 冷凍して入れる
もちろん、全く腐らないわけではないので、後ほど紹介する「入れ方」をしっかり守ることが大切です◎
【汁漏れ防止】フルーツ缶詰みかんや桃のお弁当への入れ方
フルーツ缶詰で一番心配なのが「シロップの汁漏れ」ですよね。
甘いシロップがご飯やおかずに染み込んだら最悪…><
ここでは、汁漏れを防ぐ具体的な方法を紹介します!
基本:ザルで水気を切る+キッチンペーパーで拭く
まず、缶詰を開けたらザルにあけて、しっかりシロップを切ります。
その後、キッチンペーパーで優しく押さえて、表面の水分も取るのがポイント。
農林水産省も「水分が多いと細菌がふえやすくなりますので、おかずの汁気はよく切りましょう」と推奨しています。
この一手間で、汁漏れのリスクと菌の繁殖リスクがグッと減りますよ^^
別容器に入れる(シール容器・タッパー)
ご飯やおかずとは別容器に入れて持って行くことが大切です。
缶詰フルーツを冷凍して保冷剤代わりにする方法

ここからが本題!
缶詰フルーツを冷凍して、保冷剤代わりにするというテクニックを紹介します。
冷凍するメリット
冷凍したフルーツをお弁当に入れると、こんなメリットがあります!
- 保冷剤代わりになる(夏場の食中毒対策に◎)
- お昼には半解凍でシャリシャリしておいしい
- 変色しない(時間が経ってもきれいな色をキープ)
農林水産省も「長時間持ち歩くときは、保冷剤や保冷バッグを利用しましょう」と推奨しているので、冷凍フルーツは理にかなった方法なんです!
冷凍の方法
- 缶詰を開けて、シロップを軽く切る(完全に切らなくてOK)
- シリコンカップや製氷皿に1個ずつ入れる
- 冷凍庫で凍らせる
そのまま凍らせてしまうとフルーツ同士がくっついてしまうので、1個ずつ分けて凍らせるのがポイントです。
お弁当への入れ方
凍ったままお弁当に入れればOK!
お昼には半解凍〜完全解凍されて、ちょうどいい冷たさでおいしく食べられます。
特にみかん缶は酸味があって雑菌が繁殖しづらく、冷凍しても食感が変わりにくいのでおすすめです◎
アイスやヨーグルトのトッピングなど、お弁当以外でも活躍するので、冷凍庫にストックしておくと便利ですよ!
お弁当にフルーツ缶詰を入れるときのアレンジアイデア

フルーツの缶詰は開けてそのまま食べられる手軽さが魅力。
そのままお弁当に入れてもいいですが、少し工夫するだけでよりおいしく食べることができますよ^^
アイディアを3つ紹介するのでぜひ試してみてください!
冷凍して入れる
前述の通り、凍ったままお弁当に入れれば保冷剤代わりとなって、暑い季節でも安心◎
そのまま凍らせてしまうとフルーツ同士がくっついてしまうので、Cookpadの「缶詰めで☆冷凍☆フルーツ☆弁当にも」のレシピのように凍らせるのがおすすめ。
アイスやヨーグルトのトッピングなど、お弁当以外でも活躍します^^
寒天寄せやゼリーにして入れる
缶詰のフルーツを使えば、寒天寄せやゼリーも簡単に作れます!
寒天を使うとさっくりした食感に、ゼラチンを使うとプルンとした食感に。
好みで使い分けてもらっていいのですが、暑い季節は寒天を使う方がおすすめです。
というのも、寒天は一度固まったものが再び溶ける温度が70℃と高く、常温で持ち運びができるから。
ゼラチンは25℃で溶けてしまうので、ゼラチンで固めたゼリーは保冷剤をつけて冷やしながら持ち運んでください。
フルーツサンドにして入れる
フルーツサンドをお弁当に持って行くときは当日の朝に作ることが大前提なのですが、缶詰のフルーツを使えば忙しい朝でもさっと作れますね◎
お弁当にするときは、だれにくい脂肪分47%の生クリームを使ってくださいね。
植物性のホイップや脂肪分が低い生クリームだと、いざ食べるときに生クリームがデロデロになってしまいます…。
フルーツサンドをお弁当に持って行くときのコツや注意点は、こちらの記事でも詳しく紹介しています!
お弁当のフルーツは缶詰がおすすめな理由

お弁当のフルーツは缶詰がおすすめな理由は全部で3つ。
- フレッシュなフルーツより傷みにくいから
- 変色の心配がないから
- 皮むきやカットの手間がないから
フレッシュなフルーツより傷みにくいから
詰めてから食べるまでに時間のかかるお弁当において、食材が傷まないようにするのは最低限大切なポイント。
しかし、多くのフレッシュフルーツは気温が高い時期に常温に置いておくとすぐに腐ってしまいます。
その点、缶詰のフルーツは日本缶詰びん詰レトルト食品協会によると「容器に密封してから加熱殺菌を施すことで、食品を腐敗させたり食中毒のもととなる微生物を殺菌している」ため、フレッシュなフルーツよりも傷みにくいとされています。
もちろん、全く腐らないわけではないので持ち運びの注意は必要ですが、少しでもお弁当が傷むリスクを避けたいなら缶詰のフルーツはおすすめです^^
変色の心配がないこと
お弁当は見た目の彩りも大事!
だから、お弁当に入れたフルーツが時間の経過とともに変色していたらちょっと残念ですよね^^;
その点、缶詰のフルーツは一度火を通しているため変色の心配がありません。
時間が経ってもきれいな色味をキープしてくれるので、お弁当の彩りに一役買ってくれますよ^^
皮むきやカットの手間がないから
あらかじめ皮をむいて、種を取り除き食べやすくカットしてある缶詰のフルーツ。
朝のバタバタしている時間帯にとって、缶詰を開けるだけですぐにお弁当に入れられるのはとっても助かりますよね!
缶詰は常温で長期保存できますし、安いときに買ってストックしておけるのもポイント。
「お弁当にあと一品欲しい」というときにぴったりです◎
まとめ:お弁当にフルーツ缶詰は汁切りと冷凍で安心
お弁当にフルーツ缶詰を入れるときのポイントをまとめます。
- 缶詰は加熱殺菌済みで生のフルーツより傷みにくい
- ザルで水気を切り、キッチンペーパーで拭く
- 別容器に入れて汁漏れ防止
- 冷凍すれば保冷剤代わりになって最強
お弁当作りにフルーツの缶詰を活用してみてくださいね!

