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気づいたら冷蔵庫の奥で賞味期限切れになっていた生クリーム。
なんだか捨てるのはもったいないし、加熱したら使えないかな?なんて思いますよね。
結論から言うと、生クリームの賞味期限切れのものは、未開封で異臭やカビがなく、振っても戻らない分離・変色・固まりなどの異常がなければ加熱調理に使える場合があります。
ただし開封後は要注意です。
この記事では、加熱しても絶対NGな腐敗サインの見分け方と、クリームパスタやグラタンなど加熱して安全においしく使い切る救済レシピを紹介します。
賞味期限切れの生クリーム、加熱すれば大丈夫?

生クリームは意外に賞味期限が短く、2週間ほどで切れてしまいます。
ものによっては1週間で賞味期限が切れてしまうものも。
それだけフレッシュな素材を使用しているということですが、思いがけず余らせてしまうこともありますよね^^;
そもそも、賞味期限とは「おいしく食べてもらうためにメーカー側が定めた目安の日にち」
賞味期限が切れたからといって、すぐに食べられなくなるわけではありません。
未開封なら1週間程度は加熱して使える
未開封の生クリームは、賞味期限が切れてから5日〜1週間程度なら、加熱して使える場合があります。
ただし、あくまで自己責任。
使う前に必ず腐っていないかチェックしてから使いましょう。
ここで大事なのは「未開封で、冷蔵庫でちゃんと冷えていた」ことです。
買って帰ってから常温に長く置いた、ドアポケットで温度変化が多かった、車の中でしばらく放置した…みたいな場合は、賞味期限内でも傷みが早いことがあります。
逆に、買ってすぐ冷蔵、ずっと同じ場所で保存できていたなら、加熱調理で使い切れることもあります。
不安なときは、いきなり大量に使わず、まずは少量だけ加熱して「におい」「分離のしかた」「味」を確認してから本番に進むと安心です。
開封後は期限内でも早めに使い切る
開封済みの生クリームに関しては、例え賞味期限内であったとしても、開封してから2日以上たっているものは食べるのはやめておきましょう。
開封済みの生クリームは、いくら冷蔵庫の中で保存していても菌が繁殖していきます。
冷蔵庫の中にも菌はいるので、食べ物が腐るのを遅らせることはできるけど、腐らないように抑えることはできないんです。
まだいけるかも?と思っても、乳製品に関しては慎重すぎるぐらいがちょうどいいんです。
私も乳製品でお腹を壊したことがありますが、本当にしんどかったので…。
菌が繁殖した生クリームは食中毒を起こす原因にもなるので気を付けてください。
1ヶ月過ぎたら「状態チェック優先」
未開封でも、賞味期限から1ヶ月以上過ぎている場合は、まず状態チェックを最優先にしてください。
パックを振ってみて、中でシャバシャバと水っぽい音がする、明らかな分離がある、開けた瞬間に酸っぱいにおいがする…こういう場合は潔く捨てましょう。
逆に、期限が1ヶ月過ぎていても「見た目がきれい」「においが普段通り」「変な固まりがない」なら、加熱で使い切れることもあります。
ただしこのラインはかなり個体差があるので、少しでも迷ったら無理しないのが正解です。
もったいない気持ちより、お腹の平和が大事です><
絶対NG!加熱しても食べてはいけない腐った生クリームの見分け方

生クリームの賞味期限が切れたものは、そのまま生で食べるのはやめましょう。
加熱すれば使える場合もありますが、以下のチェックリストに1つでも当てはまったら、例え加熱してでも食べるのはやめてください。
臭いのチェック
酸っぱいニオイがしたら要注意。チーズのような発酵臭、明らかに不快な臭いがする場合は、乳酸菌や雑菌が繁殖しているサインです。
加熱しても原因が消えないことがあるので、使わないでください。
「いつもの生クリームのにおい」と比べて違和感があるかどうかが大事です。
ツンとくる、鼻に残る、開けた瞬間にもう無理…となる場合はアウト。
においは一番わかりやすい警報なので、ここで迷ったら無理しないのが安心です。
見た目のチェック
乳脂肪分と水分が分離していないか、ドロドロと固まっていないか、上部に膜がはっていないかを確認してください。
黄色く変色している、ヨーグルト状に固まっている場合も腐敗が進んでいます。
「分離して水が出ている状態は安全ではありません」と言い切れるほど単純ではないのですが、少なくとも見た目が明らかに変わっている/振っても戻らない分離があるなら、加熱でどうにかしようとしないほうが安全です。
特に膜・粒・ダマ・変色が同時に出ているときは、迷う余地なしで処分でOKです。
味のチェック
見た目や臭いで判断できない場合は、少量を舐めてみてください。
ピリッとした刺激や酸味、苦味を感じたら即廃棄。正常な生クリームは、ほんのり甘くてまろやかな味がします。
ただし、味見は本当に「最後の最後」です。におい・見た目で少しでも怪しければ味見まで行かないほうが安心。
味見するなら舌先にほんの少しだけにして、違和感があったら飲み込まずに出すのが安全です。
加熱して使い切る!期限切れ生クリームの救済レシピ

腐っていないことを確認したら、加熱してしっかり火を通すことでリスクを下げやすくなります。
生では使わず、必ず加熱調理してください。
クリームパスタ・カルボナーラ
レシピはこちら→(☆絶品 カルボナーラ☆:Cookpad)
レシピはこちら→(別格の明太子クリームパスタ:Cookpad)
憧れのカルボナーラも自宅で作ることができます。
もっと簡単に作るならクリームパスタがおすすめ。
合わせておいたソースに茹でたスパゲティをからめるだけの手軽さです。
私も1人ランチのときによく作ります^^
グラタン・クリーム煮
レシピはこちら→(簡単♪白菜とベーコンのクリーム煮☆:Cookpad)
ご飯にもパンにも合う便利おかず。
生クリームのおかげで簡単に濃厚なソースができます。
グラタンにする場合は、しっかり沸騰させてから耐熱皿に入れてオーブンで焼けば安心感が増します。
お菓子作り(ガトーショコラ・プリン)
レシピはこちら→(定番*ガトーショコラ:Cookpad)
レシピはこちら→(イタリアンプリン♡:Cookpad)
生クリームなしでも作れるガトーショコラですが、生クリームが入ることでしっとり濃厚な味わいになります^^
流行りのイタリアンプリンも自宅で。
生クリームとマスカルポーネチーズのおかげで濃厚に仕上がります。
どちらもしっかり加熱するお菓子なので、期限切れ生クリームの救済におすすめです。
使い切れない時の冷凍保存テクニック

もし開封後に使い切れない場合は、冷凍保存も選択肢の一つ。
ただし、液体のまま冷凍すると分離しやすいので、少し工夫が必要です。
ホイップして冷凍
生クリームを8分立てくらいにホイップしてから、ラップで小分けにして冷凍すると、解凍後も使いやすくなります。
解凍はせず、凍ったまま料理に加えて加熱調理に使うのがおすすめです。
ホイップ冷凍は「後で少しだけ使いたい」に強いです。
パスタやスープに少し足すだけでもコクが出るので、使い道が増えます。
甘いホイップ(砂糖入り)にしてしまうと料理に回しにくいので、料理に使う予定なら無糖でホイップしておくのがラクです。
製氷皿で小分け冷凍
液体のまま製氷皿に入れて小分け冷凍する方法も。
解凍すると分離しやすいですが、シチューやグラタンなど加熱料理に凍ったまま入れれば使えることがあります。
使いたい分だけ取り出せるので便利です。
ただし、飲み物やホイップ用途には向きません。
あくまで「加熱して混ぜ込む系」で使う前提で考えると失敗しにくいです。
製氷皿ごとラップして、さらに袋に入れておくと冷凍庫のにおい移りも防ぎやすいですよ。
関連記事:生クリームの冷凍はパックのままOK!液体の状態で保存するコツと注意点
まとめ
- 生クリームの賞味期限切れは、未開封で異臭・カビ・明らかな異常がなければ加熱して使える場合がある
- 未開封なら賞味期限切れから5日〜1週間程度が目安(自己責任)
- 開封後は賞味期限内でも早めに使い切る(目安は2日以内)
- 酸っぱい臭い・変色・固まり・明らかな分離があったら加熱してもNG
- クリームパスタ・グラタン・お菓子など「しっかり加熱する料理」で使い切る
- 使い切れない時はホイップ冷凍、または製氷皿で小分け冷凍(加熱料理向き)
意外と短い賞味期限の生クリーム。
賞味期限は「おいしく食べるための目安」なので、切れたからといってすぐに食べられなくなるわけではありません。
ただ、乳製品は無理しないのがいちばん。使う前に腐敗サインをチェックして、OKなら加熱料理で気持ちよく使い切ってくださいね。

