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節分に欠かせない恵方巻。気合を入れて手作りしたり、予約して買ってきた自慢の1本、できることなら食べる瞬間まで「最高に美味しい状態」でキープしたいですよね。
でも、食べるまでに時間があくとき、いったいどこに置いておくのが正解なのでしょうか。
「生ものが入ってるから冷蔵庫?でもご飯が固くなりそう…」
「冬だし、暖房のない部屋なら常温で大丈夫っぽい?」
そこで、今回は、恵方巻をおいしいままキープするための「正しい保存場所」と、冷蔵庫に入れてもご飯が固くならないコツを詳しくまとめました。
恵方巻の保存方法は、冷蔵庫(野菜室)に入れるのが基本!

結論から言うと、恵方巻の保存方法は、冷蔵庫に入れるのが基本です。
「酢飯は傷みにくい」と言われますが、それはあくまで昔ながらのシンプルな具材の場合。
最近主流のマグロやサーモン、いくらなどの「海鮮恵方巻」や、ツナマヨが入った「サラダ巻き」は、実はとてもデリケートです。
特に海鮮系は、室温に置いておくと「ドリップ」と呼ばれる水分が出てきます。
これが酢飯に染み込むと、生臭さの原因になるだけでなく、雑菌が繁殖する絶好のポイントになってしまうんです。
「冬だから廊下に置いておけば大丈夫」という過信も禁物です。
最近の住宅は気密性が高く、暖房を切っていても室温が15℃〜20℃近くあることも珍しくありません。
農林水産省の食中毒予防ガイドラインでは、「調理済みの食品を長時間室温に放置しないこと」が強く推奨されています。
細菌の多くは10℃以下で増殖がゆっくりになるため、安全を考えるなら冷蔵庫が一番の味方なんです。 (参照:農林水産省「家庭での食中毒予防」より)
恵方巻きを冷蔵庫でカチカチにさせない3つのコツ

冷蔵庫保存で一番怖いのが「ご飯がカチカチになること」ですよね。
これはお米のデンプンが冷えすぎて固まる「老化」という現象が原因です。
これを防ぐための、具体的な方法がこちらです。
「キッチンペーパー+ラップ」の2重ガード
買ってきたパックのまま入れるのはNGです。
まず、恵方巻を1本ずつキッチンペーパーで包みましょう。
これが海苔の余計な湿気を吸い取り、ベチャっとなるのを防ぎます。
その上からラップでぴっちりと隙間なく包むことで、お米の乾燥をシャットアウトできます。
野菜室で保存する
ここが最大のポイントですが、冷蔵庫の中でも「野菜室」で保存するようにしてください。
一般的な冷蔵室の温度は3〜5℃ですが、野菜室は3〜8℃と少し高めに設定されています。
また、湿度も高く保たれているため、ご飯が冷えすぎて固くなるのを抑えてくれるんです。
さらにタオルで包んで「冷気」を遮断
もし野菜室がいっぱいなら、ラップの上からさらに新聞紙やタオルを巻きましょう。
これが断熱材の代わりになり、ご飯が冷えすぎるのを防いでくれます。
食べる30分前に出すのが「最高に美味しく食べる」秘訣
ここが意外と知られていないポイントですが、冷蔵庫から出してすぐには食べないでください。
冷え切った状態では、お米の甘みも海鮮の脂の旨みも感じにくくなっています。
食べる30分〜1時間ほど前に冷蔵庫から出し、常温に戻す時間をとるだけで、驚くほど味がふっくらと復活しますよ^^
万が一、たくさん余ってしまって「明日まで持ち越したい」という場合は、安全基準が少し変わってきます。
翌日の判断基準については、以下の記事で詳しく解説しています。
関連記事:恵方巻きは翌日食べても平気?賞味期限の見極めと固い時の温め直しリメイク術
恵方巻の保存方法まとめ
- 基本は冷蔵庫保存:生ものやマヨネーズなど傷みやすい具材が多いため
- 乾燥対策を忘れずに:キッチンペーパーとラップの2重包みがベスト
- 保管場所は野菜室:温度と湿度がちょうどよく、ご飯が固くなりにくい
加熱調理していない恵方巻は、実はとてもデリケートな食べ物です。
食べる直前まで正しく保存して、安心しておいしく節分を楽しんでくださいね^^

