ハンバーグのタネは冷凍で日持ちはどのくらい?冷凍方法と焼き方のコツも!

ハンバーグのタネの冷凍の日持ちはどのくらい?保存と焼き方のコツ

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子どもから大人まで大好きなハンバーグ。

我が家も子どもが好きなのでよく作りますが、何が面倒ってひき肉をこねてタネを作ることですよね^^;

手っ取り早くハンバーグを作れたら楽なのになあ…って思っていたときに知ったのが、ハンバーグのタネを冷凍しておくこと。

ハンバーグのタネは冷凍で日持ちは2週間ほどあるので、多めにタネを作って冷凍しておくと便利なんです^^


今回は、ハンバーグのタネの冷凍での日持ちと、タネの冷凍保存の方法についてまとめました。

ハンバーグのタネは冷凍で日持ちはどのくらい?

ハンバーグのタネの冷凍の日持ち

ハンバーグのタネは、冷凍で2週間ほど日持ちします。


ハンバーグは実は焼いてから冷凍したほうがおいしいという声もあるのですが、焼かないでタネのまま冷凍するのにもメリットがあります。

  • タネを焼いたり冷ます手間がいらないこと
  • すぐに冷凍できること

ハンバーグを焼いてから冷凍しようと思うと、当たり前ですが焼く作業がいります。

一度に焼いたら楽かもしれませんが、我が家のフライパンは小さいのでたくさんハンバーグのタネがあったら何回かに分けて焼かないといけなくて。

毎日のご飯作りでヘトヘトなときにたくさんハンバーグを焼くのはちょっとしんどいんですよね^^;

焼かないでタネのまま冷凍しておけば、いろんな料理へのアレンジも簡単です。

人それぞれだとは思いますが、私はその都度食べるときに加熱するほうが楽なので、ハンバーグのタネを冷凍できるというのはとても助かっています^^

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ハンバーグのタネの冷凍方法

ハンバーグのタネの冷凍方法

ハンバーグのタネの冷凍方法はこちら↓

  1. ハンバーグのタネを食べやすい大きさに成形する
  2. 1つずつラップでぴっちりと包む
  3. ジッパー付きの袋に入れて、アルミトレイにのせて冷凍庫で保存する

ハンバーグのタネは解凍後そのまま使えるようにあらかじめ成形してからラップで包みましょう。

焼くときにひき肉の油が溶け出して小さくなるので、思っているよりも大きめに成形しておくのがおすすめ。


ちなみに、ハンバーグのタネを作るときには脂肪分の多いひき肉を使うことも、冷凍したときにおいしく食べるためのポイントです。

脂肪分が多いひき肉は、冷凍してから加熱しても肉質が固くなりにくくジューシーに仕上がります。

スーパーでひき肉を選ぶときは、白い脂身が多めのものを選んでみてくださいね◎



ハンバーグのタネは生のままだと菌が繁殖しやすいです。

できるだけ菌が繁殖しないように急速冷凍することが大事。

アルミトレイは熱伝導率がいいのですばやくハンバーグのタネを冷やしてくれます。

アルミトレイがなければ、ジッパー付きの袋をアルミホイルで包んだり、保冷剤を下に敷いてもOK!

ハンバーグのタネを冷凍したあとの焼き方とコツ

冷凍したハンバーグのタネの焼き方とコツ

ハンバーグのタネを冷凍したものは、焼く過程でしっかり火を通す必要があります。

凍らせた分焼くのに時間がかかってしまい、その結果肉汁が流れていったり固くなってしまうことも…。


そのため、しっかり火を通しつつ肉汁を閉じ込めるためには、凍ったまま蒸し焼きにすることがポイントです。

ハンバーグのタネを冷凍したあとの焼き方はこちら↓

  1. 凍ったままのハンバーグのタネをフライパンに並べて、100mlほどの水を入れる
  2. フタをして弱火にかけて蒸し焼きにする(10分ほど)
  3. フライパンの中の水分がなくなったらフタをあけて、ハンバーグの両面にこんがりと焼き目をつける

凍ったままの調理は時間がかかります。

弱火でじっくりと根気よくハンバーグに火を通しましょう。

ハンバーグの中心部に竹串を刺してみて、透明な汁が出てきたら火が通っている証拠

出てきた肉汁はもったいないので、そのままフライパンの中でソースを作ってしまいましょう。

ケチャップ:大さじ3

ソース(ウスターやトンカツソースなど):大さじ3

バター:大さじ1

醤油:小さじ1

上記の調味料を肉汁が残ったフライパンで合わせれば、簡単なのに本格的なソースの出来上がりです^^


また、最初に焼き目をつけてから煮込みハンバーグにするという方法も。

Cpicon 【あと出しごはん】簡単煮込みハンバーグ by sachi825

煮込みハンバーグなら、ソースの中で煮込むので肉汁があふれ出てもそのままソースに溶け込みます。

加熱時間が長くてもそれほどタネが固くなるということもないので、こちらもおすすめです^^

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まとめ:ハンバーグのタネは冷凍で日持ちは約2週間

  • ハンバーグのタネは冷凍だと2週間ほど日持ちする
  • ハンバーグのタネを冷凍するときは、菌が繁殖しにくいようにアルミトレイをしいて急速冷凍するといい
  • ハンバーグのタネを冷凍してから焼くときは、蒸し焼きにしてじっくりと火を通すこと

ハンバーグのタネは焼いてから保存が人気ですが、タネを生のまま冷凍するのも手間がかからず使い勝手がいいというメリットがあります。

どうしても焼くときに時間がかかってしまうのですが、焦らずじっくりと火を通すことがおいしさのポイント。

冷凍しておけば手軽にハンバーグが食べられますね◯

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