イタリアンパセリを代用したい!代わりに使える食材を紹介

イタリアンパセリを代用するには?代わりに使える食材を調査

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刻んで料理に使ったり、香りづけに使ったり。

イタリア料理のレシピを検索すると、結構イタリアンパセリを使うものを多く発見します。

いつもの料理にイタリアンパセリをプラスするだけで風味がグッとアップ。

そう聞くと使ってみたくなりますよね。

でも、普段行くスーパーにはイタリアンパセリが置いてない…。

そんなときはイタリアンパセリの代用となる食材を利用しましょう!

今回は、できるだけイタリアンパセリに近い彩りや香りを持つ代用となる食材をまとめました。

イタリアンパセリの代用に使える食材

イタリアンパセリ

イタリアンパセリの代用に使える食材は全部で6つ。

イタリアンパセリを彩りで使うか、あるいは香りづけで使うかによっておすすめの代用品が変わります。

それぞれ紹介するので、「何にイタリアンパセリを使うか」で選んでみてくださいね。

  • 彩り重視で代用:三つ葉
  • 彩り重視で代用:チャービル
  • 彩り重視で代用:青のり
  • 香り重視で代用:パセリ
  • 香り重視で代用:セロリの葉
  • 香り重視で代用:バジル

彩り重視で代用:三つ葉

三つ葉

イタリアンパセリを彩り重視で代用するのであれば、三つ葉がおすすめ。

三つ葉なら日本のスーパーでよく並んでいるので手に入れやすいのではないでしょうか?

三つ葉の旬は3~5月にかけて。

旬の三つ葉は香りが良く、「日本のハーブ」と言われるほど。

彩り重視で紹介していますが、旬の三つ葉はさわやかな香りが楽しめるので、香りを生かしたい料理に使うのもおすすめです^^

加熱しすぎは香りが飛んでしまうので、生食かあるいはさっと火を通すくらいにしておきましょう。

彩り重視で代用:チャービル

チャービル

チャービルとはフレンチパセリとも呼ばれているくらい、パセリによく似た植物です。

クセがなく香りがそこまで強くないので、さまざまな料理の彩りに使われています。

私は以前ケーキ屋でバイトをしていましたが、チャービルは仕上げの飾りとして欠かせないものでした。

明るい緑色が入るだけで、ケーキがグッとおいしそうに見えるんですよね^^



チャービルはハーブの中でも栽培が簡単な種類。

種をまいてから約40日で収穫できるので、家庭菜園で育ててみるのもおすすめです!

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彩り重視で代用:青のり

青のり

お好み焼きや焼きそば作りで余った青のりが自宅にありませんか?

濃い緑色をした青のりは彩りが欲しいときにぴったり。


注意点は、青のりをふりかけすぎないこと。

青のりは磯の香りが強く、料理によっては風味を邪魔してしまうことも…。

青のりの風味が強いのもそれはそれでおいしいのですが、料理の香りを生かしたい場合は彩り重視でさっとふりかけるだけにしておきましょう。

香り重視で代用:パセリ

パセリ

イタリアンパセリとパセリの違いは後ほど詳しく紹介しますが、イタリアンパセリの代用としてパセリはぴったり。

香りが強く、料理に風味をプラスしてくれます。


ただ、パセリはそのままだと固く苦味を感じやすいので、料理に使うなら加熱してからがいいでしょう。

手軽にパセリの香りだけ欲しいときは乾燥タイプのパセリを使うと日持ちもしておすすめです◎

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香り重視で代用:セロリの葉

セロリの葉

イタリアンパセリの代用でセロリを使うなら、葉の部分を選んでください。

セロリの葉は香りが強いので、使うなら細かく刻んで少量ずつ。

独特のクセがああるので苦手な人も多いですが、そんなときは食材の臭み消しとしてセロリの葉を使いましょう。

料理酒や塩と一緒に、刻んだセロリの葉を肉や魚に漬け込んでおくだけ。

そのあと調味すれば、食材の臭みが取れるだけでなく、セロリ独特の香りも気にならなくなりますよ◎

香り重視で代用:バジル

バジル

甘くてさわやかな香りのするバジルも、イタリアンパセリの代用におすすめ。

少量でもはっきりとした香りが楽しめます。

包丁を使ってカットすると香りがなくなってしまうので、フレッシュなバジルは手でちぎりましょう。

バジルは結構繊細なんですね。

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イタリアンパセリとパセリの違い

パセリ

イタリアンパセリは【イタリア料理に使うパセリ】ではありません。

イタリアンパセリとパセリはどちらもせり科の植物ですが、品種が違うことから形や風味も変わってきます。

イタリアンパセリ・三つ葉のような開いた葉
・苦味が少なく生食向き
パセリくるくると縮まった葉
・苦味があり固いので生食には向いていない

私たちになじみのあるパセリといえば、くるくると縮まった葉の【カーリーパセリ】と呼ばれるもの。

洋食の付け合わせに置いてあることが多く、飾りと感じて食べない人も多いかもしれません。

しかし、実はパセリは鉄分・ビタミンC・βカロテンが豊富な野菜。

食べないのはもったいないんです><


そのままだとやや苦味があり、茎や葉も固いので食べにくさはありますが、電子レンジでさっと加熱してツナ缶やなめたけと和えればグッと食べやすくなりますよ。


対して、どちらかといえば生食に向いているのがイタリアンパセリ。

苦味が少なく葉がやわらかいので、パスタやサラダの仕上げに混ぜ込んで使うこともできます。

香りにクセがないので「パセリは苦手…」なんて人も、イタリアンパセリなら食べられるかもしれませんよ◎

イタリアンパセリの代用に使える食材まとめ

イタリアンパセリの代用に使える食材をまとめました。

イタリアンパセリをどう使うか、でおすすめの代用食材は変わってきます。

メニューにあわせてイタリアンパセリの代用食材を使い分けてくださいね。

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