M-1お笑いの大会としても有名で、M-1をきっかけに有名になったコンビも多いですよね!
お笑い芸人さんだったらみんな応募しているのではないか?というくらい大規模な大会としても知られています。
そんなM-1ですが出場にあたっては条件があります。
いつまでも出れるわけではありません。
また、実はネタ見せには時間制限もあるんです。
今回は芸人さんたちが、M-1にはいつまで出れるのか?ネタの時間制限や時間切れでオーバーしてしまった場合にどうなるのかを調べてみました。
もくじ
M-1はいつまで出れる?
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— M-1グランプリ (@M1GRANDPRIX) December 2, 2020
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👑決勝は12月20日(日)
📺午後6時34分~生放送#M1 #M1グランプリ pic.twitter.com/XPODxKtg76
2020年のM-1に出場するための条件はこちら
- 結成15年以内
- 2人以上6人以下の漫才師(1人では出られない)
- プロでもアマチュアでも出場できる
結成されて15年以内の漫才師だったら誰でも出場できるというのがルールの基本となっています。
あとは2名以上のグループが対象というのも特徴ですね。
2020年のM-1決勝戦に出場の「おでやすこが」はピン芸人の「おいでやす小田」と「こがけん」が結成したユニット。
M-1に出場するには2名以上でないといけないため、ユニットを結成したんですって(゚д゚)
2010年までのM-1では結成10年以内のコンビが対象の大会でしたが、2015年にM-1が復活してからは結成15年以内に変更になっています。
M-1が開催されなかった5年の間に応募年数制限を迎えてしまったグループに対し、また出場できるように救済の意味を込めて期間が延長されているそうです。
M-1に出場できるのが最後の年の芸人さんを「ラストイヤー芸人」と呼び、M-1の出場に関して話題になることも多いです。
M-1はネタに時間制限がある?時間切れやオーバーするとどうなる?
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— YouTube Japan (@YouTubeJapan) December 3, 2020
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📺決勝は 12/20。当日行われる #敗者復活戦 を勝ち抜いた1組を加えた10組が出場。皆さんはどのコンビを応援する?😜#エンタメ #M1 @M1GRANDPRIX pic.twitter.com/zDnlnV8tI2
実はあまり意識したことが無いかもしれませんが、M-1で披露するネタには時間制限があります。
2020年のネタ制限時間
1回戦 | 2分 |
2回戦 | 3分 |
準々決勝・準決勝・敗者復活戦 | 4分 |
決勝戦 | 4分 |
ネタの時間制限をオーバーからといって失格になることはないですが、規定の範囲内で披露されたネタが審査の対象となると公式サイトにかかれています。
Q:決められたネタ時間を過ぎるとどうなりますか?A:規定のネタ時間から「15秒経過で警告音」が鳴り、「30秒経過で強制終了」となります。時間を過ぎても失格にはなりませんが、規定時間内での内容が審査の対象となりますので、時間内に収まるようにお願いします。
よくある質問|M-1グランプリ
予選では制限時間が15秒すぎるとアラートが鳴り、そこから15秒過ぎると赤い照明が点灯して強制的に漫才が終了となります。
2020年の予選ではインポッシブルの準々決勝で赤い照明が点灯していました。
(インポッシブルのネタはあえて制限時間をオーバーして照明が赤くなることを想定して作られているようでした・・!!)
テレビで放送される決勝に関しては制限時間をオーバーしていてもアラート音は鳴らないし強制終了にもならないので、M-1のネタに制限時間があることを忘れてしまいますよね(゚д゚)
2020年の予選をみていても、多くの芸人さんが4分以内にネタを抑えられていないようでした(汗)
一応ネタの制限時間を決めておかないと公平に審査できないという意味で設定されていると思いますが、芸人さんたちも漫才の中にいろいろ入れ込んでいきたい思いがあってなかなか時間内に収めるのが難しいのかもしれないですね><
制限時間に関しては毎年同じではなくて、今までにも何回か変更されています。
M-1はいつまで出れる?ネタの時間制限や時間切れでオーバーするとどうなるまとめ
M-1に出場できるのは結成15年以内の2人以上のグループで、ネタの時間には制限時間が設定されています。
予選では制限時間を過ぎるとアラート音が鳴ったり、赤い照明が点灯して強制終了になったりする演出がありますが、テレビで放送される決勝に関しては時間制限の演出はありません。
制限時間をオーバーしても失格になることはなく、逆に制限時間を守っている出場者のほうが少ないようでした。
一応の目安として設定されている形なのかもしれません。