みかんの箱買い日持ちはどのくらい？保存方法も紹介

冬によく食べる果物といえばみかん！

旬でとてもおいしくなってる上にお値段も安くなっているので、思わず箱買いしてしまいます^^　

ですが、箱買いしたみかんはちゃんと保存しないと日持ちしません。

傷んだりカビが生えていたりしてダメにしないためにも、みかんの保存方法を知っておきいたいですよね！　

そこで今回は

この2つについて紹介します！

みかんを箱買い！日持ちはどのくらい？

みかんの日持ちする期間の目安は、次のとおりです。

保存状態や環境によって日持ちする期間が異なります。

長く日持ちさせようと思ったら冷蔵か冷凍がいいのですが、箱買いしていたら量が多くて難しいですよね^^；

みかんを箱買いしたけどどれくらい日持ちする？

箱買いしたみかんは、何もせずそのまま置いておくとあまり日持ちしないおそれがあります。

箱の中にすでにダメになったみかんが混ざっていた場合、あっという間に他のみかんもダメになってしまうなんてこともあるのです。

箱買いしたみかんは正しく保存することでおよそ3週間は日持ちするので、ちゃんとした保存方法を覚えておきましょう。

ダメになったみかんの見分け方！

箱買いしたみかんをなるべく日持ちさせないのであれば、カビたり傷んだりしてダメになったみかんを見分けてすぐに排除することが大事です。

ダメになったみかんは、基本的に見た目や触った感じで見分けることができます。

皮が水っぽくブヨブヨしていたり、白や緑の粉っぽいカビが生えていたりなどわかりやすく皮に異常が出てくる場合が多いです。

また、見た目では傷んでるか判断がつかなくても中身がドロドロしていたり、薄皮が変色していたら食べられない可能性が高いので気を付けましょう。

みかんの箱買いの保存方法

みかんは、箱買いしたときのまま箱に入れっぱなしだと日持ちしないので、保存方法に注意！

みかんを箱買いしたら、まずは次のことするようにしましょう。

箱買いしたみかんをダメにしてしまいがちな人でも、ちゃんとした保存方法を知っておけばみかんのロスを少なくすることができます♪

それではみかんの保存方法についてを1つずつくわしく見ていきましょう！

箱の中のみかんを一旦外に出す

みかんを箱買いしたらすぐにやっておきたいのは、箱の中の整理です。

箱の中のみかんは、上に乗ったみかんの重みによって下の方のみかんから傷んでいきます。

また、既に傷んだりカビたりしてしまってるみかんがあった場合、そのみかんと接触しているみかんもダメになってしまうおそれがあるので、検品もかねて箱の中のみかんを一旦外に出すのはとても大事です。

1つずつ丁寧にみかんを取り出して、空いた箱は中をしっかりと乾燥させましょう。

面倒ですが、こうすることで箱買いしたみかんの持ちが良くなりますよ^^

みかんを丁寧に詰め直す

みかんを取り出し、箱をしっかり乾かしたら再びみかんを箱に戻します。　

ですが、ここで適当にみかんを詰めてはいけません！

箱にみかんを入れるときは、まずは新聞紙を敷いてから、みかんのヘタを下向きにして丁寧に詰めていきましょう。

みかんのヘタ部分はみかんの中で一番固くて丈夫な部分なので、一番重さがかかる下に向けるのがベストです。

そして新聞紙一面にみかんを置いたら、その上に新聞紙を被せてまたみかんのヘタを下向きにして詰めていきます。

新聞紙→みかん→新聞紙→みかんを繰り返すことで、みかん同士の接触を少なくできますし、新聞紙が湿気を吸ってくれるのでみかんが傷みにくくなりますよ♪

入れ終わったら、箱のふたは閉めないでおきましょう。

みかんに適した保存場所を確保する

箱にみかんを戻したら、次はみかんの保存に適した場所に箱を置きます。

みかんは、5℃～10℃前後の風通しが良い環境で保存するのがベストです。

室内だとみかんには暖かすぎるので、ベランダで保存するのがちょうどいいかもしれません。

ベランダに置くのが難しい場合は、暖房をつけない部屋か玄関あたりに置くのがいいでしょう。

みかんを箱買いしたときの日持ちと保存方法まとめ

みかんを箱買いしたら、まずは整理することから始めるのが少しでも長く日持ちさせるコツ。

おいしくみかんを食べるためにも、箱買いしたみかんの正しい保存方法を試してみてください^^