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1年中スーパーで見かけるおなじみの野菜かぼちゃ。
甘くてホクホクのかぼちゃは子どもから大人まで人気の野菜です。
切ってみたら水っぽかったり、煮物がべちゃべちゃになったり…。
ハズレかぼちゃに当たるとガッカリしますよね。
でも大丈夫!
砂糖をまぶして脱水したり、レンジ加熱で水分を飛ばすだけで、ホクホクに近くすることができます。
この記事では、水っぽいかぼちゃが「べちゃべちゃ」になる理由と、戻すコツ、そして水っぽいかぼちゃ専用のリメイクレシピを紹介します。
なぜ水っぽい?かぼちゃがべちゃべちゃになる原因と見分け方

ただ、そんなかぼちゃも物によってはなんだか水っぽくてベチャっとしていることがあるんですよね。
買ってみるまで分からないから、水っぽいかぼちゃにあたったときはガッカリしてしまいます…。
水っぽいかぼちゃになる原因は2つ考えられます。
原因①:収穫直後で追熟が不足している
かぼちゃは収穫後も追熟して、甘みが増しやすい野菜です。
スーパーに並んでいるかぼちゃは追熟されていることが多いですが、直売所のものや自分で育てたものは追熟が足りていないこともあります。
追熟が足りていないかぼちゃは水っぽいだけでなく、甘みも少なく感じやすいです。
収穫したてのかぼちゃは、風通しのよい涼しい場所で2週間程度置くと甘みが増しやすいとされています(状態によって前後します)。(参考:JA京都)
原因②:もともと水分の多い品種だった
一見するとどれも似たように見えるかぼちゃですが、大きく分けて日本かぼちゃと西洋かぼちゃに分けられます。
| 日本かぼちゃ | 水分が多めでねっとり寄り |
| 西洋かぼちゃ | ホクホク寄りで甘みが強め |
日本かぼちゃはねっとり寄り、西洋かぼちゃはホクホク寄り…という違いがあると言われます。(参考:JAグループ とれたて大百科)
ただ、かぼちゃは同じ品種でも個体差が大きいもの。
日本かぼちゃだからと言ってすべてが水っぽいわけではありませんが、ホクホク寄りを狙うなら西洋かぼちゃを選ぶほうが安心です。
水っぽいかぼちゃの見分け方
カットされたかぼちゃを買うときは、種とワタの状態をチェックしましょう。
種が薄っぺらくてワタが水っぽいものは、追熟不足の可能性があります。
種がふっくらしていて、ワタがしっかり詰まっているものを選ぶのがおすすめです。
切り口がみずみずしすぎるものより、粉っぽさが少し見えるもののほうがホクホクになりやすいです。
水っぽいかぼちゃをホクホクっぽくする2つのコツ

水っぽいかぼちゃをホクホクっぽくしたいなら、余分な水分を先に減らすのが近道です。
ここでは2つの方法を紹介します。
コツ①:砂糖をまぶして脱水する(おすすめ)
水っぽいかぼちゃは、たくさん水分を含んでいます。
調理しながら水分を出すのは難しいので、事前に余分な水分を出してしまいましょう。
きゅうりやキャベツを塩もみして水分を出しますよね。
同じようにかぼちゃも砂糖(または塩)をまぶすことで、浸透圧で余分な水分を出すことができます。
【砂糖で脱水する方法】
- かぼちゃは皮ごと食べやすい大きさにカットする
- かぼちゃの重量に対して1〜2%の砂糖をまぶす(100gなら1〜2g)
- 30分ほど置く
- 出てきた水分を拭き取る
かぼちゃは固いので塩もみのようにはできませんが、しばらく置いておくと水が出てきているのが分かるはず。
余分な水分を出すことで、ホクホク寄りに整えやすくなりますよ◎
砂糖を使うメリットは、甘みが加わることと、煮崩れ防止にもなること。
塩でも同じ効果はありますが、塩を使った場合は水洗いしてから使うのが安心です(塩辛くなるため)。
コツ②:電子レンジで加熱して水分を飛ばす
急いでいるときは、電子レンジで水分を飛ばす方法が便利です。
ラップをせずに加熱することで、余分な水分が飛びやすくなります。
【レンジで水分を飛ばす方法】
- かぼちゃを食べやすい大きさにカットする
- 耐熱皿に重ならないように並べる
- ラップをせずに600Wで3〜4分加熱する
- キッチンペーパーで水分を拭き取る
この方法なら10分以内に水っぽさを落ち着かせやすいです。
ただし、加熱しすぎると固くなるので様子を見ながら調整してください。
水っぽいかぼちゃ専用リメイクレシピ

かぼちゃの状態や調理過程によっては、水っぽいかぼちゃをホクホクっぽくできないこともあります。
そんなときは、より食べやすい形にリメイクするのがおすすめです。
ポタージュやスープにリメイク
水っぽいかぼちゃは水分の多さを生かしてスープにしちゃいましょう。
水分が多いとミキサーにかけやすく、なめらかなポタージュが作りやすいです。
レシピはこちら→(☆かぼちゃスープ☆:Cookpad)
この方法のいいところは、煮物用に味つけしてしまったかぼちゃもリメイクできるということ。
すでに柔らかくなっている状態ならそのままブレンダー等でペーストにして、牛乳でのばせばOK。
調味済みなので、あとはコンソメを入れて調整すれば和風のかぼちゃスープのできあがりです◎
私は面倒なときは玉ねぎなしで作っていますが、かぼちゃの煮物からリメイクすれば玉ねぎなしでも十分おいしくなりますよ^^
かぼちゃサラダやコロッケにリメイク
水っぽいかぼちゃでサラダやコロッケを作るときは、先にレンジで水分を飛ばしてからマヨネーズと和えましょう。
つぶしてマヨネーズと和えればおいしいサラダに変身します。
レシピはこちら→(10分でカボチャとクリームチーズのサラダ:Cookpad)
こちらはマヨネーズとクリームチーズで濃厚に仕上げたレシピ。
水っぽいかぼちゃで作るときはマヨネーズだけでなくクリームチーズやヨーグルトなど、何か調味料を足してコクをプラスするのがおすすめです。
かぼちゃプリンやケーキにリメイク
水っぽいかぼちゃをなめらかなペースト状にしてしまう方法です。
水分が多いとしっとり仕上がりやすいので、お菓子作りに回すのもアリ。
ペーストにしたかぼちゃがあれば、かぼちゃスイーツが作りやすくなりますよ^^
レシピはこちら→(mかぼちゃのスイートポテト:Cookpad)
レシピはこちら→(パイシートで超簡単♪チビかぼちゃパイ:Cookpad)
水っぽいかぼちゃで避けるべき調理法と保存のコツ

水っぽいかぼちゃで煮物を作ると煮崩れて溶けやすいので、避けた方が無難です。
どうしても煮物にしたい場合は、砂糖で脱水してから調理するか、揚げ煮にすると崩れにくくなります。
また、カットした水っぽいかぼちゃは傷みやすいので、種とワタを取ってすぐに加熱処理するか、上記の方法で水分を出してから保存してください。
まとめ:水っぽいかぼちゃは砂糖で脱水するとホクホクっぽく整えやすい
- 水っぽいかぼちゃの原因は追熟不足か品種の違い(日本かぼちゃは水分多め)
- 砂糖をまぶして30分置くと浸透圧で水分が抜けやすい
- 急ぐときはラップなしでレンジ加熱して水分を飛ばす
- ポタージュやお菓子作りなら水っぽさが逆にメリットになる
- 煮物は煮崩れしやすいので避けるか、揚げ煮にする
かぼちゃのホクホク感が好きな人にとって、買ってきたかぼちゃが水っぽいとガッカリしてしまいますよね。
そんなときは砂糖で脱水して余分な水分を出してみましょう。
水分が多いならスープやペーストにするのもおいしい逃げ道です^^

