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お餅は食べ応えもあってお弁当にもぴったり!
腹持ちもいいので、お昼にお餅を食べられたら嬉しいですよね。
私はお餅が大好きなので、以前、温めてきな粉をたっぷりつけたお餅をお弁当に持って行ったことがあります。
「和菓子屋さんで売っているきな粉餅はいつまでも柔らかいから大丈夫だろう」と思って、お昼にお弁当を開けたら、カチカチに固まっていて、本当にショックでした(泣)
実は、その時は知らなかったんですが、お餅は時間が経つと硬くなるのでそのままだとお弁当には向きません。
今回は、お弁当にお餅を入れるとなぜ固くなるのか、その原因と、冷めても柔らかいまま持ち運ぶための対策、スープジャーを活用したレシピまでまとめました!
お弁当のお餅が固くなる原因

焼きたて、茹でたてはあんなに柔らかいお餅が、お弁当箱の中でカチカチになってしまうのには、科学的な理由があります。
お餅のデンプンが「老化(ベータ化)」するから
お餅の原料であるもち米のデンプンは、加熱されて水分と熱が均等に行き渡ると、モチモチと柔らかい状態になります。これを「糊化(こか)/アルファ化」といいます。
しかし、糊化の状態は長くは続きません。
時間が経ってお餅が冷め、水分が抜けていくと、デンプンは元の硬い状態に戻ろうとします。これが「老化(ろうか)/ベータ化」です。
お弁当は作ってから食べるまでにどうしても時間がかかります。
対策をせずにそのまま入れてしまうと、お昼時には「老化」が進んでカチカチになってしまうというわけなんです。
お弁当のお餅が硬くならないための対策

「時間が経つと硬くなるなら、お餅をお弁当に入れるのは無理?」と思うかもしれませんが、諦めるのはちょっと待ってください!
工夫をすれば、お昼でも柔らかいお餅を楽しむことができます。
対策①お餅に「砂糖」を混ぜる(甘いお餅向け)
お餅に砂糖を混ぜる方法です。
和菓子屋さんのきな粉餅や大福がずっと柔らかいのは、実はお餅の中にたっぷりと「砂糖」が練り込まれているからです。
砂糖には「保水性(ほすいせい)」という、水分を抱え込んで離さない性質があります。
お餅の中に砂糖を混ぜることで、デンプンの隙間に水分がキープされ、老化(ベータ化)を強力に遅らせてくれるんです。
やり方: お餅を加熱する際に、お餅の重さの10〜20%程度の砂糖(上白糖など)を加えて練り合わせます。
お餅自体が甘くなるので、きな粉餅やあんこ餅、おはぎ風にしてお弁当に入れるときにぴったりの方法です。
甘いお餅をお昼ご飯にするのが平気な方は、ぜひ試してみてくださいね^^
対策② 「スープジャー」を活用する(しょっぱいお餅向け)
「甘いお餅はお弁当にはちょっと」という方におすすめなのが、スープジャー(保温弁当箱)にお餅を入れて持ち運ぶ方法です。
お餅は「温かい水分の中に浸かっている間」は糊化した状態が続き、時間が経っても柔らかいまま食べられます。
メリット: スープの味を変えるだけで、お雑煮、おしるこ、カレー餅など、バリエーションが無限に広がります!
スープジャーに入れておけば、お昼になっても「とろとろ・ふわふわ」のお餅が楽しめます。
これなら勉強や仕事の合間でも、ホッと温まるランチタイムになりますよ◎
スープジャーに入れたお餅は、スープジャーごとに決まっている時間内に食べきるようにしましょう。
関連記事:保温弁当箱のスープ容器におかずを入れても平気?おすすめのおかずはコレ
お弁当のお餅レシピ
スープジャーにお餅を入れてお弁当として持って行くときのレシピを集めました。
お餅に砂糖を混ぜてもやわらかくなっていいのですが、今回はお弁当向けにしょっぱい味付けのものを選んでいます^^
餅入り巾着
お餅を巾着に入れることで、スープの中でお餅が溶けてしまうのを防ぐことができます。
ボリュームアップにもなる一石二鳥のレシピです^^
餅きんちゃくのカレースープ
こちらも餅巾着のレシピですが、餅巾着にすることで、スープジャーにくっつかないし、食べやすくなるのが良いですよね。
お雑煮
1人用の鍋の素(鍋キューブなど)を使えば、朝の忙しい時間でもパパッと作れます。
- 作り方: 鶏肉や野菜を入れたスープをジャーに注ぎ、そこにお餅を入れます
- こだわりポイント: お餅は一度トースターで焼いてから入れるのがおすすめ!香ばしさがプラスされ、煮崩れも防げます
安全にお餅を持ち運ぶための注意点
お餅をお弁当に入れる際は、以下の点にも気をつけてくださいね。
- スープジャーの保温時間を守る: 各メーカーが決めている保温時間内に食べきるようにしましょう
- 喉に詰めない工夫: お弁当でお餅を食べる時は、一口サイズにカットしておくと安全に食べられます
- しっかり冷ましてから蓋をする: (スープジャー以外の場合)蒸気がこもると海苔がベチャベチャになり、傷みの原因になります
お餅は工夫次第でお弁当の主役になれる!
お餅をお弁当に入れてカチカチになってしまうのは、デンプンの「老化」が原因です。
でも、老化を防ぐコツさえ知っていれば、お昼にお餅を楽しむことは十分に可能です!
- 甘いお餅なら「砂糖」を混ぜて保水性を高める
- しょっぱいお餅なら「スープジャー」で温かさと水分をキープ
- 焼いたお餅をそのまま入れるのは避ける
「お餅はお弁当に向かない」と諦めていた方も、ぜひこれらの対策を試してみてください。
モチモチのお餅をお弁当で食べれば、午後からの活力もきっと湧いてきますよ^^






