手作りお菓子で日持ちするスイーツは?プレゼントする時の保管方法の注意点も

手作りお菓子の日持ちはどのくらい?プレゼントのラッピングのポイントも

この記事には広告を含む場合があります。

記事内で紹介する商品を購入することで、当サイトに売り上げの一部が還元されることがあります。

スポンサーリンク

手作りお菓子を作ってプレゼントしたいけど、日持ちはどれくらいなのかな?

自分だけで食べるならまだしも、プレゼントとなると安全面なども気になりますよね。

手作りお菓子をプレゼントする場合、安心して食べてもらうためには日持ちがするスイーツを作るようにするのが一番です!

日持ちがするスイーツは、ずばり【焼き菓子】

  • クッキー
  • マフィン
  • パウンドケーキ
  • スコーン
  • シフォンケーキ
  • などなど

作るときには日持ちがするお菓子を選んで、脱酸素剤や乾燥剤などを使ってラッピングするのがおすすめ!



今回は、手作りお菓子の日持ち期間の目安や、プレゼントする場合の注意点についてご紹介します。

手作りお菓子の日持ちはどれくらい?スイーツごとの目安一覧

手作りお菓子の日持ち
クリーム使用の生ケーキ約2日
シュークリーム約1日
プリン約3日
ゼリー約3日
クッキー約5日
パウンドケーキ約5日~7日
マフィン約3日
スコーン約3日~5日
ビスコッティ約3日~5日
シフォンケーキ約3日~4日
生チョコレート約2日
トリュフ約2日
型抜きチョコ(一度溶かして固めたチョコ)約4日~5日

手作りお菓子と言ってもいろいろと種類がありますよね。

生クリームやカスタードクリームを乗せているケーキなどの日持ちは短く作った当日に食べるのが基本。

遅くとも次の日には食べきってしまうのがベストです。

チョコレートでも生チョコやトリュフのように生クリームを使っているものに関しては日持ちが短いので注意しましょう。

焼き菓子に関しては比較的長めの日持ちとなっていますが、マフィンは中にバナナなどフルーツを入れたりして水分量が多くなることもあるため、パウンドケーキなどよりは日持ちしません。

お菓子に使っている材料によっても日持ちは変わってくるので、基本的には作ったら早めに食べる(食べてもらう)を心がけたいですね。

焼き菓子に関しては常温で保存できますが、夏や部屋の温度が高い場合には冷蔵庫で保管しましょう。

家で食べるのに保管するという場合は、冷凍保存してしまったほうがおいしく保存しておけますよ。

手作りお菓子が日持ちしない理由

家庭で作る手作りお菓子では日持ちが短い理由は、作るときの衛生管理がお店ほどきちんとできていないことが考えられます。

  • 手袋をしないで作る
  • 手指の消毒をしないで作る

など、お店で売られてるお菓子よりも雑菌に触れる可能性が高いです。

手作りお菓子に明確な賞味期限(消費期限)はありませんが、なるべく早めに食べきることを頭に入れておきましょう。

スポンサーリンク

手作りお菓子の日持ちさせたいときに気をつけること

意識したいポイント
  • 水分量の少ないお菓子にする
  • 牛乳や卵の使用量がすくないお菓子を選ぶ
  • 生クリームを使わない
  • 中までしっかり火を通す(水分を飛ばす)
  • 作るときに手袋をしたり、調理場を消毒する

手作りお菓子の日持ちでは水分量がカギとなります。

プレゼントしたいなどで、日持ちさせたい場合は焼き菓子を選ぶのがポイント。

水分量が少ないクッキーやパウンドケーキでは約5日~7日ほど日持ちするといわれています。

ただし、パウンドケーキでも中にフルーツを入れたり生クリームを使った場合は日持ちが3日~4日ほどと短くなります。

他にも牛乳や卵を多く使ったお菓子に関しては日持ちが短く冷蔵庫での保管が推奨されることが多いです。


長持ちさせたいのであれば、材料が少なめで生クリームを使わず、牛乳、卵の使用量が少ないお菓子を作るのがいいですね。

日持ちするお菓子の一例
  • クッキー
  • パウンドケーキ
  • ブラウニー
  • ビスコッティ
  • スコーン

この他には、ドイツの伝統的なお菓子として知られているシュトーレンも日持ちすることで知られています。

シュトーレンには洋酒につけたドライフルーツやラム酒などを使用し、水分も少なく、表面を砂糖でコーティングしているためかなり日持ちするんですね。

手作りお菓子をプレゼントする時のラッピングや保管方法

クッキーやビスコッティ、スコーンなどを保管するときにはできるだけ水分に触れさせないように気をつけます。

焼きたてを袋に入れてしまうと湯気が袋の中に溜まってしまいますので、完全に冷めてから保存袋に入れたりラップに包むようにしましょう。

また、袋の中に乾燥剤を入れることで湿気ををカバーすることができます。

ラッピングするときには袋の空気をしっかり抜いて、乾燥剤を入れられるといいですね。

クッキーやビスコッティ:シート乾燥剤やシリカゲルがおすすめ

cotta
¥1,280 (2024/04/29 23:23時点 | Amazon調べ)

パウンドケーキ、スコーンやマフィン:脱酸素剤がおすすめ

手作りお菓子を日持ちさせるためにおすすめのラッピング用品

手作りお菓子をラッピングするのに最適なのが空気を通さない「ガス袋」というお菓子専用のラッピング袋です。

専用のシーラーが必要ですが、乾燥剤を入れて空気に触れさせないことでお菓子の鮮度を保てるのが特徴です。

これから手作りお菓子をプレゼントする機会が増えるという場合は準備しておいてもいいかもしれません(^^)

コッタ(Cotta)
¥4,550 (2024/04/24 02:46時点 | Amazon調べ)
スポンサーリンク

手作りお菓子で日持ちするスイーツは?プレゼントする時の保管方法の注意点もまとめ

手作りお菓子で日持ちするスイーツはクッキーやパウンドケーキなどの焼き菓子。

できるだけ生クリームや卵を多く使うレシピを避けたレシピで作り、ラッピングのときは乾燥剤を使ったり空気に触れさせないようにすることで鮮度を守れます。

心を込めて作ったお菓子をおいしく食べてもらうために、気をつけるポイントをしっかり抑えておきたいですね(^^)

関連記事:手作りお菓子は郵送できる?梱包や発送時の注意点も紹介

関連記事:手作りフロランタンの日持ちは?冷凍保存や乾燥剤は必要か調査

テキストのコピーはできません。