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毎日忙しいと、「今日はお弁当の日だってこと忘れてた!」なんてことがありますよね。
今からご飯を炊いてたんじゃ間に合わないしどうしよう…なんてときに便利なのがパックご飯です。
電子レンジで加熱するだけですぐに炊き立てのご飯ができるパックご飯、お弁当に入れるのにぴったりなんですよ◎
でも、パックご飯をお弁当に入れるためには注意点もあります。
「お弁当に入れても本当に大丈夫?」「そのまま(温めず)入れてもいいの?」「おにぎり弁当にしてもバラバラにならない?」といった不安を感じる方も多いようです。
今回は、「パックご飯のお弁当活用」について、そのまま入れる際のリスクや、おにぎりにして持っていく時のコツをまとめました。
パックご飯をお弁当に入れるのは大丈夫!

結論から言うと、パックご飯をお弁当に入れるのは全く問題ありません!
むしろ、急いでいる時や1食分だけ用意したい時には、これ以上ないほど便利なアイテムです。
- 急な「ご飯がない!」に対応: 炊飯器の予約忘れやストック切れでも数分で解決します。
- 量の調整がしやすい: 大盛りから小盛りまでバリエーションが豊富で、お弁当箱のサイズに合わせやすいです。
- 冷めても美味しい設計: 最近のパックご飯は、冷めても味が落ちにくいお米が使われています。
いつもは冷凍ご飯のストックをお弁当用に使っていますが、冷凍ご飯もないことがあって^^;
パックご飯をお弁当に入れるとき夫には伝えないのですが、特に何も言われません。
帰宅した夫に「実は今日のお弁当のご飯、パックご飯だよ」と伝えてはじめて「全然気が付かなかった」と(笑)
そのくらい、今のパックご飯は進化してるんですね。
パックご飯を「そのまま」お弁当に入れるのはNG!

パックご飯をそのままお弁当に入れられないかな?と考えている方もいるようなのですが、加熱せずにそのまま詰めるのは絶対にやめましょう。
- デンプンが固い: 加熱前のパックご飯はデンプンが「生」に近い状態で、ボソボソして美味しくありません。
- 消化に悪い: 固いまま食べると胃腸に負担がかかる可能性があります。
- 衛生面のリスク: 加熱することで殺菌する工程が重要なので、安全面からも再加熱は必須です。
レンジがある職場であれば問題ないですが、お弁当に入れる場合は必ず一度アツアツに加熱してから詰めましょう。
おにぎり弁当にしたい時のコツ

「パックご飯でおにぎりを作って、お弁当に持たせたい」こともありますよね。
パックご飯は粘り気が少ないものもあるため、おにぎりにする時は少し工夫が必要です。
- アツアツのうちに握る: 冷めるとお米同士がくっつかなくなるので、加熱直後に握るのがポイント。
- 水分が足りない時は「ちょい足し」: もし握りにくい場合は、小さじ1程度の水を振ってから再加熱すると粘りが出ます。
- しっかり海苔で巻く: パラパラと崩れるのを防ぐために、海苔で全体を包んであげるとお弁当箱の中でも形がキープしやすいです。
「パックご飯でおにぎりを作っても大丈夫?」と心配する声もありますが、コツを掴めばおにぎり弁当もバッチリ楽しめますよ。
私も、パックご飯でおにぎりを作って、お弁当に持っていくことがあります◎(もちろん家族は気が付きません笑)
パックご飯が固くなるのを防ぐ!おいしく入れるコツ
パックご飯がお昼までふんわり感を保つための3つのコツを紹介します。
- 規定の時間通りしっかり加熱: 中まで熱々にすることで、デンプンがモチモチの「糊化(こか)」状態になります。
- 詰める前にしっかり「ほぐす」: パックの底(水分が多い)と上(乾燥しやすい)を混ぜて水分を均等にします。
- 粗熱を取ってからフタをする: 熱いままフタをすると、水滴でベチャっとなったり傷みの原因になります。
バットやお皿に広げて湯気を逃がしてからお弁当箱に詰めると、お昼になっても炊き立てのような食感がキープできるので、ぜひ試してほしい一手間です。
まとめ:パックご飯はお弁当作りの強い味方!
パックご飯をお弁当に入れるのは大丈夫です!
むしろ忙しい現代人にとっては、時短とおいしさの朗報を兼ね備えている、素晴らしい商品。
- 「そのまま」はNG!必ずアツアツに加熱してから入れること
- おにぎり弁当にするなら、加熱直後のアツアツのうちに握る
- しっかり加熱してほぐすことで、冷めても固くなるのを防ぐ
急にご飯が必要になった時も、パックご飯を上手に活用してお弁当を作っちゃいましょう!

