パン粉の代わりにオートミールが使える!風味の違いや使うときのコツも

パン粉の代わりにオートミール!風味の違いや使うときのコツ

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フライの衣にしたりハンバーグのつなぎにしたり。

何かと使う機会の多いパン粉ですが、いざ使おうとなったときに限ってなかったりするんですよね^^;

そんなときパン粉の代わりにオートミールが使えます!

オートミールをパン粉の代用にすれば食物繊維もとれ、糖質もオフできていいことだらけ!

買ったはいいけれど使い道に困ってるオートミールがあるという人にもおすすめです^^


今回は、パン粉の代わりにオートミールを使うと場合の分量やコツについてまとめました。

パン粉の代わりにオートミールを使う場合の分量

オートミール

パン粉の代わりにオートミールを使う場合の分量ですが、基本的にはパン粉と同じで問題ありません。

パン粉が大さじ1必要であればオートミールも大さじ1用意してください。

正直、パン粉をつなぎに使用するとき、多少入れすぎてもそこまで味や仕上がりに変わりはないと個人的に思っています。

多少オートミールを入れすぎたとしても仕上がりに大きな変化はないので、そこまで分量を気にしなくても大丈夫!



オートミールの種類にもよりますが、粒が大きいものは同じ大さじ1杯用意したとしても、パン粉に比べて重量は少なくなります。

「あとからオートミールが足りなくなるのは面倒」という人で粒の大きいオートミールを使う場合は、パン粉に比べて1.2倍ほどオートミールを計量してみてくださいね。

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パン粉の代わりにオートミールを使うと風味や食感はどう変わる?

オートミール

パン粉の代わりにオートミールを使うとなると気になるのは、風味や食感の違いですよね。

いくら体に良くて糖質がオフできても、おいしくないと代用品として使うのは厳しいもの。

そこで、ここからはパン粉の代わりにオートミールを使ったときの違いを【衣に使う場合・つなぎに使う場合】に分けて紹介していきます。

パン粉の代わりにオートミールを衣に使うと種類によってはサクサク感は少なめ

オートミールを揚げ物の衣に使うと、サクサク食感になるかモチっとした食感になるかはオートミールの種類によって変わります。

  • フレークタイプのオートミールならサクッとカリカリの食感に
  • 粒が小さいオートミールだとサクサク感は少なめでモチっとした食感に

よりサクサク感の強い揚げ物にしたいときは、フレークタイプなど粒の大きいオートミールを使いましょう。

サクサク感は少なめですが、食べやすさがあるのは粒が小さいオートミール。

モチっとした食感で、歯が弱い人や小さな子どもにはこちらのほうがおすすめです。


オート―ミールは風味がないため、いい意味も悪い意味でも衣にすると存在感がありません。

物足りなさを感じるときは、オートミールにバジルや粉チーズといったシーズニングスパイスをブレンドして使ってみてくださいね。

パン粉の代わりにオートミールをつなぎに使うと違和感なし

オートミールの使い方としておすすめなのが、ハンバーグなどのつなぎに使うこと!

オートミールが肉汁を閉じ込めてジューシーでやわらかな食感にしてくれます。

しっかりした食感のあるハンバーグが好きな人はオートミールを入れすぎないようにしましょう。

しかも、食べたときのオートミール感もなし◎

オートミールになれていない人でも違和感なく食べられるので、かさまし食材として使うのもおすすめです。

パン粉の代わりにオートミールを使うときのコツ

オートミール

パン粉の代わりにオートミールを使うときのコツは3つ。

  • 衣に使うときは仕上がりの好みに合わせてオートミールを粉砕すること
  • 衣に使うときはシーズニングをプラスすること
  • つなぎに使うときはあらかじめ水分を吸わせておくこと

衣に使うときは仕上がりの好みに合わせてオートミールを粉砕する

オートミール

オートミールを衣に使うときは、カリカリの食感がいいのか、食べやすいモチっとした食感がいいのか、好みに合わせてオートミールの大きさを変えましょう。


揚げ物らしいカリっとした食感が好きなら、オートミールは大きめの粒のまま使います。

大きめの粒のオートミールは【小麦粉→卵→オートミール】の順番だとしっかりと衣がつかないことも。

ですので、あらかじめ粉と水を合わせた【バッター液】に食材をくぐらせてからオートミールをつけるのがおすすめです。

衣付けの手間も減って、揚げ物のハードルが下がりますよ^^

レシピでは卵も入れていますが、私は卵がもったいないのでいつもなしで作っています。

卵がない分粘度が高くなるので、その分水を足して液のかたさを調整してください。


モチっとした食感が好みなら、オートミールはフードプロセッサーやミキサーを使って粉砕しましょう。

粒子が細かいほどサクサク感は少なくなります。

自分の好みの合わせて粉砕してみてください。

衣に使うときはシーズニングスパイスをプラスする

パン粉のような香ばしさが足りないオートミールの衣。

パンチが欲しいときは、オートミールにシーズニングスパイスをブレンドして使ってみましょう。

粉チーズやバジルなどほんの少しプラスするだけで、衣に風味がつき揚げ物のおいしさがアップします。

時間が経って独特のにおいが出てきたオートミールを使うときにもおすすめです。

つなぎに使うときはあらかじめ水分を吸わせておく

オートミールをつなぎに使うとき、粒子が細かいオートミールならそのまま肉だねに混ぜても大丈夫!

ですが、大きいものはあらかじめ水分を吸わせてふやかしておきましょう。

肉だねと合わせたときになじみが良くなり、全体がやわらかい食感に仕上がります。

ハンバーグに牛乳を入れるときは、水ではなく牛乳でオートミールをふやかしてもいいですよ^^

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パン粉の代わりにオートミールを使うレシピ

オートミール

最後に、パン粉の代わりにオートミールを使うレシピを2つ紹介します。

どれも簡単に作れるのでぜひ試してみてください!

オートミールを衣に:クリスピーチキン

粗めに砕いたオートミールがサクサクの食感を生み出すこちらのレシピ。

バッター液に牛乳を入れることで有名店のフライドチキンに近い味わいに、粉チーズがさらに風味をプラスしています◎

オートミールをつなぎに:やわらかハンバーグ

ふわとろ食感!オートミール入りずぼらハンバーグ
スプーンで混ぜてスプーンで形成!手が汚れません。 オートミールをそのまま入れるのではなく、水と合わせてレンチンすることでふわふわになります!そして噛むととろける食感♪ 少ないオートミールでも水でふやかすことでかさましできて経済的♪ 肉の量も少なく、罪悪感減ります。 オートミール感はほとんどありません^ ^
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水でふやかしたオート―ミールがハンバーグをやわらか食感に。

かさまし効果もあるので、ミンチ肉の量は100gでもたっぷり2~3人分のハンバーグが作れますよ^^

まとめ:パン粉の代わりにオートミールは使える

パン粉の代わりにオートミールを使う場合のコツやレシピをまとめました。

食物繊維が摂取できて糖質制限も可能なオートミールはパン粉の代用品としておすすめの食材。

パン粉を使うのと同じ分量でいいので使い方が簡単なのもいいですよね◎

パン粉がないときだけでなく、オートミールの使い道に迷っているときもぜひ使ってみてください!

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