ピーナッツバターはそのまま食べると体に悪い?適正量や魅力を調査

ピーナッツバターはそのまま食べると体に悪い?適正量を調査

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香ばしいピーナッツのコクが存分に楽しめるピーナッツバター。

トーストした食パンにぬって食べると最高ですが、ピーナッツバターはそのまま食べることもできるんです。

もちろん食べすぎは体によくありませんが、ピーナッツバターの種類によっては、そのまま食べることで体のために良い影響が期待できることも!

おいしくて体にもいいなんて嬉しいですよね^^


今回は、ピーナッツバターをそのまま食べることについて、またピーナッツバターの1日の適正量や栄養素についてまとめました。

ピーナッツバターはそのまま食べると体に悪い?

ピーナッツバター

ピーナッツバターはそのまま食べることもできます。

もちろん、食べすぎは体に悪いですが(ピーナッツバターに限ったことではないですよね)、適切な量を食べれば体に良い影響が期待できることも。


ただし、砂糖や植物油脂が入っていないピーナッツバターに限った話。

砂糖の入ったピーナッツバターはおいしいですが、そのまま食べるのはあまりおすすめできません。

甘くて食べやすいのでついつい食べ過ぎてしまい、カロリー過多になることも。

ですので、砂糖の入ったピーナッツバターをそのまま食べるのではなく、パンにぬったりトッピングとして楽しむようにしましょう◎

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ピーナッツバターの栄養について

ピーナッツバター

ピーナッツバターで健康維持に効果が期待できるというのは、その栄養価の高さからくるもの。

一見ジャンクなイメージのピーナッツバターですが、実は豊富な栄養素を含んでいるんです。

特に特徴的なのは以下の3つの栄養素。

  • 脂質
  • タンパク質
  • ビタミンE

それぞれ詳しく紹介していきます。

脂質

脂質と聞くとあまりいいイメージがないかもしれませんが、ピーナッツバターに含まれる脂質は約8割が【不飽和脂肪酸】と呼ばれる【体にいい脂質】

オレイン酸やリノール酸を多く含み、コレステロール値を下げて動脈硬化を抑える効果が期待できるんです。

もともと脂質は人間が生きていくうえで欠かせない栄養素ですが、どうせ摂るなら体にいいものを選びたいですよね。

ピーナッツバターを食べることで、体にいい脂質が手軽に摂取できるというわけです。

タンパク質

ナッツや豆類のなかでもタンパク質含有量が多いピーナッツ。

ピーナッツ100%のピーナッツバターであれば、大さじ2杯で1日に必要なタンパク質の15%を摂取できると言われています(参考:アメリカンピーナッツ協会

タンパク質は私たちの体を作り上げるために欠かせないもの。

特に、ダイエットや身体つくりをしている人はいつも以上に積極的に摂っていきたい栄養素です。


卵や鶏むね肉、ブロッコリーがタンパク質を多く含みますが、それだけでは飽きてしまいますよね。

そんなときはピーナッツバターを活用して、効率よくタンパク質を摂取していきましょう。

ビタミンE

ピーナッツバターの栄養素で忘れてはいけないのが、ビタミンE。

ビタミン類の中でも脂溶性に分類されるビタミンEは脂質との相性が抜群で、一緒に摂取することで効率よく体内で栄養となります。


ビタミンEには抗酸化作用が期待できるので、体内の老化を抑えるいわゆるアンチエイジング対策もできるのが魅力。

美容のために欠かせないビタミンEも効率よく摂取できるのがピーナッツバターなんです。

ピーナッツバターの1日の目安量は決まってる?

ピーナッツバター

ピーナッツバターの1日の目安量について明確な決まりはありません。

となると「栄養価も高いし体にいいからたくさん食べたほうがいい」と思うかもしれませんが、それはNG。

というのも、ピーナッツバターは栄養価も高い代わりにカロリーも高いんです。

ピーナッツバター大さじ1杯(約12gあたり)

カロリー:77kcal

糖質:1.73g

(参考:slism

これは砂糖や植物油脂が入っていないピーナッツバターの場合で、調味された市販のピーナッツバターはさらにカロリーも糖質も高くなります。

過剰摂取はカロリー過多になるので、1日に食べる量は大さじ1~2杯を目安にしておくといいでしょう。


どんなに栄養価の高い食品でも、それだけを食べていたらいいなんてことはありません。

大事なのはバランスよく食べること。

ひとつの食品だけから栄養を摂るのではなく、少しずつでいいのでさまざまな食品から栄養を摂取するよう意識しましょう。

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まとめ:ピーナッツバターは食べすぎなければそのまま食べても大丈夫

ピーナッツバターはそのまま食べることもできます。

良質な脂質・豊富なタンパク質やビタミンEを含み、栄養価が高いピーナッツバターは上手に活用すれば、体にとって良い影響が期待できます。

ただし、いくら体にいいと言ってもそれだけを食べるのはNG。

1日大さじ1~2杯を目安量として食べすぎないように注意しましょう。

砂糖や植物油脂が入っていないピーナッツバターは、和え物やドレッシングなど料理にも活用できます。

いろいろアレンジして上手にピーナッツバターを摂取してくださいね^^

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