雨の種類は季節ごとに違う!春夏秋冬に分けて20選紹介

雨の種類を季節ごとに紹介

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日本には雨がよく降る梅雨があります。

梅雨の雨は、夏に降る雨と何か違うような気がしませんか?

日本には春夏秋冬といった四季がありますが、実は雨の種類も季節ごとによって変わるんです。

日本では雨の種類は400種類以上あるとも言われているんですね。

その中から今回は、雨の種類を春夏秋冬に分けて紹介したいと思います!

  • 春の雨5選
  • 夏の雨5選
  • 秋の雨5選
  • 冬の雨5選

それぞれ詳しく見ていきましょう。

雨の種類を季節ごとに紹介:春の雨5選

雨は季節ごとに種類が違う;春の雨

春の雨は、他の季節に比べてあまり強く降らないような気がします。

春に降る雨を5つ紹介します。

春雨(はるさめ)

春の暖かい日にしとしと降る雨のこと。

一雨ごとに、木々の芽や草の芽を成長させて花を咲かせるといわれています。

なんとも春らしい雨ですよね。

桜雨(さくらあめ)

桜の花が咲くころに降る雨のこと。

花時雨(はなしぐれ)とも言います。

名前の通り桜の花を散らせてしまう雨のことですが、「桜」と名詞がつくだけでなんだか雨にも愛着が湧いてきますよね。

春霖(しゅんりん)

春に3日間ほど続く雨のこと。

菜の花が咲くころに降るので「菜種梅雨(なたねつゆ)と呼ばれることも。

「霖」という感じはあまり見慣れませんが、長雨のことを表しています。

「林の上に雨雲がある」感じを表しているのでしょうか?

面白いですよね^^

小糠雨(こぬかあめ)

霧のように細かく降る雨のこと。

糠に例えて小糠雨と呼びます。

霧のように細かく降るので傘はいらないかなと思いがちですが、しっかり濡れちゃうんですよね^^;

確かに、春先以外で小糠雨のような霧状の雨はあまりないかもしれません。

卯の花腐し(うのはなくたし)

梅雨に先駆けて一時的に降る長雨のこと。

卯の花とは食べ物ではなくて、うつぎの花のこと。

うつぎの花を枯らしてしまう、だめにしてしまうほど長い雨が降るようになったという意味がついています。

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雨の種類を季節ごとに紹介:夏の雨5選

夏の雨

夏は気温が高い上に、雨まで降ると湿気がひどいことになるので夏の雨はあまり好きではないのですが^^;

夏の雨を5つ紹介します。

洗車雨(せんしゃう)

7月6日、七夕の前日に降る雨のこと。

翌日の七夕の日に向けて、彦星が織姫に会いに行くときに使う牛車を洗う水を雨に例えています。

雨にこんな物語があるなんて初めて知りましたが、彦星が一生懸命用意をしていると思えば洗車雨もなんだかほほえましく思えますね^^

洒涙雨(さいるいう)

7月7日、七夕当日に降る雨のこと。

この日に雨が降ることを「やっと会えたのにまた別れなければいけない悲しみの涙」という人もいれば、「会えて嬉しいと喜んで流すうれし涙」という人もいます。

せっかくなのでうれし涙のほうがいいですよね。

夕立(ゆうだち)

夏の夕方に強く降る雨のこと。

最近では「ゲリラ豪雨」とも呼びます。

夕立にあうと「夏がきたなー」と感じますよね。

夏の風物詩として昔から親しまれてきた雨です。

喜雨(きう)

夏の日差しは強く、草花は枯れそうになり田んぼの水も干からびてしまいます。

そんな時にようやく降る雨のことを喜雨と呼びます。

いわゆる「恵みの雨」と呼ばれるもので、昔の人は久しぶりの雨に大喜びしただろうことが思い浮かびますね。

涼雨(りょうう)

夏の終わりごろに降る、涼しさを感じる雨のこと。

涼雨が降ると、「そろそろ夏も終わりだな」と季節の変わり目を実感できますね。

雨の種類を季節ごとに紹介:秋の雨5選

秋の雨

暑すぎず寒すぎない、過ごしやすい季節の秋に降る雨を5つ紹介します。

秋霖(しゅうりん)

9月頭から10月ごろにかけて長い間降る雨のこと。

しとしとと長い間降り続く雨のことですが、暑さを和らげるような雨で、こちらも夏から秋への季節の変わり目を感じることができます。

通草腐らし(あけびくさらし)

秋に長く降る雨のこと。

降り続く雨のせいで、せっかく実ったあけびが腐ってしまうことからついた名前です。

新潟県の佐渡地方の方言なんだとか。

秋出水(あきでみず)

豪雨や台風の影響で強く降った雨のせいで、川の水があふれ出して洪水になること。

俳句の季語としてよく使う言葉だそうですが、洪水で一句読むというのはなかなか難しそうだなと思いました^^;

秋時雨(あきしぐれ)

秋の終わりごろ、いきなり振り出したかと思えばすぐに止むにわか雨のこと。

俳句の季語として使うことが多いんだとか。

冷雨(れいう)

秋が終わり、冬に近づいてきたころに降る冷たい雨のこと。

降るごとに寒さが増していく様子が、名前からも感じ取れますよね。

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雨の種類を季節ごとに紹介:冬の雨5選

冬の雨

私は雪がよく降るところで生まれ育ったので、冬はとにかく雪なんですね。

冬の雨は、道路に積もった雪を溶かしてくれるので助かるイメージがあります。

冬の雨を5つ紹介します。

山茶花ちらし(さざんかちらし)

さざんかとはツバキ科の花のこと。

冬に咲く貴重な花のさざんかを散らしてしまう初冬の雨のことを、山茶花ちらしと呼びます。

ちなみに、さざんかが咲くころに降る雨のことを「山茶花時雨(さざんかしぐれ)」と言います。

冬至雨(とうじあめ)

12月22日、冬至の日に降る雨のこと。

冬至は1年で最も太陽が出ている時間が短い日です。

そんな日に雨が降ると余計に太陽の光がなく、なんだか薄暗くて寂しい漢字がしますよね。

鬼洗い(おにあらい)

12月31日、大みそかに降る雨のこと。

鬼を追い出す意味があるとのことで、「鬼を追いやって新しい年をいい年にしよう」といった昔の人の願いが込められているのかもしれません。

富正月(とみしょうがつ)

1月1日、お正月に降る雨のこと。

お正月に雨が降ると、その年は豊作とされるので喜ばれたんだとか。

お正月から雨が降るとなんとなくがっかりしていたんですが、その反対で縁起がいいとは知りませんでした。

今度からお正月に雨が降ると「いい1年になりそうだな」となんだか嬉しくなっちゃいますね^^

寒雨(かんのあめ)

1年で最も寒いと言われる「寒中」に降る雨のこと。

冬の枯れて荒れた山に寒雨が降るといっそう荒れ果てた景色を演出することから、冬の雨の代表となっています。

まとめ:雨の種類が季節ごとに違うのは四季がある日本ならではだった

春夏秋冬ごとに雨の種類をまとめました。

今回紹介したものはほんの一部で、日本にはまだまだ400種類以上もの雨の種類があると言われています。

その1つ1つに意味が込められているかと思うとすごいですよね。

今回まとめてみて、改めて日本語の美しさを感じ取ることができました。

雨の種類を知ることで季節の移り変わりを知ることもできます。

今度雨が降ったときに、「今日の雨は何かな」と少し気にしてみると楽しいかもしれませんね。

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