塩レモンの保存期間は?日持ちさせるコツと腐るとどうなるか

塩レモンの保存方法と日持ち!腐った時の見分けかた

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カットしたレモンと塩を瓶に交互に詰めてつくる塩レモン。

我が家にはレモンの木があって、収穫したら塩レモンを作っています^^

ですが、最初からうまくは行かず作る過程で何度か失敗も経験しました><

作るときのポイントや保存状態に気を付ければ、塩レモンは日持ちする発酵食品。

  • 冷蔵保存:半年~1年
  • 冷凍保存:およそ1年

塩レモンは材料によって日持ちが悪くなる場合もあります。

そのため、塩レモンが熟成中に腐る可能性もあって見た目では分かりにくいことも><

今回は塩レモンについて

  • 塩レモンの保存期間
  • 塩レモンを日持ちさせるコツ
  • 塩レモンが腐るとどうなってしまうのか

3つのことをまとめています。

塩レモンの保存期間

塩レモンの保存期間は保存方法や塩の量などによって異なりますが、熟成後の常温保存はおすすめできません。

基本的に塩レモンは冷蔵・冷凍保存した方が長持ちするからです◎

熟成後の塩レモンの常温・冷蔵・冷凍それぞれの保存期間をみてみましょう!

自家製塩レモン・常温保存の場合

熟成後、完成した塩レモンを常温保存すると日持ちしません。

塩レモンの常温保存は、白カビが発生しやすく腐敗の原因に。

熟成中なのか熟成後なのか見分けも付きにくく、常温してあった我が家の塩レモンはカビが生えていました><

溶けていない塩の塊だと思い込んでいたのが白カビ!だったんです。

以降、熟成後の常温保存は一切していません◎

自家製塩レモン・冷蔵保存の場合

塩レモンの発酵が進んだら冷蔵保存がおすすめ◎

長ければ冷蔵保存の塩レモンは半年くらい日持ちします♪

我が家はある程度の熟成が進んでいたらすぐに冷蔵保存するようにしています^^

冷蔵保存だと塩レモンの使い勝手も便利ですよね!

塩レモンを冷蔵保存していても、塩分濃度が低いと意外と日持ちしないでの塩の量には注意が必要です。

自家製塩レモン・冷凍保存の場合

塩レモンの保存期間がもっとも長いのは、冷凍保存です。

数か月~1年以上日持ちする場合もあります。

容器のままでは塩レモンを冷凍できないので、密閉袋などに小分けにして冷凍すると便利ですね^^

塩レモンを解凍してからの日持ちは冷蔵保存で2~3か月程度。

ですが、再び塩レモンを冷凍保存すると状態がかなり悪くなるのでやめましょう。

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塩レモンを日持ちさせるコツと注意点

結論からいうと、塩レモンは冷凍または冷蔵保存が基本で日持ちさせるコツは2つ。

  1. 塩分濃度
  2. 煮沸消毒した容器で作る

塩分濃度に気を付ける

塩レモンをつくるときに、塩の量をレモンに対しておよそ20%加えておけば半年ちかく日持ちする場合もあります。

塩分濃度はかなり重要なポイントとなり、殺菌効果も期待できるので減塩すると日持ちしなくなってしまうんですね><

塩分を気にする人や、しょっぱいのが苦手な方は食べきれる分量で作ることをおすすめします^^

容器を煮沸消毒する

塩レモンを作る容器には目に見えない微生物が付着していることも。

その場合、塩レモンが発酵せず腐敗してしまう可能性があります

容器の煮沸消毒が終わったらきちんと乾かしてから塩レモンを作りましょう!


つづいて、塩レモンを日持ちさせる注意点は

  • 容器の中でレモンを空気に触れさせない
  • 乾いたきれいな状態のスプーンなどで塩レモンを取る

日持ちのコツはとにかく雑菌を繁殖させないこと。

空気に触れるとどうしても劣化が始まるので、塩レモンを作ったら小分けに保存するというのも長持ちのポイントです♪

衛生面に注意することで腐りにくく、日持ちに繋がりますね^^

塩レモンが腐るとどうなる?

塩レモンは保存中ももちろんですが、熟成中に腐るということもあり得ます><

もともと酸味のある塩レモンは臭いの変化で腐っているかどうかの判断が付きにくいですよね。

  • カビが生えている(白カビ・黒カビ)
  • レモンが黒く変色している
  • 腐敗臭がする
  • レモンの果肉が溶け出している

見た目では腐っているかわからず、実際塩レモンを食べると苦味を感じることがありますよね。

しかしこの苦味は柑橘系の皮や種に含まれているリモノイドという成分。

皮ごと漬ける塩レモンはとくに苦味を感じやすく腐っていると勘違いしやすいですが、リモノイドの苦味であれば食べることができます◎

塩レモンを熟成させている期間は、毎日1回は瓶や容器を振って混ぜる作業が必要になります。

我が家も経験があるのですが、塩レモンの中身が白く濁っていて腐ってしまったと勘違いしたことが><

塩とレモンの水分が中で混ざりあって濁ると腐敗したように見えてしまうのです。

塩レモンは見た目ではわかりにくい腐敗もあって、食べれるのか食べれないのか判断しづらい食材。

自分の味覚を信じて正しい判断をしましょう!

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塩レモンの保存期間まとめ

塩レモンは熟成後、冷蔵保存が基本。

塩レモンを日持ちさせたい場合は冷凍保存もおすすめです。

  • 冷蔵保存:半年~1年
  • 冷凍保存:およそ1年

塩レモンは熟成後も保存場所や衛生面に注意しないと雑菌が繁殖してしまいます。

塩レモンの日持ちのコツには

  • 容器の中でレモンを空気に触れさせない
  • 乾いたきれいな状態のスプーンなどで塩レモンを取る

使い切れる分だけ小分けにして塩レモンを作ると、使い勝手もよく雑菌が入りにくいですね◎

夏バテ防止にも塩レモンを使ったレシピで暑さを乗り切りましょう♪

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