スナップえんどうは筋取りしないで食べられる?取れない時のとり方のコツ

スナップエンドウは筋取り無しで食べられる?

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シャキシャキした皮の食感と中の豆のほっくりした甘みがおいしいスナップえんどう。

そのまま茹でるだけでも立派な一品になる手軽さも魅力です。

ただ、そんなスナップえんどうで少し手間だなと感じるのが筋取りをしなきゃいけないこと。

スナップえんどうは筋取りしないでも食べられたらいいですが、筋取りしないとどうなるのか気になりますよね。


そこで今回は、スナップえんどうは筋取りしないでも大丈夫なのか、スナップえんどうの筋取りのコツについてまとめました。

スナップえんどうは筋取りしないで食べられる?

スナップえんどう

スナップえんどうは筋取りしないで食べられることは食べられます。

ただ、スナップえんどうの筋は2か所あること・筋が太くて固いことから、筋取りしないスナップえんどうはどうしても口当たりが悪くなってしまいます。


私も1人暮らしを始めたばかりのころ、それまで自炊を全くしてこなかったため、スナップえんどうの筋取りのような食材の下ごしらえの重要性を全く分かっていませんでした。

「茹でれば食べられる」とスナップえんどうを筋取りしないで茹でたのですが、加熱しても固い筋がやわらかくなることはなく、口の中で残ってしまいました。

口に入れるたびに筋だけ取り出さなきゃいけなくて、食べるのが面倒で^^;

食材の下ごしらえにはちゃんと意味があるんだなあ…と実感したのを覚えています。



例えば、スナップえんどうをペースト状にする・細かいみじん切りにするのであればスナップえんどうの筋取りは必要ありません。

スナップえんどうを筋ごと細かくカットしないのであれば、筋取りはした方がスナップえんどうをおいしく食べられますよ◎

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スナップえんどうの筋が取れないときのとり方のコツ

スナップえんどうは両側に筋がついています。

スナップえんどうの筋を上手に取るコツは、さやの部分をポキッと折ってそのまま下に下げること。

スナップえんどう

大きくカーブしている側(ここでは背中側と呼びます)ではなく、私はカーブが緩やかな側(お腹側)に向かって下げています。

※スナップえんどうによってはさやから背中側に下げていく方がスムーズに筋が取れることもあります。

スナップえんどうの状態を見てその時によってどちら側に向けて下げていくか決めるといいと思います!

筋がついてくるので下まで下げ切ったら一旦そこでストップ。

スナップえんどう

お腹側の筋を取った状態です。

次に、下の尖っている部分を少しポキッと折って、背中側の筋を取っていきます。


上部のさやの部分からではなく、下の尖った部分から上に向かって一気に両側の筋を取る方法がありますが、慣れていない人は片側ずつ筋を取るようにしたほうがいいかと思います。


スナップえんどうの筋は絹さやに比べて太く分かりやすいですよね。

スナップえんどう

わりと皮の部分がしっかりしているので、筋を取っただけで中の豆がバラバラになることはありません。

ただ、さやをポキッと折るとき、さや以外の部分も一緒に折ってしまうと上部に穴が開いて中から豆が出てくることがあります。

さやの部分を折るときはあまり実の方まで折らないように気を付けましょう。

スナップえんどうの筋が途中で切れるときの対処法

スナップえんどうは筋が太いので割と取りやすいかと思いますが、筋が途中で切れるときもありますよね。

そんなときは、筋が切れてしまったところからもう一度筋取りを行えば大丈夫!

爪でひっかくようにして筋を取り出しましょう。


どうしても途中から筋取りができない、残った筋が取り出せない場合はそのまま調理に進んでも構いません。

筋が途中で切れる場合は、筋自体が細くなっていることも多いです。

細い筋なら食べたときそこまで気にならないので、無理やり筋取りして実がボロボロになるくらいなら筋取りはやめてしまうのもひとつの手です◎

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まとめ:スナップえんどうは筋取りして食べよう

スナップえんどうは筋取りしたほうが口当たりがよくおいしく食べられます。

私はスナップえんどうを筋取りしないで食べたことがありますが、どうしても筋の固さが気になって。

スナップえんどうの筋取りは、スナップえんどうのカーブに沿ってスーッと下に下げるようにするときれいに取れます。

慣れると筋取りの作業が少し楽しくなってきますよ^^

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