スープジャーの中身が冷めるのを回避する方法!保温をキープするコツを紹介

スープジャーの中身が冷めるのを回避するコツ!保温をキープする方法

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仕事や学校のお昼休憩に、温かいお弁当が食べられるのは嬉しいもの。

特に、温かいスープや汁ものがあるとほっとできますね^^

スープを持って行くのにとても便利なスープジャーですが、食べるころには中身が冷めるなんてことも。

せっかくのスープジャーなのに、中身が冷めてしまっているのは残念ですよね。

そこで今回は、スープジャーの保温をキープする方法を紹介します!

  • スープジャーの中身が冷めるのを回避するポイント
  • スープジャーが故障していないか確認を
  • スープジャーの中身は6時間以内に食べよう

スープジャーの中身が冷めるのを回避するポイント

熱々のスープを食べるために、スープジャーの保温をキープするポイントは4つ。

  • スープジャー本体を予熱しておくこと
  • 熱々のスープを入れること
  • スープは規定量入れること
  • 保温バッグを併用すること

それぞれ詳しく見ていきましょう。

スープジャー本体を予熱しておく

スープジャーは、最初に中身を入れたときの温度をキープしてくれるもの。

つまり、最初からスープジャーを熱くしておけば高温をキープしてくれるというわけです。

中身を入れる前にスープジャーに熱湯を1分ほど入れておいておきましょう。

お菓子作りでもオーブンの予熱が大事なように、スープジャーも本体の余熱が大事。

予熱しておくことでスープを入れたときに温度が下がるのを防いでくれます。



とは言え、バタバタ忙しい時間にスープジャーのためだけにお湯を用意するのは面倒ですよね。

私はいつも、耐熱のマグカップなどに水を入れて600Wの電子レンジで1分30秒温めたものを使っています。

電子レンジでも熱湯は用意できるので、ぜひ試してみてくださいね!

熱々のスープを入れること

スープジャーの中に入れるスープの温度が低いと冷める原因になります。

余熱したスープジャーには、熱々のスープを入れるようにしましょう。

熱々の度合いは、「食べるときにフーフーと冷ましてから出ないと口に入れることのできないくらい」の温度です。

スープを入れたら、素早くスープジャーのフタを閉めるようにしてくださいね。

スープは規定量入れること

スープジャー

入れるスープの量が少なくても、冷めやすくなる原因に。

スープジャーに記載の規定量を入れるようにしましょう。

具材よりも汁気が多いほうが温度は冷めにくくなります。

保温バッグを併用すること

上記3つの方法でも充分スープジャーの保温をキープすることはできますが、冬場など外気温が下がる季節はどうしてもスープも冷めやすくなります。

そんな時は、保冷バッグを使うのがおすすめ。

「保冷バッグって、夏に使うものでしょ?」と思いますよね。

保冷バッグは「中に入れたものの温度をキープする」機能があるので、温かいものを入れれば温かさをキープしてくれるんです。

夏に使ったきりで戸棚に眠っている保冷バッグがある人は、ぜひ寒くなってきた時期にも使ってみましょう!

「よりしっかり保温をキープしたい」という人には、スープジャー専用の保温ポーチも。

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個人的に、カトラリーを収納するポケットがあるのがポイント高いです。

万が一、スープジャーから中身が漏れても専用ポーチがあればカバンを汚さずに済みますし、専用ポーチありです!

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スープジャーが故障していないか確認を

上記の方法を試しても、「スープジャーの中身がすぐに冷めてしまう」という場合は、スープジャーが故障しているからかもしれません。

スープジャーを製造している象印のHPには

中にお湯を入れ、数分で本体外側が熱くなるときは、マホービンとしての性能はありません。

やけどの恐れや保温性能がありませんので使用しないでください。

よくあるご質問(FAQ)

と記載があります。

一度故障したスープジャーは、例えパッキンを交換したとしても直ることはありません。

新しいスープジャーと交換して使ってくださいね。

スープジャーの中身は6時間以内に食べよう

スープジャーに入れたスープや汁ものは6時間以内に食べるようにしましょう。

6時間を超えて保温するのは、中身が腐ってしまう原因になります。

また、「残りは後から食べようかな」とスープジャーの中身を何回かに分けて食べるのも止めてください。

一度フタを開けていることで、スープの温度も下がっているはず。

中途半端な温度は細菌が最も活発に動き出しますし、一度口をつけていることでより腐りやすくなっているので注意が必要です。

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スープジャーの中身が冷めるのを回避する方法まとめ

スープジャーの保温をキープする方法をまとめました。

  • スープジャーの保温をキープする方法は、スープジャーを予熱する・熱々のスープを規定量入れること
  • さらにスープジャー用の保温バッグを併用すると、より温かさをキープできる
  • 方法を試しても、スープの中身がすぐに冷めてしまう場合はスープジャーが故障している可能性がある
  • 中身が腐る恐れがあるので、スープジャーの中身は6時間以内に一度で食べきること


スープジャーは少しポイントを押さえるだけで、温かさをキープすることができますよ◎

具だくさんのスープはお腹も心も満たしてくれるもの。

温かいスープがあれば、午後からの仕事や勉強も頑張れますよね!

参考になると嬉しいです^^


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