シュトーレンの切り方や食べごろはいつ?温める食べ方も人気!

シュトーレンの切り方や食べごろはいつ?

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クリスマスが近づいてくると、シュトーレンがお店に並びだします。

クリスマスまでのカウントダウンをシュトーレンを食べながら過ごすのが、ドイツ流。

日本でも、シュトーレンを買ってクリスマス気分を味わおうと考える人が増えてきました。

とは言っても、まだまだシュトーレンに関しては馴染みのないもの。

「シュトーレンは切り方によってより日持ちするようになる」ということは、あまり知られていません。

せっかく買ったシュトーレンですから、正しい切り方や食べごろを知りたいですよね。

そこで今回は、

  • シュトーレンの切り方
  • シュトーレンの食べごろはいつ?
  • シュトーレンの食べ方は温めるのも人気

3つについてまとめました。

シュトーレンの切り方

シュトーレンは切り方によって、より日持ちさせておいしさをキープすることができるんです。

シュトーレンを買ってきて初めて食べるときは、まず真ん中に包丁を入れて半分にカットしてください。

つい端っこのほうから切りたくなりますが、シュトーレンの場合は真ん中から切るのが鉄則です。

食べるときは、左右交互に同じ厚さにスライスしていきましょう。

シュトーレンを真ん中からカットする理由

シュトーレン

シュトーレンは真ん中でカットすることで、より日持ちさせることができます。

その理由は、乾燥をできるだけ防ぐことができるから。

真ん中でカットして、さらに食べるときに左右交互にスライスしていくことで、常に左右の切り口の大きさが揃いますよね。

そうすると、切り口の断面をピタッとあわせることができます。

食べ終わった際に、切り口の断面をぴったりくっつけることで、空気に触れる面を少なくするということなんですね。

私は、パウンドケーキでもなんでも一度に全部カットしてしまいます。

その都度包丁を出して切る、というのが面倒なので^^;

しかし、シュトーレンは一度に全てカットするのも厳禁。

空気に触れる面がたくさんできて、一気に品質が落ちてしまいます。

全て一度で食べきるのならいいですが、そうでないなら「食べるときに食べる分だけカットする」ようにしましょう。

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シュトーレンの食べごろはいつ?

シュトーレン

ドイツの伝統的な食べ方は、クリスマスまでの4週間、毎日少しずつスライスしながら食べていくもの。

そのために、だいたい作ってから1ヶ月たつ頃が、一番熟成しておいしい食べごろだと言われています。

ただし、これはドイツの伝統的な手法で作られたシュトーレンの場合です。

サワー種と呼ばれる生地に、ラム酒につけたたっぷりのドライフルーツを入れて、バターと砂糖をたっぷりとつけて作ったシュトーレンは、時間が経つごとに生地とフルーツが馴染み、熟成しておいしくなります。

最近では、コンビニやスーパーでもシュトーレンが売られるようになりましたが、多くは作りやすいように食べやすいようにアレンジして作られたもの。

アレンジして作られたシュトーレンは、そもそも日持ちしない場合も多いです。

賞味期限が1ヶ月以上ないようなシュトーレンは、食べごろを待たずに早めに食べきるようにしましょう

シュトーレンの食べ方は温めるのも人気

シュトーレンは生地に砂糖とドライフルーツがたっぷり入っており、まわりはたくさんの砂糖がまぶしてあります。

とても甘いので、食べるときは薄くスライスするのがおすすめ。

好みにもよりますが、だいたい5~8㎜くらいがいいでしょう。

普通にスライスしただけでは食べ飽きた場合、アレンジしてシュトーレンを食べちゃいましょう。

シュトーレンのおすすめアレンジ方法を紹介します。

温めて食べる

薄くスライスしたシュトーレンを、電子レンジやトースターで温めて食べるアレンジです。

シュトーレンのまわりの砂糖が焦げやすいので、トースターを使う場合は低い温度で温めてください。

温めることで、生地がふんわりしてバターの香りが引き立つ、いつもと違ったシュトーレンを味わうことができますよ◎

また、焼くときにチーズをのせて焼くのもおすすめ!

チーズの塩気がシュトーレンの甘味を引き立てます。

トッピングをして食べる

ホイップした生クリームやハチミツ、ジャムなどトッピングすることで飽きずにいろんな味が楽しめます。

おすすめは、生ハムをのせて黒コショウをふったちょっと大人の食べ方。

生ハムの塩気がシュトーレンとよく合うんです。

フィンガーフードとして、パーティーのおもてなしメニューにもぴったりですよね^^

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シュトーレンの切り方や食べごろまとめ

シュトーレンの切り方や食べごろをまとめました。

  • シュトーレンは真ん中でカットして、左右交互にスライスするのが正しい切り方
  • シュトーレンの食べごろは作ってから約1ヶ月だが、賞味期限が1ヶ月もないものや手作りの場合は、食べごろを前に早めに食べきるようにする
  • シュトーレンは5~8㎜の厚さにスライスして食べる
  • そのまま食べるのもいいが、温めて食べたりトッピングをして食べるのもおすすめ

シュトーレンは、真ん中でカットして左右交互にスライスしていくことで、食べ終わったあとにきちんと保存することができます。

シュトーレンはとても甘いので、5~8㎜という薄さでもしっかりと満足感を得ることができますよ。

そのまま食べるのに飽きたら、ぜひ好きなものをトッピングしてアレンジして食べてみてくださいね^^

関連記事:シュトーレンの日持ちが長い理由は?賞味期限が切れたらどうなるか調査

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